子ども食堂で夕ご飯を食べた小学生女子ふたり、店頭でだがしや券でちゅうちゅうを食べてシメていたと思ったら、こんな手紙を書いていました。毎日暑いのでこのアイスキャンディは大人気、土曜日は朝シャッターを開けていたら、ラグビーの朝練習を終えた中学生男子6人がやってきて、自転車の置き方がまずかったのでおじちゃんの雷が落ちましたが、素直に自転車を並べ直して全員ちゅうちゅう。すぐに公園に移動していきましたが、しばらくしてふたりが全員の分のゴミを持ってきました。感謝です。
毎日のように寄っていく男子高校生が、だがしや券をもらってばかりで申し訳ないといってピカチュウのチョロQを持ってきました。遊び道具として寄付するつもりでしょうか。おばちゃんは剣玉や独楽が入れてあるカゴの中に置きました。小さな子たちにこれが大人気、みんな欲しそうです。中にはだがしや券何枚で買えるのかと聞いた子もいたとか。これはここで遊ぶためのものだと説明するしかないですね。駄菓子屋では暑さのために今週もちゅうちゅうが大人気。小さな子がだがしや券で1本買って、半分に折って、ママと分けて食べる姿がありました。
ランチメニューで作るときは、おひとり分ずつ丼鍋で作るくるま麩の卵とじ(カツ煮)、たくさんのお弁当用に作る時は大フライパンでたくさん並べて作ります。
人気の手作りがんもどきにトウモロコシを入れるというので「やめて!」とお願いしました。和風料理ではなくなってしまいます。しかし押し切られてお客様に出したら、たいへん好評でした。北海道産契約栽培のコーン缶を使います。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
イランの「核施設」が爆撃された先週、連絡をとっている何人かの専門家が「地獄の釜を開けてしまった」「数日で放射性物質が偏西風にのって日本まで拡散する」等というので、藤川は厳しい放射能測定の日々となることを覚悟しました。微量の放射性ヨウ素131を検出できることを証明しておこうと考えて井戸水の測定を続けていました。ところがイランでの放射能災害の報告はありません。アメリカよりイランの方が一枚上手だったのかもしれません。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄