来週の月曜日は祝日なので休業、そのまま夏休みをとらせていただきます。週明けの月曜日は野菜食堂は定休日ですが、お弁当業務は通常通りやっていますのでご注文ください。子ども食堂もやっています。学校が夏休みになって、子どもたちは大勢で来ることはなくなりましたが、それぞれの時間にひとりでやってきてちゅうちゅうを食べていきます。
お客様の自転車にとまったトンボ、いくら走っても留まり続けるとの訴え。見るとそこには見たことが無いとんぼがいました。田んぼでの自然観察でかなり詳しいという自信がありましたが・・・。
しらべの自然農園さんの紫つるむらさきをお浸しにして、なすを乱切りにしてゆでて、彩りに人参などもゆでてダシ汁8、醬油・みりん各1で煮たてたつゆに漬け込みます。最後におろし生姜を加えます。冷ましてから盛り付けます。
水で戻した車麩、大根、人参、ごぼう、椎茸などの野菜をいっしょに鰹ダシ汁で煮込みます。みりん、薄口醬油、味噌で味を整えたら、白胡麻ペーストを溶き入れて、味が染みるまで煮込みます。醤油味のいつもの煮物とは違うコクのある煮物になります。特に車麩にはこの味がよく合います。
夕方の毎日の仕事、近所の病院の食事作りです。豚肉と野菜を煮込んだ具を有精卵とじにして弁当箱に詰めていきます。これを届けに行きます。何日か続けて入院されている方もいるのでメニューが重ならないように注意して作っています。お弁当はたいへん好評で、退院してから食べに来てくださる方もいます。
お食事の後で当店の手作りパウンドケーキを必ず買ってくださるお客様が多数いらっしゃいます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
土曜日の夕方、地元の野球チームのユニフォームを着た子どもたちが大勢でおしかけてきました。練習あの帰りでしょう、みんな冷たいちゅうちゅうで一息です。この子たちには保護者が付いていて、大人は駄菓子屋体験をする子たちを外で見守っています。最近はこのように保護者同伴でやってくるケースが増えました。子どもたちに駄菓子屋体験をさせようという大人の気持ちが伝わってきます。店の前が自転車であふれるのが心配なのですが・・・・。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄