忙しい一週間でした。金曜日から地元の小学校が休みで、子ども食堂のランチにもたくさんの子どもが。駄菓子屋も大盛況でした。玩具類の仕入れが間に合ってよかったです。好評です。
お配りするおせち料理のカタログの中に「お供え」のアイテムもあります。後で食べることを考えると「国産有機餅米」で作ったものであることは重要ですね。玄米もあります。大きさ、飾りの有無などを比べてご検討ください。
先週老夫人のお客さんを泣かせたジャクソン・ブラウン。今週は「どうしても「大音量で聞きたい」という方。8時過ぎに再度ご来店、歌詞を拡大コピーして詩を読みながら大音量で聞きました。大人たちがそんな事をしている中で、中学生のサッカー少年たちがきてだがしや券でポテチ。「いねさん塩!」と命令します。

地元の「しらべの自然農園」さんのキクイモ(菊芋)をきんぴらにしてみました。粗めの千切りにしたキクイモ、人参、油抜きをして短冊切りにした揚げを胡麻油で炒めて、酒少々、みりん、醤油で味を整えます。炒める時の油にお好みの量の鷹の爪を入れてください。キクイモは見たことが無い方もいると思います。「芋」ではなくキク科の植物で、ごぼうの仲間です。皮ごと食べることができます。栄養満点のスーパーフードといわれています。これから生産者が増えて多く目にする野菜になると思います。野菜食堂では小鉢の一品になります。
キクイモを他の野菜といっしょ素揚げにして、鰹ダシ汁4、みりん2油1のつゆに漬け込んだ揚げ浸しです。豪華な一品になります。

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
幼児が消しゴムくじの前で「赤いスーパーカー」の消しゴムが欲しいとせがんで泣きました。「くじの意味」を理解させるのは難しい年頃なので困っていると、母親がだがしや券でのくじ引きを強行、スーパーカー以外の当たり消しゴムで納得させる「儀式」が待っているはずでした。ところがなんとその子は、スーパーカーを引き当てたのです。他のお客さんからも拍手の嵐となりました。しかしこの子が「くじ引き」を理解したのかは不明です。


みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄