<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2024/1/22 no.3---

バックナンバー

■お正月用のお餅でしたが、好評なので追加して揃えています。

topimage

 今年のお正月用の手つき餅ですが、好評でリピート購入される方が続出して、すでに3回目の追加発注をしております。手つきの生、といっても真空パックしてありますので、開けなければ消費期限も約半年あります。開けたら8個を急いで食べていただくか、冷凍が必要なのですが・・・・。

八百屋オヤジの ひとりごと

 土曜日のランチに子ども食堂に昼食を食べに来た小学生4人、一度遊びに行ってからまたランチが終わった2時半にやってきて「相談ごとがあるから場所を貸して」といって何かホワイトボードにメモを書きながら話し合い。覗き見をするとPTAのお楽しみ会の企画を立てているのだといいます。もしかしてその会をここでやると言い出すのではないかと思って「どこでやるの?」と聞いてみたら「学校」だそうです(笑)。それにしてもなんという小学生たちでしょう。消しゴムのクジを新調したら、もう何度も勝負してきて飽きた高学年に代って、小さな子たちが大勢集まるようになって挑戦しています。クジは駄菓子屋の醍醐味ですね。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★野菜の酢ケチャップ炒め★

野菜の酢ケチャップ炒め

 

 間違えて発注されて届いた赤ピーマンはなかなか買ってもらえず、酢豚風のベジタリアン用炒め物になりました。最近は冬でも高知県の生産者がなす、ピ―マンを出荷してくれています。水で戻した車麩を6等分にして素揚げにします。なす、ピーマン、玉ねぎ、人参、蓮根などを炒め、あらかじめ作っておいた有機ケチャップにみりんと醤油を加えた合わせ調味料で炒めて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。これでベジタリアンランチでも使えるお惣菜の一品となります。


★野菜食堂のカレー作り★

野菜食堂のカレー作り
野菜食堂のカレー作り
野菜食堂のカレー作り

 

 先週はカレー作りについて玉ねぎ炒めを紹介しましたが、スパイスのこともお伝えしていのです。店によってカレーに使うスパイス類は違うのですが、当店はこのような物を使います。少ないほうだと思いますが、これらを切らさないように用意しておくのはされなりにたいへんなことです。この苦労に見合う味であればいいのですが・・・・・。

 

■みさと屋・野菜食堂

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みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 ハウスダストの測定、経年変化を見ていくことにこだわる方の依頼です。掃除機にたまったゴミの測定ですが、以前は30ベクレルくらいの福島事故由来のセシウムを検出していたのですが、今回は8ベクレル。それなりに低減していますが、半減期2年のセシウム134が消えて大きく減った数値で、これからは半源期30年と寿命が長いセシウム137が残ったので、これからはなかなか減りません。家庭のゴミもまだ汚染されています。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄