米国産じゃがいもを使ったポテトチップスから日本では使用が禁止されている農薬が検出されました。先週の国会で追及されていました。加工・冷凍されて輸入されて、国内でポテチに調理されてもまだ残留する農薬とは、かなりひどい汚染といえるでしょう。加工したジャガイモだけでなく、生の芋まで輸入しろと米国は圧力をかけているので要注意です。みさと屋には無添加で国産材料だけで作ったポテチがあります。駄菓子屋に来る子どもたちは、ほんとうにおいしいものを知っています。このポテチをふたりの「だがしや券」2枚を使って買って分け合って食べる子が増えました。このポテチを多くの子どもたちに食べてもらっていることは、当店の誇りです。
おせち料理のご予約は一応の締め切りとなりましたが、これからは在庫確認しながら追加注文できるかと思います。クリスマスケーキ、生ののし餅などは年末のぎりぎりまで、クリスマスの直前までご予約可能です。カタログをご請請求のうえご注文ください。
子どもだけで来てもらう子ども食堂。小学生に連れられて5才児がやってきます。まだ食べられるものが限られているので、じっくり話をしてからご飯を出します。「ほうれん草大好き」なのにポテトサラダはだめ。「りんご大好き」なのにバナナはだめ、などなど。土曜日夜はやっと「ひじき以外を完食」。やったーと、みんなで喜びました。少しずつ食べられるものを増やしていきましょう。
丹沢高原豚のコマ切れ肉と、生姜の千切りを炒めてから、大根、人参、ごぼう、蓮根、里芋などを加えて、鰹ダシ汁を張って煮込みます。野菜に火が入ったら、みりん・醤油各1、ダシ汁の総量が8になるくらいの味で煮込みます。よく煮えたら、冷ましておいて、お出しする量を小鍋で温めながら水溶き小麦粉でとろみをつけて完成です。からだが温まり、また野菜たっぷりの主菜です。
北海道のポカラ農園の九重栗というカボチャがたいへんおいしいので毎日サラダにしています。蒸かしてから塩コショー。玉ねぎ、キュウリ

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
6才児(幼稚園)が「だがしやごっこ」をしていて、小箱を並べてお菓子を入れていました。そしてくれたのが「だがしやけん120円」です。当店のやることをよく見ているのですね。この子たちの思い出に残るように、もうしばらくはがんばって今の店を続けたいものです。


みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄