毎日のことなので、メニューで苦労する上に、最近は昼食のご要望も受けるようになっているので、さらにたいへんです。こちらに全面的にまかされているので、いい加減なことはできません。揚げ物と煮物がどちらも続かないように、気を使います。様々な食物禁忌にお応えしています。
夏休みには3つの映画を見ました。パートナーさんが見たいというので歌舞伎の映画をかなり遠くの映画館で。これはいい映画だという感想ながらも最後までテーマに興味を持てず。友人に勧められたジャズの伝記映画は秀作。しかし一番だったのは「クレヨンしんちゃん」。インド映画の有名な「RRR」をアニメに焼き直したような内容。インドの街角、路地裏の牛たちなどの描写かなり正確で、しかもIT大国インドを描いていました。灼熱のカスカベダンサーズ。なぜこれを見たのかは内緒です。
蓮根とオクラが同時に存在する貴重な季節です。かぼちゃ、玉ねぎ、エリンギは定番です。たいへんシンプルなメニューですが、遺伝子組み換えでない良質の油で揚げるので人気があります。日替わりのメニューの中にあります。
夏野菜と厚揚げを炒め合わせたお惣菜です。乱切りのなすとピーマン角切りの厚揚げをフライパンで炒めたら、みりん・醤油で味を整えます。仕上げにごま油をかけて香りを出します。なすとピーマンは必須材料ですが、彩りに他の野菜を加えてもいいでしょう。ご飯にも、お酒にも。
野菜食堂のコロッケの基本形の野菜入りポテトコロッケです。人参、ごぼう、れんこん、しめじ、玉ねぎを細かく刻んで炒めて塩・コショウで味付けしてから、コーン缶も加えてポテトコロッケの具とします。コロッケの味も油でかなり左右されますが、当店の良質の油の味は好評です。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
土曜日の夕方に突然やってきた小学生女子。「10円のコロッケください」というので「それはちがうよ。コロッケは130円。だがしや券120円をコロッケに使えば、10円だよ」「何コロッケがいいの?」「野菜コロッケ」ということで野菜コロッケをひとつ揚げて渡したら、その場で食べる子が多いのに持ち帰りました。「後で家族の分を買いにくるかも」といっていました。その言葉通りにしばらくして再来店。ひき肉コロッケ、豆腐コロッケ。野菜コロッケ。6個をお買い上げでした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄