GWの中間、カレンダー通りに営業した当店に、遊び疲れた中学2年が5人でやってきて「おばちゃん、全員コロッケで」。一番大柄の子がみんなのコロッケにソースをかけてあげていました。
5月から野菜食堂は月曜も「定休日」とさせていただきます。最近は忙しすぎて日曜日に何時間も仕込みをしないと、1週間分のメニューが回せないという状態でした。月曜日は通常のお弁当の業務はやっていますので、電話でお弁当を注文してください。すぐにお作りします。こども食堂・駄菓子屋は、月曜日通常通りやっています。
連休の後半は、3日の憲法記念日集会の早朝からのスタッフ、そのまま家族8人の福島旅行をクルマで追いかけました。渋滞で苦労しましたが福島の家族と楽しい時間を過ごしました。5日は早朝から丸木美術館のイベントを手伝いに・・。
しらべの自然農園さんの人参の葉を中心とした天ぷらを作りました。ざくざく刻んだ人参はに、玉ねぎと舞茸を加え、人参の根も加えて揚げました。独特の苦味がととも美味しいと好評でした。
人気の定番メニューの豚肉の塩?焼き、柔らかい黒崎有機農研の春キャベツで美味しくできました。丹沢高原豚とキャベツ、人参、玉ねぎなどに自家発酵させた玄米塩麹を、小さじ2杯ほどまぶして焼きます。お酒少々をふりかけてコショウで仕上げをします。味付けはこれだけで塩麹の味でコクのある肉野菜炒めとなります。塩?は販売しています。
めずらしいオカノリという葉物をしらべの自然農園さんが出荷してくださいました。これをお浸しに。ほんのりと海苔の香りがして粘りが出る不思議な野菜ですが、とてもおいしいので好評でした。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
最近は保護者さんたちの間でウワサが広まっているようで、ママやパパに連れられて来る子が多くなりました。子どもに駄菓子屋を体験させて後ろで見ている、という感じです。自分たちも子どもの頃に駄菓子屋体験を持っている大人たちでしょう。近所にあった最後の駄菓子屋がなくなったのは何年前でしょうか。もう思いだせません。それでも伝統的な駄菓子屋の玩具類を並べていると、大人たちがなつかしそうです。ポリバルーンが典型です。菓子類は無添加という今風ですが・・。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄