<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2023/1/30 no.4---

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■2週間試作を繰り返したクスクス料理はこのように・・・・。

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 土曜日の夜に広かれたアフリカの音楽に関する会合で出したクスクス料理、結局は野菜食堂の味との融合となりました。金時豆のサラダと全粒粉のクスクスを混ぜてみたのです。これがたいへん好評でした。アフリカの味といえるのかどうか? フランスあたりのクスクス料理に似ているのかも?

八百屋オヤジの ひとりごと

 約30年ぶりにご来店の友人も含めて盛り上がったセネガルのレコードを聴く会。西アフリカ料理のクスクスサラダと炊き込みご飯は好評で、この日のためにレコード針を新調していい音でした。友人たちに聞いてもらったセネガルの「ミス」という歌。ミスコンが盛んなこの国で、そこに並ぶ女性たちを誇らしげに歌い上げます。ミスコンは日本ではジェンダーの問題がありますが、西アフリカの女性は奴隷市場で値踏みされるために並ばされたけれど、今この女性たちは自分の意思で自らをアピールしているのだと、そういう歌。ぜひ聞きに来てください。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★ブロッコリーのくるみ和え★

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 寒くて美味しい野菜シリーズですが、ブロッコリーもそのひとつです。硬くてよくしまった花球のまま入荷します。味が濃いのでから炒りしたくるみをすり鉢ですって味噌と醤油、蜂蜜少々で味を整えた和え衣をまとわせると美味しいです。

★有精卵の袋煮★

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 たっぷりの野菜といっしょに煮た油揚げ、府中の元気屋さんの国産大豆と天然にがりだけで作った豆腐で作った揚げです。中に入っているのは千葉県多古町の佐藤さんの有精卵。たいへん美味しい卵で、これだけを目当てにみさと屋に来る方も多いです。残念ながら値上げせざるをえなくなりました。それでも同業店での有精卵の値段より安くお届けできるようにします。産直の強味です。みさと屋では開店した37年前から好評で売り続けてきた卵です。

★揚げと野菜のピリ辛味噌煮★

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 油の揚げの料理をもうひとつ紹介しておきます。元気屋さんの豆腐類はまだ値上げをしていません。現在の材料費や電気代、ボイラーの燃料費などの高騰の中でいつまで耐えられるのかという状況です。揚げを作る油も当店野菜食堂と同じ国産の良質なものを使っているので、値段が倍近くになっているのは知っています。一斗缶の油が2万円超えですから。当店もランチメニューの値段はまだ変えていません。短冊に切った揚げ、里芋、人参、ねぎの筒切り、きのこなどを煮込んで、豆板醤をお好みの辛さの量で加えた味噌、みりんで味付けして煮込んだ料理。寒い日にぴったりの一品です。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 今週は福島県伊達市で製造された餅の測定依頼がありました。餅米の産地も伊達市のようです。伊達市などの福島県中通りの稲作では、原発事故直後はかなりの汚染が見られました。イネや小麦などのイネ科の植物はたいへん残念なことにセシウムの移行係数が高い方に分類されるのです。これも農家のみなさんの努力や時間の経過で検出されにくくなっています。餅は検出限界値2ベクレルで不検出でした。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄