<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2025/7/28 no.28---

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■夏休み、ボランティア小学生が登場。 午前中ずっと働きました。


 夏休みになって朝から暇そうにやってきた小学5年生。「手伝う」といって恐竜の品出しなどをしていましたが、本人の申し出で床の雑巾がけをすることに。ちゅうちゅうの季節は子どもたちがポタポタたらしながら食べていくので、床は斑点汚れでいっぱいです。これをひとつずつ拭きとっていきました。たいへんありがたいことです。店の給水をうけながら午前中いっぱい働いてくれました。公園のゴミ拾いなどでも戦力になってくれる子たちもいます。

八百屋オヤジの ひとりごと

 調布では一軒だけだった古レコード屋が閉店することになり、半額セールをしていたのでジャズのレコードを2枚ほど買って、お世話になってきたオヤジさんにも挨拶をすませていたのですが、今週の金曜日は店の前が人でいっぱいに。なんと残ったレコードの無料配布会となったのでした。当店の常連のみなさんももらってきたレコードを見せ合い、しんみりと聞きました。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★豚肉入り根菜のうま煮★

豚肉入り根菜のうま煮

 

 暑い日でも人気の煮物、特に丹沢高原豚のはいった「うま煮」はいつも好評です。大根、じゃがいも、人参、椎茸、こんにゃく、きくらげなどを用意。豚肉と生姜の千切りを炒めてから、ダシ汁を入れて他の材料も加えて煮込みます。味付けはダシ汁8に対して、みりん、醤油各1を基本に整えます。一度冷めると味が染みておいしくなり、盛り付ける直前に温めて水溶き片栗粉でとろみをつけます。スタミナをつけて免疫力アップにぜひ。


★畑のカツ・車麩のフライ★

畑のカツ・車麩のフライ

 

 水で戻した「車麩」を昆布ダシに醤油少々で薄味をつけて煮たものがフライの材料となります。人気メニューの「畑のカツカレー」もこれを使います。6等分に切り分けて、水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて、菜食メニューにも。


■みさと屋・野菜食堂

bento

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川のだがしや日記」

 土曜日の夕方、地元の野球チームのユニフォームを着た子どもたちが大勢でおしかけてきました。練習あの帰りでしょう、みんな冷たいちゅうちゅうで一息です。この子たちには保護者が付いていて、大人は駄菓子屋体験をする子たちを外で見守っています。最近はこのように保護者同伴でやってくるケースが増えました。子どもたちに駄菓子屋体験をさせようという大人の気持ちが伝わってきます。店の前が自転車であふれるのが心配なのですが・・・・。

http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄