ゴミ箱に捨てられた風船、駄菓子屋のおじちゃんは怒っています。「こんなことをするのは誰ですか? いらないのならおばちゃんに返してください」という張り紙をしました。「だがしや券」にはたくさんの大人の気持ちが込められています。安い風船といっても、遊ばないで捨てるのはダメです。おじちゃんは黙って駄菓子屋から水玉風船を引き上げました。しばらくは封印します。謝りに来てくれるのを待ちましょう。
日曜に公園を通りかかると「ゴミひろいしたよ」と一人の小学生男子。ゴミ袋を持っていました。おばちゃんがゴミを拾っていると黙って手伝うというのは君か・・・・・・?
毎日たくさんのお惣菜を作る野菜食堂、開店前にならびます。ここから盛り付けてランチのお盆に乗せていくのですが、ご希望のお客様に100グラム363円で小売りもしています。もう何年も続けて小松菜のお浸しとほうれん草のナムルを買い続けてくださるお客様もいます。お食事やお買い物のついでの覗いてみて声をかけてください。種類は日替わりです。
ランチでこのメニューを待ちわびている方がたくさんいます。「五色丼に当たると宝くじに当たったみたい」という人までいます。安全で美味しい丹沢高原豚の肉味噌が中心でピリ辛ですが、野菜も小松菜、もやし、大根と人参のなますとたくさん添える「和風ビビンパ」です。混ぜて食べるのも、具をひとつずつ味わうのもいいでしょう。もちろん味噌汁と小鉢がふたつ付きます。
長崎有機農業研究会のおいしい人参をそのまま胡麻和えに。千切りにしてさっとゆでて、油抜きした揚げも短冊に。白すりごまに蜂蜜、醤油、味噌少々で味を整えて和えます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
クジ引きは、消しゴムとスーパーボールと鈴がありますが、中にはクジにヒートアップする子もいます。欲しい物が当たるまでやりたいといってお金を持ってきてしまう子もいます。もちろん120円のだがしや券の範囲で遊んだり食べたりしてもらう場所なので、お金は使わないように説得を試みます。それでもクジ引きをした後で友だちが食べているチュウチュウがどうしても欲しくなる子もいて、買わせて欲しいといわれます。クジ封印を検討中です。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄