給食がない夏休みの間は子ども食堂の出番です。食事に来る子も多いのですが、毎日作り続けた「子ども弁当」。お惣菜3品にくだものも入れて、主菜は希望を聞いて作ります。このお弁当で、300円です。たいへん喜ばれました。お弁当だとご飯のおかわりはできませんけど。
夏休み様々な経験をした子どもたち。いつもは練習帰りの夜の9時過ぎにやってくるサッカー少年たちはしばらく顔を見せませんでしたが、なんと、イタリアに遠征していたそうです。楽しかったといっている顔つきまで変わっていました。それでも練習帰りにやってきてちゅうちゅうを食べて一息入れてゲーム遊び没頭するといつもの顔になりました。小学生低学年の女子、駄菓子屋のおばちゃんに「ダイヤモンドをあげる」といって差し出した折り紙。これはたいへんうれしい出来事でした。何気ないけど最高のお礼でした。
こちらは一般用のお弁当です。超人気メニューの「畑のカツ煮」を主菜にした880円のお弁当です。最近では、このクオリティでこの値段は安すぎ、といってくださるお客様もいます。おコメの値上りが気になるのですが・・。
夏野菜と厚揚げを炒め合わせたお惣菜です。乱切りのなすとピーマン角切りの厚揚げをフライパンで炒めたら、みりん・醤油で味を整えます。仕上げにごま油をかけて香りを出します。なすとピーマンは必須材料ですが、彩りに他の野菜を加えてもいいでしょう。ご飯にも、お酒にも。
うずら豆を煮て塩付けにしたドレッシングだ食べる生野菜サラダです。これを主菜にしたランチのリピーターが何人もいます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
土曜日の夕方に突然やってきた小学生女子。「10円のコロッケください」というので「それはちがうよ。コロッケは130円。だがしや券120円をコロッケに使えば、10円だよ」「何コロッケがいいの?」「野菜コロッケ」ということで野菜コロッケをひとつ揚げて渡したら、その場で食べる子が多いのに持ち帰りました。「後で家族の分を買いにくるかも」といっていました。その言葉通りにしばらくして再来店。ひき肉コロッケ、豆腐コロッケ。野菜コロッケ。6個をお買い上げでした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄