外は暑くてしょうがないので、ランチタイムが終わって店の中に入るのがOKになるのを待ちかねて、たくさんの子どもたちがやってきます。この中には、ランチタイムに子ども食堂定食を食べた子もいます。あらためてやってきて、夕食の時間まで遊びます。スマホのケームだけでなく、カードゲームも盛んです。店の給水を受けながら、仲良く遊んでいきます。
夜の7時過ぎ、店の前に救急車がサイレンを鳴らして接近、店の横で止まりました。そこには10台近い子どもたちの自転車がありました。通れない救急車、みさと屋のおじちゃんは怒りまくりました。みんな! 救急車が通れないことをどうするの? なんとかしようとする子はいないの? おじちゃんひとりで怒鳴りまくりながら自転車を 動かして、救急車を通しました。事なきを得ましたが、これにはショックを受けています。街の中の駄菓子屋なんです。この店も生き物なのです。今日も店頭に「感謝状」も・・・・・。
たいへんシンプルな料理ですが、いつも好評なメニューです。れんこん、エリンギ、オクラ、かぼちゃ、玉ねぎなどをパン粉の衣で揚げるたけです。野菜食堂のこだわりである遺伝子組み換えではない良質の油の味が最もよく味わえる一品といえます。ランチの日替わりメニューで見かけたらぜひご賞味ください。
安全で美味しい丹沢高原豚の肉団子とたつぷりの野菜を煮込んだメニューです。ひき肉に玉ねぎのみじん切りとパン粉、卵を加え、酒醤油で味付けをしてから、丸めて素揚げをします。これを、ごぼう、人参、椎茸大根などの野菜といっしょに煮込み、鰹ダシ汁8、みりん、醤油各1の割合を基本にした煮汁で煮込み、これを水溶き片栗粉でとろみをつけて盛り付けます。野菜たっぷりの主菜です。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
土曜日の夕方に突然やってきた小学生女子。「10円のコロッケください」というので「それはちがうよ。コロッケは130円。だがしや券120円をコロッケに使えば、10円だよ」「何コロッケがいいの?」「野菜コロッケ」ということで野菜コロッケをひとつ揚げて渡したら、その場で食べる子が多いのに持ち帰りました。「後で家族の分を買いにくるかも」といっていました。その言葉通りにしばらくして再来店。ひき肉コロッケ、豆腐コロッケ。野菜コロッケ。6個をお買い上げでした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄