Subject: [Africa on Line 00000173] 第173号!

========================================================
  ■■■■
 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第173号 2002年10月14日発行
   ■■■        (2004部発行)
========================================================
今回の目次
■アキのアフリカ旅行記<写真編> 感想
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
            ○マラウィへの緊急食糧支援にご協力を!(〜10/15まで)
            ○アフリカ南部・食糧危機にご支援を!
         ○早川千晶講演会他(〜11/30)
            ○WARA.BA officeからのお知らせ
            ○ジェンベ・ワークショップとライブのお知らせ(10/13、14、16、20、26)
●関東・甲信越●
New♪   ○Africa Japan Forum(AJF)交流イベント
New♪   ○アフロ・アシェー ダンスワークショップ&クリスマス・パーティ
                                                             (10/20、11/9、11/27、12/25)
            ○サイディア・フラハ 荒川勝巳・帰国報告会(10/27)
            ○ - キ・アフリカ-10月の定例会(10/19)
            ○SAMAFA III アフリカ写真展『まなざしの彼方』(10/15-10/27)
        ○セバスチャン・サルガド写真展
                           "EXODUS 国境を越えて "(〜10/20)
Revised ○テオドール バー アフリカン ダンスワークショップ(10/20、10/27、1/15〜)
        ○第6回東京アフリカ映画祭(10/5〜10/20)
Revised ○セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ(10/25、11/22)
(10/18 cancelled)
●関西●
            ○COE 国際シンポジウム開催(11/2-11/3)
            ○京都大学アフリカ地域研究資料センター
             第115 回アフリカ地域研究会のご案内(10/17)
            ○マリ国立民族舞踊団メンバーによる
                   「公演とダンス・ワークショップ(10/18、10/19〜10/20)
           ○叡山電鉄 エコモーション号にて
               車内の吊革広告がすべて「世界の笑顔」に大変身!(10/1〜11/30)
            ○ 9月開講スワヒリ語初級講座(9/7〜11/30)
    ●九州●
            ○アリュンのジェンベクラス
●海外●
            ○タンザニア・キリマンジャロ植林ツアー(11/18〜11/30)
■今日のひとこと
-----------------------------------------------------------------
■アキのアフリカ旅行記<写真展> 感想
-----------------------------------------------------------------
土曜日に写真展に行って来ました。
マンションの一室を使って、約30点余りの写真が展示されています。
マガジンに綴られた旅の記録が映像で甦り、興味深かったです。
通常、旅行記といえば、写真と記録を同時に見ることになると思うのですが、
今回は、最初に活字で内容を知った上で、写真を見たので、自分の記憶の
パズルをはめ込み直すような、不思議な感覚を持ちました。
数々の逸話を残した現地の人々も登場します。
イメージ通りの人もいれば、そうでない人も。
もちろん、作者自身にも会えます。
「アキの旅行記」ファンの人もそうでない人も必見ですよ。
(編集長 奥田 麻緒)

** 感想文の掲載が開催期間を過ぎてしまった事をお詫び致します。(編集部)
------------------------------------------------------------------
■Event Guide アフリカ関連イベント
------------------------------------------------------------------
●●【全国】●●

■■■■■マラウイへの緊急食糧支援にご協力を!■■■■■■■■■■■

特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドは、9月9日より10月15日ま
で、活動国であるマラウィに対する緊急食糧支援のため、広く市民に募金を呼
びかけます。

●国連も緊急アピール
南部アフリカ諸国では現在、干ばつや洪水による穀物の不作、エイズのまん延
による農業生産の低下などで、約1400万人が飢餓に貧しています。国連は7月
、特に食糧不足が深刻化している6ヵ国について、1年間で6億1000万ドルの
援助を求める緊急アピールを出しました。

●特にマラウィは、1949年以来の深刻な状況
南部アフリカ諸国の中でも、特に飢饉の状況が最悪とされるマラウィは現在、
1949年以来の飢饉におちいっています。政府は2月に国家非常事態を宣言。
WFPによれば、特に南部において飢餓が進行しており、食料支援が行われな
いかぎり、年末までに300万人が餓死寸前の状態になる可能性があります。
すでに過去12ヵ月の間に食糧の値段は60%も上昇。この食糧不足に直面した
人々を救うには、次の収穫期である2003年4月にかけて56万トンの食糧支援が
必要とされています。

●1000世帯と子ども500人に食料を!
そこで、マラウィにおいて活動を行ってきたハンガー・フリー・ワールドは、
マラウィの飢饉から一人でも多くの人を救うために、広く市民に寄付を呼び
かけ、緊急支援活動を行います。現地のカウンターパートと協力し、南部
Thyolo州において、特に飢饉に直面している人を対象に、トウモロコシの粉
や栄養補助食品などの食料を配布。目標は、1000世帯と5歳以下の子ども
500人。支援金の送金は10月中旬、食料配布は11月上旬から12月上旬を予定
しています。

●寄付振込み先

1.郵便振替00130-6-192373 口座名 ハンガー・フリー・
  ワールド 

2. 銀行振込 三井住友銀行 飯田橋支店 (普)0846260

     口座名 特定非営利活動法人 ハンガー・フリー・ワールド

 郵便振替は払込用紙にマラウィと明記、銀行振込は事務局までご一報く
 ださい。 

(2002年10月15日まで受け付け)

情報:WFP、BBC

■お問合せ先 本件に関するお問い合わせは、下記までお寄せください。

特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド(飢餓撲滅のために12ヵで活
動する国際協力NGO)

東京都千代田区飯田橋3-11-24笹岡ビル3階

担当:開発事業部 西海香恵・吉田千代子

TEL 03−3261−4700 FAX 03−3261−4701 Eメール
hfwoffice@hungerfree.net

http://www.hungerfree.net/


■■■■■アフリカ南部・食糧危機にご支援を!■■■■■■■■■■■■

アフリカ南部が干ばつなどによって深刻な食糧危機に見舞われています。
国際NGOフォスター・プランは、マラウィ・ジンバブエ・ザンビアの
計8万5千世帯を対象として主食のとうもろこしや、子ども向け栄養食
を配給する緊急食糧支援を行います。皆様のご支援をお願い申し上げます。
お手数ですが専用振込票を下記アドレスからご請求ください。
http://www.fosterplan.gr.jp/utility/7_2_1.html

フォスター・プラン
URL http://www.fosterplan.gr.jp/
フリーダイヤル 0120-400-422
FAX 03-5481-6200
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋 2-11-22-11F


■■■■■■早川千晶講演会他■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆「女性と仕事の未来館」主催
            『ケニアの働く女性』 写真展

農村、サバンナ、都市、スラムなど、多様な生活環境を背景に、厳しい社会状
況にもへこたれずたくましく生き抜くケニアの女性たち。
いきいきとした写真120点と、ケニアの生活を取りまく物品100点を一挙に展
示。
ケニア在住の作家・早川千晶と、大阪在住の写真家・北川孝次による、ジョイ
ント展覧会です。

期間:9月6日(金)〜11月30日(土)
時間:火曜〜土曜 9:30-21:00  日曜・祝日 9:30-17:30
休館日:毎週月曜(月曜が祝祭日の場合はその翌日)
会場:女性と仕事の未来館 tel 03-5444-4151 http://www.miraikan.go.jp
(都営浅草線・三田線三田駅A1出口より徒歩1分、JR田町駅から徒歩3分)
* 入場=無料

■■■■■WARA.BA officeからのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■

◆ジェンベワークショップを開催します
!
皆様のお越しをお待ちしております!

●【Djembe class】月・水曜日 20:30−22:00、日曜日 18:00-19:30
 会場:WARA.BA office沖縄
   (那覇市前島3-16-2 前島アートセンター2F  tel : 090-1059-7957)
 受講料:ビジター¥2500、会員¥2000、レンタルジェンベ¥1000

●【Dance class】土・日曜日 20:30-22:00
 会場:STUDIO FITZ
   (那覇市前島3-16-2 前島アートセンター6F  tel & fax:
098-864-5254)
 受講料:ビジター¥2500、会員¥2000

*本土にツアーに出ている期間もあります。突然来られる場合は必ず確認のお
電話下さい!

◆YOUL & WARA.BA 3rd CD "KELE MAGNIN" 7/1(月)より発売開始!!
詳細は先週号までをご覧下さい。

◆全国でのジェンベ&ダンスワークショップ情報

講師:ジェンベクラス Lamine "Youl" DIABATE(ラミン・ユール・ジャバ
テ)
   ダンスクラス  Mina DIABATE              (ジャバテ ミナ)

 大阪ワークショップ 【10/20 (日)】 
    《Djembe class》  5:45 - 7:15 pm
     大阪・loosey-goosey 
    (大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F
    (心斎橋タワーレコード近く)tel: 06-6213-8882 )
    ジェンベクラス料金     ¥3,000
    レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000

*時間のみ多少の変更の可能性があります。お手数ですが必ずお電話下さい!
!
*お問い合わせ・お申し込みは、
WARA.BA office tel:090-1059-7957,
e-mail:Warabaoffice@aol.com まで。

 京都ワークショップ 【10/19 (土)】 
《Dance class》1:15 - 2:45 pm /《Djembe class》3:00 - 4:30 pm
 京都・京都市北区船岡山公園内・西陣青少年活動センター(体育ホール)
    (北大路駅から市バス 北8 204 205 206 系統 船岡山バス停下車)
    ダンスクラス料金      ¥2,500
    ジェンベクラス料金     ¥3,000
    ダンス+ジェンベ料金    ¥5,000
    レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000

 *9月以降は会場が変更します。必ずお問い合わせ下さい!
 *お問い合わせお申し込みは、tel:090-7102-4905 まで

  和歌山ワークショップ 【10/16 (水)】
《Dance class》 6:30 - 8:00 pm / 《Djembe class》 8:30 - 10:00 pm
 和歌山・県立みくまの養護学校
     (東牟婁郡新宮市蜂伏3-26 tel: 0735-31-6101)
    ダンスクラス料金      ¥3,000
    ジェンベクラス料金     ¥3,000
    ダンス+ジェンベ料金    ¥5,000
    レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000

 *お問い合わせお申し込みは、tel: 090-3303-6478, 090-4761-7151 まで

◆11月発表会のお知らせ

●発表会 【2002.11.17 (日)】
    クレオ大阪 中央 (大阪市天王寺区上汐5-6-25)
詳細は先週号までをご覧下さい。

WARA.BA office
tel (japan): 090-1059-7957
e-mail: Warabaoffice@aol.com http://waraba.tripod.co.jp

■■■■■ジェンベ・ワークショップと、ライブのお知らせ■■■■■■■■■
   
WORKSHOPのお知らせです

 10月 16日(水) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

   アプリコ:JR蒲田駅東口より徒歩3分
         03-5744-1600
 http://www.city.ota.tokyo.jp/sisetu/hall.htm


   お問い合わせ・お申し込み : 070.5733.3130 
   レッスン料           \2000 
   レンタルDJEMBE   \500
   太鼓のレンタルをご希望の方は、楽器の数に限りがありますので
   お早めにお申し込みください。


10月のライブ

10月20日・26日 
  東京ナンガデフ 久々のホールコンサート
 
  AFRICAN DRUM & DANCE
  主催 横浜こどものひろば 045.243.0762
  www.yokohama-kodomo.com  
  20日 11:00〜/14:00〜
  26日 14:00〜/19:00〜 
  チビッコ大集合!!!


その他に上記FAN3さん主催のDJEMBE&DANCE 
WORKSHOPがあります。(10/5〜10/12)
上記公演・WORKSHOPにはぼくがMALIで門下生として迎えられた
マリ国立民族舞踊団のアーティストが出演。特にMORO KOUYATEは
僕の兄弟子です。こちらもFAN3のHPまで。
http://www.fan3.org

●●【関東・甲信越 】●●

■■■■■ Africa Japan Forum(AJF)交流イベント in 渋谷■■■■■■■■

<2002年10月度の勉強会>

テーマ:『アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)を考える』

NEPADとは、「アフリカ開発のための新パートナーシップ」の英文略称で、
昨年、南アフリカ、ナイジェリア、セネガル、アルジェリア、エジプトが中心
となり、アフリカの貧困撲滅と世界経済への参加などを長期目標に、アフリカ
全53カ国が作成した政治、経済、社会分野の総合的な復興計画です。
アフリカ各国の責任、目標を明確にしており、アフリカのオーナーシップの表
れとして、世界中から期待されています。
6月のカナナスキス・サミットや、8月末のヨハネスブルグ・サミットでもN
EPADの活躍を期待する言葉が相次ぎました。しかし、その内情はあまり知
られていません。また、果たして期待通りかどうか。。
今回は、NEPADとは何か?また現実はどうか?ということを、『NEPA
D』に関する報告書を完成させたばかりの発表者に話して頂きます。
また、参加者のみなさんと共に、今後どうあるのが理想か?私達は何をすれば
良いか?など考えてみたいと思います。

参考となるサイト:
アフリカの開発のための新パートナーシップ(NEPAD)の概要
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/new_afi.html
NEPAD(英文サイト)
http://www.africanrecovery.com/
NEPAD誕生の背景
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/2002/gaikou/html/zuhyo/fig01_03_06_02.html
アフリカ連合(AU)発足に際しての小泉総理からのメッセージ
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/07/09oau.html

発表者:大林 稔 氏(龍谷大学経済学部教授、AJF会員)

日時:10月26日(土)15:00〜17:00
終了後、講師を囲んで交流会を行います。お時間のある方はぜひご参加ください。

参加費:AJF会員 500円 ,非会員  700円

会場:アフリカ料理屋 「クスクス・パート2」
       東京都渋谷区桜丘町28-3恒和ビル1階
       TEL:03-3462-6588   JR渋谷駅南口から徒歩5分

【渋谷クスクスへのアクセス】
 JR渋谷駅の南口バスターミナル横のスクランブル歩道橋(国道246・玉川通り)
 を対面に渡る。アイフルとめがね屋の看板の間にある細い坂道を上る。
 ヒルポートホテルと東急セルリアンタワービルの間を通り過ぎ、二本目の
 細い脇道を左に入り、すぐクスクスの看板が見えます。
 ** 国道246沿い道玄坂上方面にある東急セルリアンタワービルの後ろ側に、
    ヒルポートホテルが位置しています。

問合せ:アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり
       WG責任者:渡瀬のり子:noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp
       AJF事務局:ajf@mtb.biglobe.ne.jp
       AJFホームページ:http://www.ajf.gr.jp/

*参加ご希望の方は、勉強会前日までにFAX(03-3309-1449)又は、メール
(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)宛てにお申し込みください。

----------- WG交流の場づくり  10月度  参加申込み書 --------------

申込者名:                           連絡先:
どちらかに○をしてください。         AJF会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数:     人   名前:

これまでのアフリカとの関わり:


特に聞きたい事など:

■■■アフロ・アシェー ダンスワークショップ&クリスマス・パーティ ■■■■

●〇●アフロ・アシェー ダンスワークショップ 再開!○●〇
夏・秋祭りが終わり、いよいよ今年もあとわずか。ダンスを
じっくり習ってみるのもいいかも。
うっとり、いやし系のアフロブラジリアンダンスと元気一杯
、笑って盛り上がるコンゴのルンバ、リンガラダンスのワーク
ショップが復活します。希望者は12月15日のアシェークリスマ
スパーティーで舞台デビューのチャンスもあり。楽しみいっぱ
い。参加対象はいつものように楽しくダンスしたい方なら「誰
でも」OK 全く初めての人も、おなじみのひとも 全員集合ッ。
スケジュール 
10/20 (日曜日)  祐天寺駅 上目黒住区センター
11/9  (土曜日)  目黒駅 三田分室
11/17 (日曜日)  目黒駅 三田分室
18:15-19:45   アフロ ブラジリアン
ダンス (インストラクター 林 夏木)
20:00-21:30   コンゴ ルンバ リンガラ
ダンス (インストラクター Francis & Anderson)
レッスン料 1レッスン 2000円 2レッスン 3000円
(アフロブラジル&リンガラ あるいは同じダンス2回分でも可)

服装  ジャージ、スパッツ、Tシャツなど動きやすい服をお
持ちください。かなり汗をかきます。足は裸足です。予約は必
要ありません。
♪ 12/15 (日曜日夜) アフロアシェー クリスマスパーティ
ー
今回は各ワークショップより希望者を募り、12/15のクリスマ
スパーティーで練習の成果を披露していただきます。ワークシ
ョップのほかにリハーサル有り。ステキな衣装も用意していま
す。乞うご期待。

■■■■■サイディア・フラハ 荒川勝巳・帰国報告会
           「ケニアでの子どもと女性支援10年と展望」■■■■■■■
                       
1992年4月、単身ケニアへ渡った荒川勝巳が、
ケニア人ピーター・カルリ、デニス・コーデとともに
スラムの子どもや母親のためのNGO作りを初めて、10年が経ちました。
ケニアの地域自立支援センター「サイディア・フラハ」として、
ちいさな組織のちいさな歩みながら、
保育園・養護施設・女性支援・エイズセミナーと、
その着実な一歩一歩は、現地ケニア・キテンゲラ町のなかに徐々に浸透し、
確かな信頼を得るまでに至りました。

その10年を振り返り、
また支援する子どもたちが小学校を卒業するまでになったいま、
その子たちのための受け皿として現在計画中の、職業訓練学校建設のことなどを、
「サイディア・フラハ」の最新のビデオをまじえて話します。
ぜひ、ご参加ください。

日時:10月27日(日) 午後2:00〜4:00
会場:阿佐谷地域区民センター 3F・第2集会室
   杉並区阿佐谷南1-47-17 ・03-3314-7211     
   JR中央線「阿佐ヶ谷」南口徒歩2分       
   (パールセンター商店街入ってすぐの喫茶室「ルノワール」角左折)   
参加費:無料  
問い合わせ:TEL/FAX 03-3391-6600(横山)
主催:サイディア・フラハを支える会
   kwa-saidia@freeml.com 

■■■■■- キ・アフリカ-10月の定例会のお知らせです。■■■■■■■■
10月は、第1週の5日(土)、6日(日)が日比谷公園の
「国際協力フェスティバル」、12日(土)、13日(日)が
「横浜国際協力まつり」と、
両方にアフリカ民芸品販売などで参加する為、
定例会は19日の第三土曜となります。

日時:10月19日(土)12:30−15:00
場所:APIC国際協力ブラザ講習室
         港区南麻布5−2−32 第32興和ビル1F
         Tel:03−5423−0561
        地下鉄日比谷線広尾駅下車(3番出口 右折徒歩3分
        純心女子学園斜め前)

内容:前半約1時間は、 アフリカ講座、後半は、スワヒリ語講座です。
        今回のアフリカ講座は、セネガルからのお客様、
        ビア サバネ(Vieux Savane)さんを予定しています。

        後半のスワヒリ語講座は、タンザニア人のモニカさんに
       お願いしています。

当日会費:1000円(学生500円)、正会員・学生会員は不要です。

------ キ・アフリカについて(正会員・学生会員について) ------
キ・アフリカは、活動をはじめて、8年目になります。
活動の基本方針としては、
1)アフリカをみなさんに広く知ってもらう為の活動
    (アフリカ関連・国際協力関連イベントなどに参加)
2)アフリカの子供たちへの支援
   (2001年度は、2000年度からのケニアの孤児院の女の子1名
    とタンザニアの4人の高校生への支援に加え、タンザニア高校生8人分
    の奨学金の送付をしました。)
3)スワヒリ語の学習
   (タンザニア出身の講師を迎えた勉強会)
の3つをあげています。
会への参加資格等はありませんが、活動資金の安定化のためをめざし、
会員制度をとっています。
年会費は、
正会員:6000円
学生会員:3000円
連絡会員:1000円(Meetingの連絡と会報(年2回予定)の送付)
で、
正会員・学生会員は、毎月のMeetingの参加費は、無料です。
以上、興味のあるかたは、ぜひ一度我々のMeetingを覗いてみて下さい。

問い合わせ先:永棟
=====================================
Toshio Nagamune
E-Mail  nagamune@aa.e-mansion.com
Tel/Fax 03-3637-2732
(URL) www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/
=====================================

■■■ SAMAFA III アフリカ写真展『まなざしの彼方』のご案内 ■■■■■

日時:10月25日(金)〜27日(日)  10:30〜18:30

会場: 池袋サンシャインシティ60
       ワールドインポートマート6階「ミプロ国際展示場」
地図---> http://www.import.gr.jp/map_info/map_info.html

<同時開催>よろずあふりか展in池袋(アフリカ物産展、試食、写真・講演会など)
http://www.import.gr.jp/info/info.html

入場料:無料

講演会:
26日(土)27日 (日) 13:30〜15:00
      『kiss with Africa ! II 』   下村靖樹
26日(土)27日 (日) 16:00〜17:30
      『SAMAFAトークセッション』   金澤宏昭 ・下村靖樹

写真出展者:
  大崎 敦司 氏   朝日新聞ナイロビ支局長
  山本 敏晴 氏   国境なき医師団幹事,医師,写真家
  金澤 宏昭 氏   第5回MSFフォトジャーナリスト賞受賞者
  下村 靖樹 氏   フリージャーナリスト

出展作品テーマ:
  21世紀初頭(2001〜2002年)の写真を通しアフリカの実情を伝えたい。
  ジンバブエ  → 農業崩壊、02年南部アフリカ食糧危機へのレール
  ソマリア    → 世界最悪の内戦国、無秩序の中で......
  ウガンダ    →「優等国」の重い実情、貧困と感染症/少年兵の更正施設
  シエラレオネ→「国境なき医師団」日本人医師が見た、内戦の傷跡

問合せ先:SAMAFA責任者 下村靖樹 e-mail:s-yasuki@realtime-press.com
                                Homepage http://www.realtime-press.com
後援:アフリカ日本協議会(AJF)http://www.ajf.gr.jp/

■■■■■セバスチャン・サルガド写真展  "EXODUS 国境を越えて "■■■■■■

日時:8月31日〜10月20日(日)無休
        10:00〜19:00 (金・土曜日は21:00まで)
会場:渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム
        HP:http://www.bunkamura.co.jp/museum/indexs.html
        問合せ先:03-5777-8600
入館料:一般 1,000円
主催:(社)日本写真文化協会、Bunkamura、朝日新聞社

セバスチャン・サルガドは、世界的に有名な報道写真家で、主に移民や難民、
帰還、都市への流出などを取り上げ数々の賞を獲得、国際機関にも協力し続
けています。
本展は、サルガド氏の「多くの子供たちに見てほしい」という強い希望により
小学生以下の入館料は無料です。

会場では、地域的に彼らがおかれている状況下の問題を5部門に分けて構成。
1.夢を抱く移民と紛争から逃れる難民:生存本能
2.アフリカの悲劇:漂流する大陸
3.ラテンアメリカ:地方の過疎、都市の混乱
4.アジア:世界の新しい都市の出現
5.子どもたちのポートレート
全300点の陰影のある白黒の写真は、時に祈りのように静かで、絵画のよう
に美しいのに、紛れもない現実をわずかな陰も見逃さない鮮明さで切取り、被
写体である彼らの生きる切なさのようなものが観る者の心を打ちます。

■■■テオドール・バー・アフリカン・ダンスワークショップ&ライブ■■■■■■■■■

代官山スポーツプラザ
10・27(日) 1:00-2:30  ・多目的ルーム
              3:30-5:00  ・レクリエーションルーム

 祐天寺上目黒住区センター レクリエーションルーム
10・20(日) 1:00-2:30

11月2日(土)・アフリカンダンス ワークショップ&テオドール パーテイ
三軒茶屋・三茶しゃれなあどほーる
***11月後半に来年1月に行われるギニア ワークショップツアーの
準備の為、一足早くギニアに帰国するテオドール、その前に
ワークショップとライブパーテイをする事になりました。
ライブパーテイでは普段クラスでやっているリズムも演奏します
是非テオドールと一緒に踊って下さい。上手とかはまったく気にせず、とにかく楽しんで一
緒に踊って下さい、宜しくお願いします。
         ワークショップ 5:30-7:00
料金・メンバー \3.000   ビジター \3.500

        テオドール パーテイ  ・ライブ パーテイ です  8:00〜
入場料・\2.500
:**ライブパフォーマンス  テオドール バー・岩原大輔・寺崎卓也
奈良大介・ハッシー・ナナ・ユミコ バー・その他

◆恵比寿スタジオボデギータ
  毎週水曜日 7:30〜9:00
◆2003年1月15日〜
   ギニアでダンス、歌、ジェンベのワークショップやります
*詳しくはホームページを見てください!
  Yumiko Bah 090-6137-3914
  fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
http://homepage3.nifty.com/theoyumidore/yumitop.htm

■■■■■「第6回東京アフリカ映画祭」■■■■■■■■■■■■■■■■■

TAFF2002 (Tokyo African Film Festival 2002)

最新作を中心に約20カ国42本の作品を上映中!
 ・パノラマ
 ・アフリカン・シネマ・ナウ
 ・シネマ・クラシック
 ・アフリカン・カリビアン・ムービーズ   
 ・アフリカン・ショート・ムービーズ
 ・特集プログラム「コンゴRD現代史」 

会期 2002年10月5日(土曜日)〜20日(日曜日) 7、15日休館
会場 東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内) 
料金 1回券1200円(前売り1000円)、4回券4000円(前売り3600円)
上映 1日4回上映
チケットはチケットぴあで発売しています。

++++++++++++++++++++

10月14日(月)
アフリカン・シネマ・ナウ
pm 0:00『ワガドゥグへの旅』35mm/96分
     カミール・ムイェケ監督(コンゴ・ブラザビル 2000年)
pm 2:00『ド-レ』35mm/92分
     イムンガ・イヴァンガ監督(ガボン 1999年)
pm 4:00『暴君アダンガマン』35mm/90分
     ロジャー・ニョアン・ムバラ監督(コートジボワール 2000年)
pm 6:00『赦しの代価』35mm/90分
     マンスール・ソーラ・ワデ監督(セネガル 2001年)

10月16日(水)
アフリカン・カリビアン・シネマ
pm 1:00『サードワールド・コップ』35mm/98分
     クリス・ブローネ監督(ジャマイカ 2000年)
pm 3:00『籠のなかの天使』35mm/92分
     メアリー=ジェーン・ゴメス監督(トリニダード・トバコ 1998
年)
pm 5:00『ガタペルク』16mm/84分
     アンドリュー・ミリングトン監督(バルバドス 1998年)
pm 7:00『アヴァとガブリエル』35mm/100分
     フェリックス・デ・ルーイ監督(キュラソー 1990年) 

10月17日(木)
アフリカン・ショート・ムービーズ
pm 1:00 女性監督の競作 ママ・アフリカ シリーズ『ラヤの決断』
     『ウノの世界』『7月のある夜』各26分(計78分)
pm 3:00 女性監督の競作 ママ・アフリカ シリーズ『停止時間』
     『富かなるもの』『主婦ビントウー奮戦記』各26分(計78分)
pm 5:00 エムネット 新方針による短編集『パパの浅知恵』
     『その人の父は』『屈服』各26分(計78分)
pm 7:00 南アフリカ傑短編集『ハスク』『ラッキー・デー』『溺れゆく若者
の   肖像』『水彩画』『祈り』『ウブントウーの傷』(計87分)

10月18日(金)
アフリカン・カリビアン・シネマ
pm 1:00『アヴァとガブリエル』35mm/100分
     フェリックス・デ・ルーイ監督(キュラソー 1990年) 
pm 3:00『ガタペルク』16mm/84分
     アンドリュー・ミリングトン監督(バルバドス 1998年)
pm 5:00『籠のなかの天使』35mm/92分
     メアリー=ジェーン・ゴメス監督(トリニダード・トバコ 1998
年)
pm 7:00『サードワールド・コップ』35mm/98分
    クリス・ブローネ監督(ジャマイカ 2000年)

10月19日(土)
パノラマ
pm 0:00『ルーム・トゥ・レント』35mm/91分
     ハレッド・エル・ハガール監督(エジプト・英国 2000年)
pm 2:00『ルムンバ』35mm/90分
     ラウル・ペック監督(ハイチ 2000年)
pm 4:00『モブツ〜ザイールの王』35mm/135分
     チェリー・ミシェル監督(ベルギー 1999年)
pm 7:00『ルワンダ虐殺の100日』35mm/100分
     ニック・ヒュ‐ジス監督(ケニア・ルワンダ 2001年)

10月20日(日)
パノラマ
pm 0:00『ルワンダ虐殺の100日』35mm/100分
     ニック・ヒュージス監督(ケニア・ルワンダ 2001年)
pm 2:00『身分証明』35mm/93分
     ムエゼ・ンガングラ監督(コンゴ民主共和国 1998年)
pm 4:00作品未定(アンコール上映)
  アンコールご希望の作品をsanhao@hotmail.comへお寄せください。
pm 7:00『ルーム・トゥ・レント』35mm/91分
     ハレッド・エル・ハガール監督(エジプト・英国 2000年)

主催 アフリカ映画祭実行委員会(代表:上野昂志)
  Tel&Fax  03-3394-7682

監督舞台挨拶、シンポジウム、レクチャー、音楽パフォーマンスもあり。
日程の確認、作品紹介などはこちら。
http://www.jah.ne.jp/~frida/
変更などがありましたら、ホームページを通じて公開していきます。



■■■■■「セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ」■■■■■■■■■■
   
10月18日吉祥寺「アフリカ大陸」でのセネガル太鼓ライブは出演者の都合で
変更になってしまいました。
申し訳ございません。これに懲りずまたよろしくお願いいたします


次回のライブのお知らせです!!


飲もうよ!踊ろうよ!ガーナ太鼓ライブ ]    @ アフリカ大陸

  ま〜たまた!ガーナのオランドのライブです。おもしろいぞ〜!!
今回は新しいオリジナル曲も歌います。オランドお得意の叙情詩よ!

 サンバのルーツとも言われるガーナのガ族に伝わる伝統的なドラム
 "パロゴ(kpanlogo)"
  昔からアフリカで言葉の伝達に使われている"トーキング ドラム 
(talkingdrum)" で、ガーナの   民謡を歌う。
そのパワフルでエネルギッシュな演奏は、アフリカの大地の力強い生命力を感
じる。

  10月25日 (金)    ミュージック チャージ ¥1500
                  7:00pm open 7:30 start

      場所    吉祥寺 アフリカ大陸    tel 0422-49-7302
             
    吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり
    T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと右にラスタカラー の
    かんばん 地下の一番奥の店です。 
    
     http://www.yashizake.com

    おまちしてまーーーす! 




♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

   「セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ」

とっても好評だった前回に続き、ま〜たまた盛りあがっちゃオー!!
 
 ワガン、ボガ BROS がセネガルの太鼓サバールを演奏します!
 せまい店だけど、アットホームな雰囲気で楽しもうよ!!

「ソフィ ケルギ」 
 アフリカを代表するパーカッショニスト、「ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ」の
息
子。
彼のパーカッション・オーケストラのメンバーとして世界各地で演奏活動をする。
内外の著名ミュージシャンとの共演は数えきれない。

11月22日 〈金〉    ミュージック チャージ ¥1500
             7:00pm open 7:30start

場所    吉祥寺 アフリカ大陸    ? 0422-49-7302
             
吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり
T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと右にラスタカラーのかんばん 
 地
下の一番奥の店です。 
    
http://www.yashizake.com
●●【関西】●●

■■■■■COE 国際シンポジウム開催のお知らせ■■■■■■■■■■■■■

□ 国際シンポジウム・アフリカの「難民問題」を考える
□ Multidimensionality of Displacement Risks in Africa

国際シンポジウム「アフリカの『難民問題』を考える」を以下のように開催
いたしますので、ご案内申し上げます。 このシンポジウムは文部省科学研究
費特別推進研究(COE)プログラム「アジア・アフリカにおける地域編成−原
型・変容・転成」の一環として、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
アフリカ地域研究専攻が中心となって開催するものです。
Under the auspices of the Center of Excellence(COE), the Division of
African Area Studies of the Graduate School of Asian and African Area
Studies at Kyoto University is organizing an international symposium on
"Multidimensionality of Displacement Risks in Africa" to be held in
Kyoto,
Japan, from November 2-3,2002.
The objective of the symposium is to examine the implications of
involuntary displacement in Africa. We hope to accomplish this objective by
analyzing the underlying causes of human displacement, identifying the
multiple risk groups or risk bearers (e.g., refugees, resettlers, hosts,
returnees, stayees, and environment), exploring the multidimensional
impoverishment risks they encounter, and discussing the strategies for
reconstruction. 

今や「難民問題」は地球的規模の問題になりつつあります。この国際シンポ
ジウムでは、『開発は誰のために』の編著者でもあるマイケル・チェルネア
氏をはじめとして、内外の専門家や研究者が集まり、アフリカにおける諸問
題をとりあげます。具体的には、難民、再定住民、帰還民、地元民など、さ
まざまな集団がどのようなリスクに直面しているのか、そして、それに対処
するためにどのような戦略がとられているのかを多次元的に分析します。そ
してこのシンポジウムでは、研究者のあいだで知識や意見を交換し共有する
だけではなく、実務者の参加を得て、諸問題に対処するための具体的な方策
を提言することもめざします。


とき: 2002年11月2日(土)9:00〜17:30
             11月3日(日)9:00〜17:00

ところ:ハートピア京都(075-222-1777)・市営地下鉄「丸太町」下車徒歩1分

使用言語:英語(通訳はありません)
参加費:無料(定員に達ししだい締め切ります)
このシンポジウムは、一般の方々にも無料で参加していただけます。
参加を希望される方は、下記宛に、御氏名、所属、連絡先(E-mail,Fax,郵便)
をお知らせ下さい。詳しい案内をお送りいたします。
【セッション】
1.難民とその再統合
 Refugees and Reintegration of Displaced People
2.国内避難民と再定住
 Internal Displacement and Resettlement
3.地元民にとっての移入民
 Implications of In-migration for Host Populations
4.比較と総合討論
 Comparative Perspective and General Discussion

【発表者】
■Michael M. Cernea (World Bank, USA)
Resettlement in Post-Crisis Africa: Poverty, Risks, Compensations,
and Investments
■Etsuko Chida (UNHCR, Djibouti)
Psycho-Social Aspects of Long-Term Displacement: Some Lessons Learned
from Somali Refugees in the Horn of Africa
■Jeff Crisp (UNHCR, Switzerland)
No Solution in Sight: The Problem of Long-Term Refugee Situations in
Africa
■Yntiso Gebre (Kyoto University, Japan)
Resettlement Risks for Resettlers and Hosts in Metekel, Ethiopia
■Art Hansen (Clark Atlanta University, USA)
Social Displacement and Reintegration of African Child Soldiers
■Gaim Kibreab (South Bank University, UK)
Why Do Refugees Return 'Home'?
■Eisei Kurimoto (Osaka University, Japan)
Multidimensional Impact of Refugees and Resettlers in Gambela Region,
Western Ethiopia
■Della McMillan (University of Florida, USA)
Settlement Theory and Development in Sponsored Settlements Associated
with the Onchocerciasis Control Program in West Africa.
■ Itaru Ohta (Kyoto University, Japan)
Multiple Socio-Economic Relationships Improvised between the Turkana
and Refugees in Kakuma Area, Northwestern Kenya
■Kai Schmidt-Solatu (GTZ, Cameroon)
The Environmental Risks of Conservation Related Displacements in
Central Africa
■Guoqing Shi (Hohai University, China)
The Treatment of Multidimensional Risks in Involuntary Resettlement
Policies and Practice in China
■Shin'ichi Takeuchi (Institute of Development Economics, Japan)
Refugees in their Homeland: Rural Change in Post-Conflict Rwanda

主催:COEプロジェクト「アジア・アフリカにおける地域編成」
協賛:日本アフリカ学会/日本ナイル・エチオピア学会

連絡先:【COE国際シンポジウム・アフリカ事務局】
E-mail: afr_symp@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp
TEL: 075-753-7821(沼田)FAX: 075-753-7810 
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻内
〒606-8501京都市左京区吉田下阿達町46
http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/~afr_symp/COE_sympoHP/index.html


■■■■■京都大学アフリカ地域研究資料センター
           第115 回アフリカ地域研究会のご案内■■■■■■■■■■

日 時:2002年10月17日(木)15:00〜17:00

場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
     新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)

演 題:「トラクターから牛耕へ:エチオピアにおける再定住・海外援助・変化」
(From Tractors to Oxen: Resettlement, Foreign Aid, and Change in Ethiopia)

講 師:ゲブレ・インティソ(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ
   地域研究専攻、COE・JSPS特別研究員)
     Gebre Yntiso (Asafas, Kyoto U. & COE-JSPS Research Fellow)

要約:発展途上国への開発介入はその失敗例に事欠かない。プロジェクトがひと
たび失敗すると、それに関わった役人や専門家など援助する側の人びとにとっては
すべてが思い出になるだけだが、地元の人びとにしてみればそれは、痛みをともな
う現実であり、はかりしれない影響を被った出来事となる。プロジェクトが終了す
ると研究の関心も薄れるため、開発計画が失敗した後の人びとがどのように適応し
ているかについてはほとんど知られてこなかった。このような点を念頭において、
私は、エチオピアの再定住計画に際して外からもちこまれた開発計画について述べ
たい。80年代、エチオピア政府は8万2千人を越える人びとを人口稠密で旱魃の被害
に遭いやすい高地からメテケレ低地へと移住させた。イタリアの援助機関がこの再
定住した人びとへの開発援助計画を最初から支援した。莫大な海外からの資金の流
入、機械化された大規模農場の設立、社会設備やサービスの充実、工場の設置など
は、メテケレを農工業のパラダイスに変えた。しかし、90年代初めイタリアの協力
によるプロジェクトが終了すると、予期せぬ結果がもたらされることになった。そ
のひとつがトラクター事業である。移住した人たちの中には、元の村に戻って食糧
難や地元民との紛争を避けようとしたひともいた。しかし、メテケレに残る決心を
した人びとには、牛耕にもどるという選択肢しか残されていなかった。トラクター
から牛耕へ、というこの変化は生やさしいものではなかった。去勢牛の不足、牛の
病気、労働力不足、肥料の入手難、頻発する害虫や雑草の害など数々の困難が待ち
受けていた。しかし、このような困難に対して、彼らが自らの手であらたな対応策
を創り出していったことに注目することも大切であろう。それは、開発介入の不備
を論ずるためというよりも、むしろ「彼らの流儀」でやれば開発計画もうまくいく
ということを強調するためにも。

      There exist numerous reports that development interventions
...involving foreign aid failed in many parts of the developing world.  Once a project
fails, the whole venture becomes a history for the bureaucrats, technocrats,
donors, project workers, and other external agencies.  For the local people
involved in the project, however, such failure represents a painful reality and
tremendous readjustment challenge.  Since research interests diminish after project
termination, much remained unknown about post-failure adaptations of the
people. With this in mind, I would like to discuss one resettlement-related and
externally-funded development project in Ethiopia.  In the 1980s, the
Ethiopian government relocated over 82,000 people from drought-affected and
over-populated highlands to the Metekel lowland. Italian agencies initiated relief and
development projects in support of the resettled people.  The flow of huge
amounts of foreign resources into the resettlement area, the establishment of
large-scale mechanized agriculture, the development of infrastructure and social
services, and the establishment of some factories turned the Metekel bushland into modern
agro-industrial paradise. The Italian cooperation project, however,
terminated in the early 1990s bringing unexpected end, among others, to the tractor
services. Some settlers had returned to their original home villages to avoid the
impending risks of food crisis and the escalating conflict with the hosts people.
Those who had decided to stay in Metekel were left with one alternative: return to
...the plough agriculture.  This changeover from tractors to oxen was not smooth.
People encountered multitude of challenges, including shortage of oxen, deadly
...cattle diseases, farm labor scarcity, inability to buy fertilizers, frequent pest
attacks, and striga (weed) infestation.  It is equally important to note that they
confronted some of the challenges with innovative coping strategies of local origin.
This is not to argue against development intervention, rather to underline that
Development projects can succeed if conducted in PEOPLE's WAY.

*****************************************************************

アフリカ地域研究会の案内をFAXおよびe-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記にお知らせ下さい。

連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、宮本可奈子
Tel.:075-753-7821 Fax.:075-753-7810
e-mail:kanako@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp

■■マリ国立民族舞踊団メンバーによる「公演とダンス・ワークショップ in 京都」■■

日本マリ文化交流協会ではFAN3との共催により
京都にて、公演とダンス・ワークショップを開催いたします。
今回の来日での公演・ワークショップは東京と京都の2カ所のみとなります。
この機会をお見逃しなく。

○京都公演(ライブ) 10月18日
 会場:メトロ tel:075-752-2787 http://www.metro.ne.jp/
     (京阪電車丸太町駅2番出口地下)
 開場:18:00 開演:19:00
 チケット(ワンドリンク付き)
  前売り:1,700円 当日:2,000円 ケネバ会員:1,700円

○ダンス・ワークショップ 10月19・20日
 会場:京龍館(地下鉄今出川下車 同志社大学近く)http://www.kyoryukan.com/
 日程(各2時間)
  19日(土)13:30〜15:30
         16:00〜18:00     
   20日(日)10:00〜12:00
 料金:1回 3,000円  3回通し 8,000円

お申し込み・お問い合わせは、日本マリ文化交流協会ケネバまで
hp:http://mali-japon.cool.ne.jp/index.html
e-mail:mali_japon@cool.ne.jp
tel/fax:075-752-8782
もしくは
携帯電話(名取)080-5702-3033

■■■■■叡山電鉄 エコモーション号にて
      車内の吊革広告がすべて「世界の笑顔」に大変身!■■■■■■■■■

大阪の写真家・北川孝次と、ケニアの作家・早川千晶が編みだす「笑顔ワール
ド」を乗せて、叡山電鉄が走ります。京都の山のすがすがしい空気を楽しみな
がら、笑顔三昧の一日を過ごしませんか?

◆10月1日〜11月30日
『世界の学校 The Schools of the World』

お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、学校の先生も、
みんなみんな、ちょっと前まで「子ども」だったんだ。
遠足、給食、休み時間、クラブ活動。
だれもがきっと、心の中に持っている。楽しかった学校の思い出。
広い世界のかたすみで、今日も子どもたちはがんばってる。
世界中の子どもたちに、楽しい時代を過ごしてほしい。
**イエメン、インド、エチオピア、カメルーン、ケニア、サモア、トンガ、
フランス、ベトナム、マダガスカル、メキシコ、ロシアの、元気な小学生たち
大集合!
各国の学校の授業風景や、いきいきとした子どもたちの笑顔に会いに来てくだ
さい。**


◎◎◎ エコモーション号は、出町柳〜鞍馬間を1日8往復しますが、都合によ
り運転しない日もありますので、あらかじめ叡山電鉄の予約課
(075-781-512)
に運行予定をお問い合わせください。◎◎◎

*ご感想をお寄せください。
早川千晶 メールecotour@gol.com もしくはファックス06-6762-1759(大阪)
まで。お待ちしています!


■■■■■スワヒリ語初級講座■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● スワヒリ語ってどこの言葉?  ・・東アフリカで話されている共通語。
● 難しい?発音は?英語みたい?・実は無意識に知ってるスワヒリ語がある
んです。
野生動物ウォッチングの代名詞として使われているSAFARI(さふぁり)はなん
とスワヒリ語! 発音だって簡単!ローマ字読みするだけ。だから日本人は上
達が早い&うまいと・・・ (現地人談)
● どんな先生が教えてくれるの?・・・もちろん陽気で優しいタンザニア人
講師。
  少人数制だから授業も楽しく盛り上がる。2時間なんてあっという間に...。
   JAMBO!(コンニチハ)ASANTE(アリガトウ) KWAHERI(サヨウナラ)
  少しできるように  なったら今度は本場へおでか け!  なんていうのはい
かがでしょう?
  きっときっと素晴らしい体験が貴方を待っているはずです。

9月7日より毎土曜便の11:30〜13:30に開催します。

講師:RENATHA MATSUOKA(タンザニア人)講師
内容:日常生活のスワヒリ語を一緒に楽しみましょう
期日:9月7日〜11月30日(毎週土曜日・計12回)
会場:ハービスPLAZA 3階 セミナールーム
代金:12回分先払い¥30,000− + テキストコピー代 ¥1,000−
申込み:9月 5日までにお電話・FAX・EMAIL等にてお申し込み下さい。
           注)会場が分からない方は申し込み時にその旨をお伝えください。
                 追って場所をご案内致します。

詳しくは、担当 池田までお問い合わせ下さい。
(株)道祖神  電話:06-6343-7225    FAX :06-6343-6328
E−MAIL:dososhin@skyblue.ocn.ne.jp
〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA3F
Web  : http://www.dososhin.com/

 ●●【九州】●●

■■■■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆ママアフリカLIVE&AFRICAN DANCE WORKSHOP
 [***さらなる詳細は先週号までをご覧下さい。] 
 ○日時 第1・3木曜 
    *アフリカンダンスレッスン 18:30〜20:00 
    *ライヴ 1st stage 21:00〜, 2nd stage 23:00〜(各45min)
 ○場所
    BUTTERFLY(福岡市中央区天神)
 ○料金
    *ダンスレッスン 3,500円
    *ライヴ 1,500円+500円1drink(1stageにつき)
    *ダンスレッスン+1stageライヴ  4,500円(1drink含)

  ◎ダンスレッスンのお申し込みは当日バタフライで
   アリュンにお申し込みください。

◆ママアフリカライヴ in HOT SPOT BAR
 毎週土曜は熱いアフリカンパーカッションで疲れも吹っ飛ばそ!

 ○日時 毎週土曜 1st stage 21:30〜 、2nd stage 24:00〜
 ○場所 HOT SPOT BAR (福岡市中央区天神 TEL 092-726-6048)
 ○料金 1,500円+500円1drink(1stageにつき)

上記イベントへのお問い合わせはママアフリカ日本事務局(0949-42-9707)ま
で。

◆アリュンのジェンベサロン
  
 場所:熊本 菊水町肥後民家村(高速菊水インターより車で10分)
 時間:第2、4木曜 19:00より2時間程度
 料金:入会金5000円 一回3000円
    サロンへのトライアル1回3500円

 主催:ママアフリカ日本事務局
 後援・協力:菊水町・工房の森
 
 お問い合わせ・お申し込み:
   菊水町経済課商工観光係  tel:0968-86-3111
   ママアフリカ日本事務局 tel:092-804-4442

<<<ママアフリカ日本事務局>>>
  Papa Alioune + Miyo Diouf
 http://ww41.tiki.ne.jp/~diouf/
 E-mail:diouf@mx41.tiki.ne.jp tel:092-804-4442
●●海外●●

■■■■■タンザニア・キリマンジャロ植林ツアー■■■■■■■■■■■■■■
1992年から緑の地球防衛基金が資金協力している、タンザニア環境行動協会(TEACA)と
協力し、現地で村人たちとともに植林を行います。場所はタンザニア・キリマンジャロ山麓テマ村です。
TEACAが中心となって活動している植林ネットワーク加盟グループのひとつ、フェイェニの活動に
参加させてもらいます。フォイェニは女性32人で構成されているグループで、育苗、植林活動に
真摯に取り組んでいます。
また、村へのホームステイを通してアフリカに暮らす人々の素顔に触れ、お互いに理解を深め
合いたいと思います。

名 称:タンザニア・キリマンジャロ植林ツアー
日 程:2002年11月18日(月)〜11月30日(土)
参加費:会員 34万4千円、非会員 35万4千円(1万円は入会費)
募集人員:3〜7名(先着順で、人数に達し次第締切らせていただきます)
参加資格:参加資格は問いません
応募締切:2002年10月18日(金)
応募方法:電話、ファックス、メールにて事務局までご連絡ください。 
     詳しい資料と申込用紙をお送りいたします。

財団法人 緑の地球防衛基金  担当:川村
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-2馬事畜産会館B1
・03-3233-3376 ・03-3233-1248
e-mail : defense@green.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/defense/green/

----------------------------------------------------------------
■ 今日のひとこと
先週の答えです。

秋桜 :あきざくら コスモス
秋鯖 :あきさば  鯛
秋方 :あきざま、と読む。意味は、「秋の頃」
秋去姫 :あきさりひめ 「たなばたつめ」と同じ意。
1)棚機つ女=はたを織る女。
2)織女星(しょくじせい)
秋豆 :大豆の異称。
メルマガ読者は博学の方が多そうで・・・勉強になってるのは、私だけ?

写真展(ひとつは終わってしまいましたが。)3つありますね。それと、映画祭。
ご覧になった方、感想を聞かせて下さい。海外イベント等のお便りも、お待ち
しております。
(ひろ)
----------[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先: afol@egroups.co.jp (奥田)
========================================================
AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行していま
す。
◆感想・投稿は afol@egroups.co.jp (担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
     http://www.ajf.gr.jp/
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
     http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
◆当メール・マガジンの登録・解除は
 http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで
 http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中!
【転載・引用される場合は連絡をください】
=========================================Africa on Line=====
160号  161号  162号  163号  164号  165号  166号  167号  168号  169号  170号  171号  172号 
もっとアフリカ(目次のページ)