<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2025/9/15 no.34---

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■親子で駄菓子屋、自分の力で風船をふくらませて大喜びです。

 土曜日は親子で駄菓子屋体験という方でいっぱいです。120円のだがしや券だから、90円のちゅうちゅうを食べてもまだ風船が買えます。初めてのことなのか、自力で風船を膨らませることに成功して喜んだ小学生男子。子どもの肺活量では厳しいのです。おじちゃんが代行することも多いです。女子たちの要請で膨らませてあげるケースがあります。

八百屋オヤジの ひとりごと

 先週の救急車さわぎの後、おじちゃんに怒鳴られた子どもたちは、みんな何事もなかったかのように顔を出しています。消防署からも警察からもおとがめはなく、安心しました。何年もランチに通い続ける90才超えのお客様が、急に来なくなったので、何人かの常連のお客様も含めて心配していましたが、熱中症で倒れて入院しているとお知らせてくれて、みんなで安心したのでした。写真は来月発売の「地球の歩き方」に掲載されるものです。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★紫つるむらさきの煮浸し★

紫つるむらさきの煮浸し

 

 地元の「しらべの自然農園」さんの紫つるむらさきが今期終了となりそうなので、最後の煮びたしです。お浸しにして、同じようにゆでておいた人参、なす、揚げ、えのき、しめじもゆでておき、みりん・醤油各1、鰹ダシ汁4の割合で煮たてたつゆに漬け込みます冷ましてから食べたほうが味が染みています。つゆが紫色になります。


★ふっくらがんもどき★

ふっくらがんもどき

 

 手作りのがんもどきを熱々で食べていただくメニューです。元気屋さんの国産大豆を100%、天然にがりのおいしい豆腐に、人参、ごぼう、ひじき、きのこ類などを薄味で煮た具を入れて、卵と片栗粉を加えておきます。これをおひとり分ずつ丸めて揚げていきます。みりん・醤油各1、鰹ダシ汁6で煮たてたつゆに浮かべます。


★野菜の春巻★

野菜の春巻

 

 いつもご注文が集中する春巻、野菜と春雨しか入っていないのですが良質の油の味がいいのでしょうか?国産小麦で作った皮で包みます。この春巻きの皮はみさと屋で買っていただけます。10枚で、340円。


■みさと屋・野菜食堂

bento

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川のだがしや日記」

 土曜日の夕方に突然やってきた小学生女子。「10円のコロッケください」というので「それはちがうよ。コロッケは130円。だがしや券120円をコロッケに使えば、10円だよ」「何コロッケがいいの?」「野菜コロッケ」ということで野菜コロッケをひとつ揚げて渡したら、その場で食べる子が多いのに持ち帰りました。「後で家族の分を買いにくるかも」といっていました。その言葉通りにしばらくして再来店。ひき肉コロッケ、豆腐コロッケ。野菜コロッケ。6個をお買い上げでした。

http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄