<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2023/4/3 no.13---

バックナンバー

■年度初めに保育園からたくさんのお弁当のご注文、入園式。

topimage
topimage

 チーズコロッケと野菜とチーズの肉巻きフライの組み合わせ弁当、近くの保育園の入園式のお弁当。たくさんご注文いただきました。歓送迎会の季節です。ぜひみさと屋のお弁当をご利用ください。先週は三鷹市の国立施設からのご注文もあり、配達をしました。

八百屋オヤジの ひとりごと

 お彼岸を逃したものの久しぶりの墓参りに。お墓の場所がわからなくなり霊園の中をウロウロ、ひどい親不孝に。連れていた幼児が手を合わせながら「人は死ぬ」ということに初めて気づいて「パパとママとずっといっしょにいたい」と号泣。帰りのクルマの中で泣き続けたという大変な墓参りでした。

★みさとや子ども食堂のランチ★

topimage

 春休みになって給食がない日々、家で食事を用意できない場合に、ぜひご利用ください。一応300円ですが、お金はいつでもいいので、とりあえず温かい食事を食べに来てください。保護者の突然の残業で食事の準備ができない時の夕ご飯もぜひ子ども食堂で。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★新玉ねぎと糸こんにゃくとワカメの酢のもの★

ryouri

 

 長崎から待望の新玉ねぎが届きました。みさと屋の春の味は島原半島からやってきます。長崎有機農業研究会とは本当に長い付き合いです。新じゃがももうすぐここから届きます。水で少しだけさらした新玉ねぎと、湯で戻した糸こんにゃく、ワカメ、キャウリの千切りを用意して、ポン酢で味を整えます。酢を少し足して酸味を加えました。

★ほうれん草の海苔和え★

ryouri

 

 焼き海苔10枚は、475円でしたが、540円に大幅値上げ、これはしかたありません。この海苔はたいへん美味しいので、これからも使い続けます。野菜食堂の定番のお惣菜となった海苔和えは作り方は簡単です。ほうれん草をお浸しに、しめじと人参もゆでておきます。油抜きをした揚げも短冊に切り分けます。これをまぜて、焼き海苔をちぎって混ぜて、醤油で味を整えます。海苔との相性はほうれん草がいいので、必ずこの組み合わせにします。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 原発事故や核兵器の使用で最初に問題となる放射性ヨウ素を私たちの測定器は測定できますが、実際には検出した経験がありません。ウラン系列の放射性物質のいくつかをヨウ素として誤検出することがあるので、数年前にこの誤検出をした市内の井戸水を久しぶりに検査してみました。微量のヨウ素に反応できるかどうか、試してみたかったのです。見事に0.95ベクレルという微量のヨウ素を誤検出しました。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄