最近の野菜食堂の忙しさのために、日曜日の仕込み作業がたいへんになり、休むことができなくなって、月曜日を定休日とさせていただくことになりました。。先週から休んでいます。事前のお知らせが伝わっていたようで休業を知らずに来た方は3人だけでした。月曜日はお弁当の提供は通常通りにやっていますので、電話でご注文ください。直接ご来店になってもお弁当をお作りしますが、少しお待たせするかもしれません。また月曜日は「こども食堂」は通常通り営業しています。夜の8時まで。連休の間に店のバジルが育っていました。これから店のサラダなどに使っていきます。いい香りです。
連休の間に店のミカンの木がたいへんなことに・・。アゲハ蝶の幼虫がたくさん生まれていました。ざっと数えただけでも8匹。ミカンの葉はボロボロになるでしょうが、このまま食べさせてアゲハの羽化を見守ります。こんな都会の真ん中でも生き続ている蝶はすごいです。パレスチナ、ウクライナのあまりの惨状で落ち込んでいると、こんなことに感動してしまいます。
玉ねぎのスライスを水にさせしておきます。トマトを湯むきしてぶつ切りにします。酢と油を半々に混ぜて塩・コショウで味を整えたドレッシングでトマトと玉ねぎを和えて、フレッシュを添えます。
栄養満点の高野豆腐を使った和洋折衷の料理です。高野豆腐は湯で戻してから、昆布ダシにみりんと醤油で薄味をつけて煮ておきます。冷めたら半分の三角形に切り分けて、底辺に切りこみを入れて、薄切りにしたよつ葉プロセスチーズを挟み込んで、水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。それをさらに半分に切って盛り付けます。
ゆでてマヨネーズだけで十分においしいブロッコリー、ひと手間かけると最高の味になります。白炒りごまに蜂蜜少々と味噌、醤油を混ぜてすり鉢ですった衣でゆでたブロッコリーを和えます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
最近は保護者さんたちの間でウワサが広まっているようで、ママやパパに連れられて来る子が多くなりました。子どもに駄菓子屋を体験させて後ろで見ている、という感じです。自分たちも子どもの頃に駄菓子屋体験を持っている大人たちでしょう。近所にあった最後の駄菓子屋がなくなったのは何年前でしょうか。もう思いだせません。それでも伝統的な駄菓子屋の玩具類を並べていると、大人たちがなつかしそうです。ポリバルーンが典型です。菓子類は無添加という今風ですが・・。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄