Subject: [Africa on Line 00000099] 第99号!

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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第99号 2001年5月7日発行
   ■■■        (1427部発行)
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今回の目次
■アフリカからの話題
                ○アキのアフリカ旅行記 その7
                 ○ タンザニア通信 <番外編>
                 ●国際結婚を通じて思うこと
■アフリカ関連イベント情報
●北海道●  
              ○ライブ 「TRADITIONAL MIX」
                ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!
●関東・甲信越●
       New ♪   ○キ・アフリカ5月の定例会
       New ♪   ○第17会<東京の夏>音楽祭2001
       New ♪   ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中
              ○「ソフィ ケルギ」
               ワガン・ンジャイ・ローズ&ボガの兄弟がライブをします!!
             ○PARC自由学校 (3) アフリカの現実 
    Revised ⇒  ○2001年 よろずあふりかプロジェクト開始
    Revised ⇒  ○「ナポレオン テテ」ソロライブ
             ○寺崎卓也のDjembe Class&米村葉子のDance Class情報
             ○B.B.モフラン・ライブ案内
             ○アフリカン ダンス クラスのお知らせ
             ○スワヒリ語講座開講のお知らせ!
●関西●
             ○アフリカ・カルチャー講座  関西版  第3弾
                      エジプト駐在奮戦記ー 女性駐在員の四方山話ー
■今日のひとこと
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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○アキのアフリカ旅行記 その7       リハビリの一ヵ月  Part2 ∫∫ アキのアフリカ旅行記NO.6

ガーナに入ってすぐ、雨が降り始めました。例年より早い、雨季の始まり
でした。マリで暑さに倒れた私にとって、まさに恵みの雨。この時は雨降りが、
心の底から優しく感じられたものです。雨天というだけですべての外出予定
をキャンセルしてしまいたくなるほど、雨が嫌いな私にとって、これはとても
奇妙な感覚でした。なにはともあれ、マリそしてブルキナファソと続いた暑さ
との闘いから、無事脱出できたことに、ただただ感謝する、私でした。

でも、感謝したのはその時ばかりで、現実には体にたまった疲労が抜けない
ことで、この後しばらくの間、苦しむことになりました。食べないと倒れてしまう
という思いで、無理に疲れた体を引きずって街に出て、食堂かマーケットを
探しては、何とか食べ物を腹に入れる。これ以外のことをする気力も体力も
ない。何もかもが、面倒で仕方ない。結局は、宿の部屋でゴロゴロ寝ている
だけの毎日。「あー。なんでこんなに体がダルイんだろう。」とつぶやきながら・・。

移動の日でも、バスに乗ることと、宿を見つけること、という作業が加わる以外、
ゴロゴロ状態は変わりません。考えてみれば、旅の始まりだったモロッコを
離れてすでに三ヶ月が経っており、旅の緊張感が薄れ始めたということも、
このゴロゴロ状態に拍車をかけたようでした。

「なんで、俺はこんなにシンドイ思いをしてまで、西アフリカの旅を続けてるん
だろうか? 」  ・・この究極の疑問が湧き起こったのも、この時のことです。

ローカルとの間で、毎日のように繰り広げられる値段交渉にも、メシの不味さ
にもいい加減ウンザリ。そして、この頃の私は、コーラがなくては食事ができない
ほどの、コーラ中毒状態になっていました。コーラで不味いメシを腹に流し込む
ことが習慣化していたのです。その上、どんな景色を見ても無感動で、胸に何
ひとつ響いてこない程のシラケよう。

今思い返しても、この時期が、私にとって初めて、旅への迷いが出てきた時
だったのです。ここをどう乗り切るか・・。長旅のターニングポイントに立たされ
たのでした。

迷い悩みながら旅を続けていた私に、 ある日突然<神からの啓示>(おいおい)
が、もたらされました。大げさだと皆さんに笑われても、それは自分にとってやは
り、神様のお導きとしかいいようのない不思議な経験だったのです。
その日は、いつもと変わらず、部屋でゴロゴロしていた私でしたが、夕食後の
冷たいビールのお陰で、つかの間の幸せに浸りつつ、気持ち良く宿に戻り、
ベットに横になって、そのまま電気も消さずに寝てしまいました。
電気を消さずに寝るのは、マラリア対策もあり、いつものことなのですが、この日
は珍しく、横になったとほぼ同時に、ストンと深い眠りに落ちていったのです。
その数時間後、目覚めた時、突然私の意識に浮かんできたのは、
「ナイジェリアへ行こう!」という考えでした。

ナイジェリアに入るということは、もともと私の旅の計画にはなかったものです。
なぜなら、経験者の話やガイドブックの説明による限り、この国は、不正と暴力
の国、という悪名をもつほど、政府関係者から警察や軍部にいたるまで、ワイロ
や強盗、殺人がまかり通っているということなので、たいていの旅行者が嫌って、
避けて通る国だったからです。ナイジェリアに入った外人旅行者は、ローカルの
格好のカモとされて、身ぐるみ剥がされて国から追い出される、とまで言われる
程でした。

今でも、なぜあの時に突然、悪名高いナイジェリアに行こうと思ったのか、理解
できません。結果としてこの決断が、私のその後のアフリカ旅行のスタイルを
大きく変えることになったのですから、大げさと言われようが、やはりあれは
<神の啓示>だったんだ、としか思えないのです。

疲れの抜けない体と、ダラケきった気持ちにカツを入れて、ナイジェリアの首都
ラゴスに向ったのは、マリを脱出して約一ヵ月後のことでした。

この続きはまた。 アキのアフリカ旅行記NO.8
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★☆★  タンザニア通信 <番外編>  ★☆★ タンザニア通信第2号
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皆様、お元気でしょうか。日本はゴールデンウィークのころではないでしょうか。
少し前になりますが、タンザニアでは、4月中旬にイースター休みがあり、連休
となったので、エチオピアに遊びに行ってきました。私が一番仲良くしている
オフィスの同僚がエチオピア人ということもあり、この国にずっと関心を持って
いました。ほんの5日間の滞在でしたが、タンザニアとはまた違う魅力を持って
いる国でした。今回は「番外編」と称して、この国について、私の視点から、描い
てみたいと思います。

今回のエチオピア訪問は出発の3日前に急に思い立ったことですので、まず、
ビザが問題になりました。タンザニアにはエチオピア大使館はなく、ビザの申請
はケニヤのナイロビからしなければなりません。問い合わせると、10日間ほど
かかるとの、ぶっきらぼうな対応。あきらめかけていたところ、同僚のエチオピア
人が WFP (私の働いている機関)のエチオピアオフィスの友人に連絡をして
くれて、「何も心配しないで。アジスアベバ(エチオピアの首都)につけば、彼が
ビザを持って、待ってるから」 といわれ、強制送還の心配を抱えながらも、ビザ
なしで出発。無事にアジスにつくと、彼がきちんと私のビザをもって、待っていて
くれました。難なく、イミグレをパス。エチオピアのイミグレは非常に厳しいと聞いて
いたので、「なーんだ、たいしたことないじゃん」 と思っていましたが、後に彼女に
聞くと、彼は現在の政権下で、支配力を持っているティグレ族。政府関係者に多い
ティグレ族とのやり取りには精通していて、このような荒業も簡単とのこと。部族間
での差別があまり感じられないタンザニアをみてきた私には、ちょっと驚きでした。

エチオピアでの滞在で、もっとも感心したのが、その文化と歴史の豊かさです。
そしてそれに基づく、人々の誇りの高さです。歴史なのか、伝説なのかよくわから
ないところもありますが、エチオピアの起源はソロモン王とシバの女王の間に
生まれたメネリク1世が紀元前1世紀に創設したそうです。キリスト教も、ヨーロッパ
よりも早く、4世紀から普及します。そのせいもあって、アジスでの教会はどれも古い
ものの、本当に美しいです。また、貧しい人、金持ちな人にかかわらず、みな熱心に
お祈りしています。エチオピアではキリスト教の中でもOrthodoxが信じられており、
1年に半年近く、断食期があります。断食といっても、肉、乳製品を絶対に食べない
というものです。もともと、お肉(特に羊肉)が大好きな人々のように思われるので
(伝統食のインジャラは羊肉を良く使う)、断食はどんなにつらかろうと思っていました。
ちょうどイースターに、3ヶ月の断食が開けるとのことで、私がアジスについた日には
街じゅうに羊が大量におりました。なにか、エチオピア人の「明日から肉を食べれるぞー!」
という殺気に似たものを感じてしまいました。次の日には羊さんたちの毛皮が町じゅうの
いたるところに山積みにされていました。
みなさんは、80年代に公開された、ハリソン フォード主演の「レイダース、
失われたアーク」という映画をご存知ですか?「アーク」とは、あのモーゼが
シナイ山で神様からの10戒を刻んだという石碑ですが、もともとはエルサレム
に保管されていたものの、紀元前10−6世紀の間に消えたそうです。どこに
消えたのか、という疑問はいまだに解けず、それを探すというフィクションが
前述の映画でした。このアークがエチオピアのアクスムという北部の都市に
あるというのです。伝説によると、ソロモンの子供のメネリクが自分の父親に
エルサレムまで会いに行った時の帰りに、従者がいたずらでアークを持ち出し、
エチオピアまで持ってきてしまったというのです。それ以来、アークはエチオピア
で守られてきたそうです。現に、エチオピアにはファラシャ族という、このメネリクの
従者の子孫だと言われている、Black Jewish の人々がいます。なんか、眉唾の
ような気もするのですが、エチオピア人は私の聞いた限りではこの伝説を固く
信じています。このアークは代代任命されるたった一人の Guardian のみが、
みることを許されていて、それ以外の人はいかなる人も立ち入りできません。
Graham Hancockというジャーナリストがこの伝説について詳細な調査を重ねた
上で、歴史検証している本があります
("The Sign and the Seal" ISBN0-7493-0186-4)
..彼の、アークは本当にこの教会の中にあるのか、という質問に対して、Guardianは
以下のように答えたそうです。
"People may believe what they wish. People may say what they wish.
Nevertheless, we do posess the Ark of the Covenant, and I am its guardian".
なんか、煙にまいたような答えですよね。
いつか、また、この国にかえってきて、いろいろ調べてみたいなあとおもいました。
部族対立、エリトリア、スーダンとの紛争、街にあふれる子供の乞食たち、度重なる
飢饉など、ネガティブなイメージが外には伝えられやすい国ですが、文化的、歴史的
に非常に魅力ある国でした。 タンザニア通信第3号

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●国際結婚を通じて思うこと
  〜ガーナ・婚姻渡航編〜
                           by ボーバル・聡美
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  1995年当時、国際結婚は急激に増え、入国管理局の人材不足もあいまって、
婚姻手続きが受理されるのには、申請から2〜3ヶ月を要するのが常でした。
その上、私は、家族に反対される最悪のケース(父の余命を3ヶ月と宣告され、
その父は、結局"家族の力で別れさせてくれ・・・"との遺言を残して他界した。)
極秘の婚姻渡航は、こうして幕を開けました。

  いよいよ、アフリカ大陸に飛行機がさしかかると、眼下に焼けた赤土に弧を描い
てならんだパームツリーが見えた。あのツリーから取れるオイルで作ったシチュー
にフフのディナーが待ってる・・・。機内食を2日も続けた胃袋はそれを欲していた。
その自然の摂理はアフリカに相応しかったが夜夫がエスコートしたのはガーナ式
フライドライスとチキンのファーストフードスタイルのレストランだった。
その日は、到着が午後3時をまわってしまったので、ホテルに陣取り両替をし、
レストランで食事をすませ、早々にホテルで休んだ。

  翌日、夫の家に向かうと、家のそばでかっぷくの良い婦人が顔をくしゃくしゃに
して咽び泣いていた。「どうしたの?」と聞けば、「日本から?遠いのに本当に・・
・来たんだね!飛行機に乗ったのかい?そうなんだね・・・オーイオイオイ・・・」
と言う具合で、気が付くと心の底から揺さぶられるようなかつて経験のない涙が
あふれ「ワァーン!来ましたぁ・・・」と抱きついていた。夫の母ではないたぶん親族
の人に子供のように抱かれて幸福感に満ち足りたが、母との対面が多少しらけて
しまったのは失敗だった。あんなに感激したくれたのとなりの小母さんだったのだ。
次の日から連日、結婚するために、日本人の私をつれて久しぶりに帰国した夫の
ことで沸き立っていた親族や隣近所へ嫁の披露も兼ねた来訪が続いた。

 そして、2週間後ようやく登記所で弁護士立会いのもと婚姻手続きを済ませ、
日本でいう披露宴にあたる宴を開いた。野外に大きなテントが2つ用意され、一つは
若者向けのポップスが、一つは伝統的な要素の強い音楽が流れ、皆が着飾って集い、
踊って祝う。 

ガーナでも式は女性の物だ。数回ある御召しかえや前日から丁寧に施される手足
の先をヘンナという染料で染めるのも全て女性。婚姻や出産をはじめ人生の節目は、
全て女の世界で行われ、そこに夫とは言え男の出番は無い。

 ガーナでは、年齢の高いつまり老いた女性であればあるほど権限を持ち尊敬を受け
ている。少しでも年長者の意見に従い自分の子供も他人の子供も誉め・抱き・叩いて
でもしかりとばし、縦の社会と相互扶助を築いている。生活のあらゆる場面でうかが
い知るこんな情景を日本では学校が・・・病院が・・・あるときは生命保険が支えて
いる。進んだ文明とも言えるが、昨今のそれらをとりまく事件が決して幸せな状態で
はないいとつくづく感じるにつけ、相互扶助がかつての日本にもあったはずではな
かったかと自問自答するばかりだ。

 夫の入国許可を申請する朝、起きる事が出来ないほど体調が悪く、病院へ行くと
マラリアに感染していることが判明した。処方のために検査を受けると妊娠がわかった。
大使館では、私のパスポートが再発行だった為、偽造結婚を疑われ、結局その日
は夫の入国許可がおりなっかった。マラリア原虫が脊髄に入って死んでしまうケース
もあると、早急な帰国を進められた。が、熱帯医学に精通しているガーナの医師の
おかげでマラリアは何とか落ち着いた。これが帰国してからモタモタ通院していたら
マラリアともわからず命を落としていたかもしれなかった。

 気がつけば、ガーナへ来てから2ヶ月がたとうとしていた。早く帰って夫の招聘手
続きをしなければ、産院にも行かなければ、貯金は食いつぶしてしまうんだろうな・
・・不安は募る一方だが、ガーナを一人旅立つのは切なかった。いよいよ帰国の日、
離陸と共に涙がいっそうこみあげ、友人達と連れ立って行ったビーチが窓に張り付い
た親指ほどになると2度と会えなくなってしまうような気さえしてきた。頭にトレー
や 籠をのせた物売りの少女達から買うピーナツと小さなオレンジが気に入って、機
内でガーナを偲んで食べようとバッグに押し込んできた。まだ離陸したばかりと言う
のに嗚咽を殺す為オレンジをほうばった。泣きすぎて頭痛を感じながらピーナツもつ
まみ、妊婦の食事は2人分となぐさめ今度は夫の不在を思ってサメザメ泣いた。

 それにしても、私のガーナ滞在は涙に始まり涙に終わる・・・・日本では泣く事も
出来ない生活が待っていたと言うのに・・・(つづく)


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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●北海道
○ライブ 「TRADITIONAL MIX」
   Djembe&津軽三味線&ディジュリドゥー  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*出演メンバー*
Mamadou Lo セネガル出身。札幌在住。
セネガルでは国内外の様々なアーチストとのジョイントを多数行う。
昨年9月来日以来、彼の紡ぎ出すジェンベは高音質の柔らかい音に
始まり、大地に響き渡るような低い音まで、その音域は広く聴く人の
心を魅了しファン急増中。サバール、タマ、ジュンジュン にも精通。

杉中 久夫 札幌在住
学生時代はロックギターで数々の賞をとる。
その後三味線に移行。10年の歳月の中で独自のスタイルを確立し大道芸
を中心に各国の民族楽器奏者との共演など新しい三味線の分野を早くから
展開。オーストラリアではアボリジニ音楽に共鳴。5年前よりディジュリ
ドゥーを始める。ワークショップ、コンサート等幅広く活躍。

ゆう呼さあや 札幌在住
幼少の頃から日舞に親しむ。舞台日舞の踊り子として活躍後、杉中久夫と
共に歌、楽器、踊りなど札幌を中心に活躍。
 
・日時:2001年5月13日(日)
    18:30 開場 19:00 開演
・会場:札幌時計台 2階ホール
    札幌市中央区北2条西2丁目
・入場料:\2,000
・お問合せ:tel 011-756-4669 (杉中)

紹介者;アフリカンドラムclub
                 tel/fax 011-853-2649
         e-mail mamadou@africandrum.club.ne.jp  

○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アフリカンダンスインストラクターの第一人者、柳田知子氏を講師に迎えて、
ファン待望のダンス教室が6月に開講します。西アフリカのダンス(Aクラ
ス)とアフロビクス&アフリカンジャズダンス(Bクラス)の2コースです。
アフリカのリズムに乗って、時にはジンベの生演奏のビートに乗って、体を
動かしましょう。

日 時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00
会 場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分)
受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円
    入会金5000円
問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553
(塩田さん紹介)

● 関東・甲信越
○キ・アフリカ5月の定例会のお知らせです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今月は、第2土曜日デス。
日時:5月12日(土)12:30−15:00
場所:APIC国際協力ブラザ講習室
         港区南麻布5−2−32 第32興和ビル1F
         Tel:03−5423−0561
        地下鉄日比谷線広尾駅下車(3番出口 右折徒歩5分 純心女子学園斜め前)
内容:前半約1時間半は、 アフリカ講座、後半は、スワヒリ語講座です。
       今回のアフリカ講座は、マダガスカルから明治大学の大学院博士課程に
       留学中のHery(Ramiarison Herinjatovo Aime)さんに、マダガスカルについ
       てお話ししてもらいます。
        後半のスワヒリ語講座は、いつものタンザニアの先生に
        おねがいしています。
参加費:1,000円(学生500円)
           但し、正会員・学生会員は無料です。

------ キ・アフリカについて(正会員・学生会員について) ------
キ・アフリカは、活動をはじめて、7年目になります。
活動の基本方針としては、
1)アフリカをみなさんに広く知ってもらう為の活動。
2)アフリカの子供たちへの支援。
   (2000年度は、ケニアの孤児院の女の子1名の支援と
     タンザニアの4人の高校生への奨学金の送付をしています)
3)スワヒリ語の学習
   (タンザニア出身の講師を迎えた勉強会)
の3つをあげています。
会への参加資格等はありませんが、活動資金の安定化のためをめざし、
会員制度をとっています。
年会費は、
正会員:6000円
学生会員:3000円
連絡会員:1000円(Meetingの連絡と会報(年2回予定)の送付)
で、
正会員・学生会員は、毎月のMeetingの参加費は、無料です。
以上、興味のあるかたは、ぜひ一度我々のMeetingを覗いてみて下さい。

○第17かい(会)<東京の夏>音楽祭2001 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

7/9(月)〜7/28(土)のうち

7/15(日) 草月ホールにて

3:00〜 西アフリカ「グリオ」の世界
  ニャマ・カンテ(踊り、歌)
  ママドゥ・ドゥンビア(ギター、コラ、お話) 
    監修:鈴木裕之(文化人類学)
   全席自由¥2800 *通し券¥5500

6:00〜 スンジャータ大王伝説
  カセ・マディ・ジャバテ(ヴォーカル)
  バセク・クヤテ(ンゴニ)
  ランサナ・ジャバテ(バラフォン)
   監修:川田順造
   全席自由¥4000 *通し券¥5500


○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中  〜〜〜〜〜〜〜〜
場所:  板橋区大山
日時:    火曜夜、19.30-21.30
料金:    一回2500円。

詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い合わせ下さ
い。

○「ソフィ ケルギ」  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ワガン・ンジャイ・ローズ&ボガの兄弟がライブをします!!

アフリカを代表するパーカッショニスト、「ドゥドゥ・ンジャエ・
ローズ」の息子。彼のパーカッション・オーケストラのメンバーと
して世界各地で演奏活動をする。
内外の著名ミュージシャンとの共演は数えきれない。

日時:5月25日〈金〉19:00open 20:00start
ミュージックチャージ¥1,500
場所:吉祥寺 アフリカ大陸
    TEL:0422-49-7302
吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり
T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと
右にラスタカラーのかんばん地下の一番奥の店です。
椅子が9個しかない小さな店です。でもミュージシャンの人達は家族
みたいに和気あいあいと演奏したり、おしゃべりしたりします。
大きいライブハウスとはちょっとちがう彼らとアフリカンドラムを
楽しみましょう!!


○PARC自由学校 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     3 アフリカの現実 人びとは何をめざしているのか
日時:2001年5月16日より12月21日
場所:千代田区神田小川町2-1檜ビル3階 PARC自由学校
主宰:PARC(パルク)自由学校
tel.03-5281-0399
FAX.03-3292-2437
Email parc@jca.apc.org

3 アフリカの現実 人びとは何をめざしているのか
● 2001年5月〜2002年1月 隔週水曜日 19:00〜21:00 全15回/定員25人
● 受講料 25,000円
 6年目を迎える自由学校アフリカ講座。今年は、激しい変化を遂げているア
フリカの現実を知り、人びとが困難な現実にどのように日々向き合い、変え
ていこうとしているのか、その実像に迫ります。日本のメディアでは、紛争、
債務、HIV、貧困......「打ち捨てられた大陸」などと呼ばれ、アフリカ社会の
不安定で脆いイメージばかりが語られます。このクラスでは、アフリカの今
日直面している問題がなぜ、どのように生まれたのかを考えると同時に、そ
れらに取り組む女性や若者たちのいきいきとした姿に焦点をあてます。「グ
ローバリズム」の中のアフリカの変革にむけて、その課題と希望を活発に議
論する日本の市民の場になればと思います。


● オリエンテーション(5/16)
 勝俣 誠(明治学院大学教員)
アフリカ社会は、ここ10年も激しい変化をとげています。地域紛争も貧困と
の悪循環を繰り返しています。どこからこの状況分析の切り口を見つけてい
くかを提示しますので、お楽しみに。

● ほろびゆく自然と紛争─コンゴ民主共和国からの報告─(5/23)
 古市剛史(明治学院大学助教授、理学博士)
アフリカのど真ん中のコンゴ盆地。ここに広がる熱帯雨林は、ヒトにもっと
も近い類人猿ボノボの唯一の生息地だ。紛争による自然と人の生活の崩壊を、
サルの研究者の視点から語る。
主著:『性の進化、ヒトの進化〜類人猿ボノボの観察から〜』朝日選書、
1999
参考図書:フランス・ドゥ・ヴァール『ヒトに最も近い類人猿ボノボ』 TBS
ブリタニカ、2000

● 現代アフリカの紛争を理解するために(6/9(土)14:00〜17:00)
 武内進一(日本貿易振興会アジア経済研究所研究員)
今日、アフリカでは数多くの武力紛争が勃発しています。これらの紛争はし
ばしば、部族対立、民族紛争と説明され、冷戦が終わって超大国の重しがと
れて、昔から部族間にあった憎しみが噴出したのだ、などと言われます。そ
うではないのだ、というところからこの講義は始まります。
主著:『現代アフリカの紛争─歴史と主体』(編著)日本貿易振興会アジア
経済研究所、2000
*「4 世界『紛争』大地図」クラスと合同

● 伐採から森を守るウガンダの人びと(6/20)
 橋本千絵(京都大学霊長類研究所 研修員)
チンパンジーなどの霊長類がすむウガンダ最大の熱帯森林が、伐採によって
消えようとしている。地域の利益と森林を、ともに守ろうとするエコツーリ
ズム計画の取り組みを紹介する。
主著:『霊長類学を学ぶ人のために』(西田利貞・上原重男編)世界思想社、1999

● 西アフリカ リベリアの紛争と人びと(7/18)
 真島一郎(交渉中)

● コンゴ民主共和国 紛争の背景と歴史(9/5)
 ムケンゲシャイ・マタタ(オリエンス宗教研究所所長)
1999年末、世界各地で21世紀を迎えるために様々な記念行事が行なわれまし
た。キリスト誕生 2000年を祝って、世界平和、債務帳消し、先進国と第三世
界との貧富の格差の是正などが主張されています。しかしそれらの主張は、
現在中部アフリカに広がる紛争によって脅かされています。この紛争の原因
が「民族対立」にあるというのは先進国マスコミの片寄った言説であり、こ
こでは紛争の平和的解決への道を考察したいと思います。
参考図書:B.ブラウン『アフリカの選択』柘植書房新社、1999

● 南アフリカ 9月(予定)
 津山直子(交渉中)
1992年より、JVCは現地のNGOと協力し、アパルトヘイト政策のもと抑圧され
てきた人びとの生活改善と自立を助けてきました。現地での活動を通して見
えてくる南アフリカのNGO活動の現状や課題についてお話いただきます。
主著:『〈南〉から見た世界3 アフリカ』(共著)大月書店、1999

● アフリカの都市文化1 アビジャンのストリート・ボーイたち(10/3)
 鈴木裕之(国士舘大学助教授・文化人類学)
西アフリカに位置するコート・ジヴォワールの大都市アビジャン。人口200万
を数えるこの都市で学校を退学し、家族からも疎んじられた若者たちが生き
残るためにストリート・ボーイとなり、小銭を稼ぎ、独自の文化をつくり出
している。彼らの生き様、文化、音楽活動をビデオを使いながら説明する。
主著:『ストリートの歌 現代アフリカの若者文化』世界思想社、2000

● アフリカの都市文化2 歌・ダンス・演劇(10/17)
 ニャマ・カンテ(シンガー&ダンサー)(通訳:鈴木裕之)
アビジャンは西アフリカの先進都市として、ショウ・ビジネス(芸能界)、
演劇などが発達している。当地で歌手、ダンサー、役者として活躍している
ニャマ・カンテの経歴を通して、アフリカの都市で歌・ダンス・演劇がどの
ように行なわれているかを説明します。

● ジンバブエ 責任の所在(10/31)
 尾関葉子(在ジンバブエ、元アフリカ日本協議会副代表理事)
南部アフリカ、ジンバブエが現在抱える諸問題(白人農場の占拠、土地問題、
外貨不足、欧米の内政干渉等)の責任はどこにあるのか? 混迷からの出口
を探る。
主著:『体験から協力へ〜アフリカで活動するNGOは今』(共編)アフリカ日
本協議会、1995/『ジンバブエ生産協同組合NGO活動資料集』(共著)アフリ
カ日本協議会、1996/『ハンドブックNGO』(共著)明石書店、1999
参考図書:『アフリカレポートNo.32』アジア経済研究所2001.3

● アフリカの地域保健と医療、人道援助の現実(10月 予定)
 重光哲明(国際保健観測センター、医師)
アフリカでは、地域住民の手による下からの保健医療革新の独創的な試みが各
地で進行している。外部からでは見えにくいこれらの新しい動きのいくつかを
紹介し、その可能性を議論したい。
主著:『アフリカ第三の変容』(共著)昭和堂、1998/「サブサハラアフリ
カの保健医療」『アフリカレポート』(No.23)アジア経済研究所、1996
参考図書:「直接民主主義的『市民』」『現代思想』(Vol.23-12)青土社、1995

● イモくう人びと(11/6(火))
 稲泉博己(東京農業大学教員)
言うまでもなくアフリカは一言で片付けられるような均一性を持っていない。
主食にしても然りである。ここでは根茎類を主食とする地域を取り上げ、彼
らの生活・文化に触れたい(出来れば体験したい!!)と思う。
主著:「ダイズ加工食品の普及と農村住民の栄養状態に及ぼす影響─北部ナ
イジェリアにおける事例」『2000年度・日本農業経済学会論文集』日本農業
経済学会、2000/「農業開発と農業教育・普及の役割についての一考察」
『第10回国際開発学会全国大会要旨論文集』国際開発学会、1999

● アフリカ紛争と女性─語り、語られない人たちを通して(11/28)
 舩田クラーセンさやか(津田塾大学大学院)
近年、日本でも「アフリカの紛争」に関心が寄せられるようになりました。
研究の分野においても「紛争」への理解が深まっているように見える反面、
それらにおいて「女性」に関しての理解が深まっているとは言い難いのが現
状です。「語る」ことも「語られる」こともない「アフリカの紛争における
女たち」について一緒に考えることで、別の側面から「紛争」に迫りたいと
思います。
主著:「モザンビーク 紛争研究の問題と課題〜ニアサ州マウア郡における
調査に基づく一考察」『アフリカレポート』(No.27)アジア経済研究所、
1998/「紛争後の国際選挙監視に関する研究ノート〜モザンビークにおける
国連選挙監視の経験から」『国際関係学研究』(No.23)、1997

● ルワンダ虐殺をどう見るか(12/12)
 カレンガ・ラナダニ(NHKラジオ国際局)
ルワンダ、ブルンジ、コンゴ、ウガンダ、ケニアにまたがる大湖地域で繰り
広げられてきた地域紛争を、20年以上追いかけてきたブルンジ出身のジャー
ナリスト、カレンガさんに紛争の状況とその解決への道についてお話いただ
きます。

● まとめの討議(12/21)

○2001年 よろずあふりかプロジェクト開始  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
⇒  変更部です。

見て・聞いて・食べて もっと知ろうアフリカ
観光・文化・ビジネス『よろずあふりかセミナー2001』

展示・試飲試食・即売
ワークショップ・講演会・スライドセミナー
音楽会・写真展・・・・・・

⇒   2001年7月7日(土)〜7月9日(月)
よろずあふりかセミナー2001
南部アフリカ
⇒   場所:晴海客船ターミナルホール
⇒   後援:南アフリカ共和国大使館・南アフリカ航空・アフリカ協会
⇒   協力:南部アフリカ貿易懇話会・道祖神
協賛・参加・募集中

スライドセミナー:動物写真家・田中光常氏 花園写真家・澤野新一朗氏
カリンバ演奏:近藤ヒロミ氏
アフリカを愛する人たちのアフリカグッズ販売・業者によるアフリカ製品販売
在日アフリカンによるワークショップ・道祖神によるアフリカ旅行案内

2001年7月20日(金)〜7月22日(日)
東部アフリカ
⇒   場所:池袋サンシャイン・ワールドインポートマート・ミプロ
⇒   後援:タンザニア連合共和国大使館・アフリカ協会
⇒   協力:道祖神・大塚製薬マサイの戦士
協賛・参加・募集中

スライドセミナー・ワークショップ:自然写真家・井上冬彦氏 
フリーライター・早川千晶氏と笑顔写真家・北川孝次氏 
⇒  お気楽主婦のフェアトレード・星野英子氏 
フォトジャーナリスト・下村靖樹氏 
カンガマジック・織本知英子氏 
⇒   自然療法・妹尾美佐氏 他
アフリカを愛する人たちのアフリカグッズ販売・業者によるアフリカ製品販売
在日アフリカンによるワークショップ・道祖神によるアフリカ旅行案内
  
よろずあふりかセミナー2001
⇒企画:ノル・アソシエイツ
Tel: 03-5333-3190 Fax: 03-5333-3191

⇒   運営:よろずあふりかプロジェクト
⇒   Tel: 03-5328-1458 Fax: 03-5328-1459
URL: http://www.noll.co.jp   E-mail: africa@noll.co.jp
164-0012 中野区本町4-42-1-101

⇒   よろずあふりか運営部によろずあふりかショップもオープンしました。
                        
   南アフリカ ・ ルイボスティー  ソフトドライフルーツ ポップコーン ビーズ工芸
   タンザニア ・ インスタントコーヒーアフリカフェ カンガ
   ケニア ・ コーヒー 紅茶 ナッツ ビーズ工芸 サイザル麻バック 
   モナコ ・  クレイ石鹸 クレイシャンプー

   商品も募集中です。 

○寺崎卓也のDjembe Class&米村葉子のDance Class  〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●東京・江東区文化センターDance&Djembe・Class
5月20日(日)
DjembeClaas 6:00〜8:00
Dance Claas 8:00〜10:00
¥2500  ジンベレンタル¥500
『江東区文化センター』...リハーサル室  
江東区 東陽4-11-3 tel 03-3644-8111
営団地下鉄 東西線 東陽町駅より徒歩5分

●八王子Djembeクラス
5月13日(日)
午後1:00〜5:00 ¥2000 ジンベレンタル¥500
八王子市 子安市民センター 3F音楽室
最寄り駅・JR及び京王線の八王子駅より徒歩10分
東京都八王子市子安町2-6-1  tel 0426-46-1220
問い合わせ・・・寺崎卓也
E-mail: moumba@alles.or.jp
tel&fax 03-5683-1427

●東静岡クラス
5月26日(土)
1:30〜4:30
5:30〜8:30
グランシップ 静岡市池田79-4 054-203-5710
¥3000 + レンタルジャンベ¥500
問い合わせ先・・・大久保 潤
E-mail:j-okubo@h3.dion.ne.jp
tel: 090-9158-6903

総合問い合わせは・・寺崎卓也
tel&fax 03-5683-1427 
keitai  090-7201-8949
E-mail:moumba@alles.or.jp
URL http://www.alles.or.jp/~moumba/
○B.B.モフラン ライブ案内  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*恒例ライブ「KATIKA SHOW」の日時が変更しました!
日付:7月8日(土)
場所:東京 恵比寿 「Guilty」
内容:アフリカンJAZZなどなど。。
       新しくリリースされたCDの曲も演奏されることでしょう!!!
詳しくはB.B.モフラン のホームページ;
http://www2.gol.com/users/mamuprod/home.html
(増田さんの紹介)

○アフリカン ダンス クラス のお知らせ  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
講師  テオドール バー
プロフィール_ 西アフリカ、ギニア共和国、ゼレコレ出身。
バレエ ファレタ、ウワゾーブラン、バシコロ、ボロンタの、メンバーとして、
そして、ファマドウ コナテの、グループ、Hamanahの、ソロダンサーを経て、
mamady keitaの勧めで、バレエナショナル ジョリバに、入団。
現在も、バレエ ナショナル ジョリバ所属。
*スタジオ ボデギータ・tel-03-5424-0706
    19:30-21:00  .4月4日より毎週水曜日(リズムは、kassaです。)
*スタジオ TAP72 tel-03-3406-0728(4月は申込み締めきりました。)
    13:30-15:00  4月8日より毎週日曜日(リズムは、mandianiです。)
*代官山アドレス内、代官山スポーツプラザ・レクリエーシヨンルーム
東急東横線:代官山駅徒歩3分
5月12日、19日、15:45〜17:15
26日、13:15〜14:45

ダンス クラスでは、はじめに、地図を使って、リズムの、詳しい説明を、
行います。

お問い合わせは!!bleumla..プルンブラ・090-6137-3914
www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
                     けら ゆみこ

○スワヒリ語講座開講のお知らせ!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨年末、ご好評のうちに第1期を終了した「スワヒリ語講座」を、
新年度の4月から再び開講することになりました!

スワヒリ語やタンザニアに興味のある方、"Karibuni ! Tusome pamoja !"

日時:原則毎週土曜日、13:00〜16:00
       全7回(4/7、4/14、4/28、5/12、5/19、5/26、6/2)
     *場合によって平日、もしくは日曜日に振り替えになることもあります。

場所:タンザニア・ポレポレクラブ桜新町事務所
      (東京都世田谷区桜新町1-20-2-202、 Tel/Fax:03-3439-4847
       田園都市線「桜新町駅」下車徒歩5分 )
          *受講者多数の場合は会場が変更になる場合があります。
講師:藤沢 俊介
              タンザニアポレポレクラブ代表
内容:初級コース
       (まったくスワヒリ語の分からない人に合わせてゼロから丁寧に
    お教えいたします。簡単な会話まで出来るようになることを目指します)
定員:なし
受講料:10,500円(1,500円/回)
  * タンザニア・ポレポレクラブ非会員の方は、別途入会費が必要となります
       (正会員10,000円 or 賛助会員5,000円)
  * 正会員で受講される方は、受講料が10%割引!
    * 全7回とおしでなく、一回単位での受講も随時受付けていますので
       お気軽に参加してください!
問合わせ・お申込みは pole2club@hotmail.com または 03-3439-4847 まで!

○「ナポレオン テテ」ソロライブ   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
⇒  尚、前号でお知らせした7月1日のライブは、
     都合により、延期となりました。

ガーナ出身のアフリカンパーカッショニスト。
(Vocal、Kpanlogo(パンロゴ:ガーナの太鼓)、Djembe、Talking drum他)
現在、日本国内でソロ及びガーナ音楽のバンドAKWAABA(アクワバ)のリーダー
として活動中。

とき:5月20日〈日〉
開場:16:30
ライブ:17:00-- / 18:30-- (2ステージ 入替なし)
チャージ¥2,000

ところ:Live house Kaztou
東高円寺駅1番出口より新中野方面直進200M 高円寺一丁目バス停前
Tel.03-3316-6210
杉並区和田3-60-11倉島ビルB1
URL. http://www.nzclub.com/~kaztou/index.html   

CD販売, workshop問い合わせ
Natsui Records
agu@mvh.biglobe.ne.jp
http://www.africa-japan.com/tetteh/index.htm

●関西
○アフリカ・カルチャー講座  関西版  第3弾
エジプト駐在奮戦記ー 女性駐在員の四方山話ー   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(株)道祖神  大阪営業所 主催
 ハービスたびっと倶楽部共催

私共、道祖神が提携しております、エジプトの手配会社
TUI of JAPAN の大阪支店長さんが 一時ご帰国されます。
アラブ圏での女性の仕事の難易度とか、後輩達の教育指導
にまつわる苦労話、更に現地での楽しいとっておきの旅行
情報や楽しみ方をお話頂きます。

講演者:TUI OF JAPAN 大阪支店長  奥村 初子
期日:5月12日(土)13:00〜14:30
会場:ハービスPLAZA 3F セミナー・ルーム
        〒532-0001大阪市北区梅田2−5−25
           TEL:06−6343−7225
定員 : 30名 (5/10までにご予約下さい)
会費 : 500円
-----------------------------------------------------------
■今日のひとこと
今週は読み物が充実しています。アフリカの思い出、リアルタイム通信
など、アフリカ見聞を送ってくださいね。是非是非、お待ちしています。
イベント情報をお寄せ下さる方々にひとつお願いなのですが、変更連絡時
「どこが」変更となったかが分かるようにして頂くと、大変助かります。
すでにそのように連絡して下さっている方にはお礼を申し上げます。
これから協力をお願いする方にはお手数かけることと思いますが、
できる範囲でけっこうですので宜しくお願い致します。それと、特別に
掲載希望時期(号)があれば書いて頂ければ尚助かります(特に記載
なき場合は、よほど先のイベントでない限り、次号掲載となります)。尚、
日曜日の夜遅くに依頼をされた場合、翌日発刊号に掲載できないこと
もありますので、悪しからずご了承下さい。
ところで今日のお昼は「カレーうどん」です。<かしわ>あげカレーと、
レトロにいきたいと思っています。そろそろ暑気払いメニューが必要な
季節となりつつあります。 うっ、嬉しい・・・ (ひろ)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
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AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
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