「だがしや券」に10円を乗せてコロッケが揚がるのを待つ部活帰りの中学2年生たち。だれがソースをかけるのかでいつももめています。それぞれの好みの量があり、みんな自分でやればいいのに、ひとのコロッケにも干渉します。小学生たちは暑くなってみんなのトレンドはチュウチュウですが、腹ペコ中学生たちにとってはコロッケの選択肢外せないようです。みんな夏服になりました。
ペルーにあるナスカの地上絵のような落書きをした小学生、書いたのが誰なのかはわからないままでした。高校生らしい服装の男子が駄菓子屋を見つめていたので「高校生なら」といってだがしや券を渡すと遠慮して「高校生で来ている人いますか?」。「時々いるよ」ということでうれしそうにお菓子を買っていきました。その子が毎日寄っていくようになりました。
週末は不思議なくらい懐かしいことの連続。0才で九州に引っ越した子が突然やってきました。2才になっていました。15年ぶりにランチに来たというお客様、台湾からのお客様の家族。お父さんは「非核台湾」のことを知っていて、誇らしそうでした。「非核家園 No Nukes Taiwan」の写真を店に貼っています。
アジフライ用のアジが手に入らなくなって、最近はイワシフライになることが多くなりました。これも好評です。自家製のタルタルソースを添えていますが、これは特製です。玉ねぎのみじか切りだけでなく、自家製のらっきょうの甘酢漬けも刻んでいれています。このソースが目的でご注文くださるお客様もいます。上の写真は、880円のお弁当にいわしフライを詰めたところです。
たいへん人気の高いメニューです。ご注文のたびに皮に具を乗せて巻くのがたいへんな手間で、なかなか出せない料理です。先日は電話で「春巻はあるか?」とのお問い合わせで、「今日はない」というと、お弁当の注文そのものがなくなったことがあり、ショックを受けてしまいました(笑)。皮は国産小麦だけで作ったもの。みさと屋で買っていただけます。10枚、340円
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
クジ引きは、消しゴムとスーパーボールと鈴がありますが、中にはクジにヒートアップする子もいます。欲しい物が当たるまでやりたいといってお金を持ってきてしまう子もいます。もちろん120円のだがしや券の範囲で遊んだり食べたりしてもらう場所なので、お金は使わないように説得を試みます。それでもクジ引きをした後で友だちが食べているチュウチュウがどうしても欲しくなる子もいて、買わせて欲しいといわれます。クジ封印を検討中です。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄