<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2022/7/11 no.26---

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■宮崎のかぼちゃが美味しいので毎日サラダにしています。

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 店頭のお買い物のお客様でリピーターが出るほど美味しいかぼちゃです。毎日のように蒸かしてサラダにします。かぼちゃだけでは甘くて重い味になるのでじゃがいもを半分混ぜるのがおいしいかぼちゃサラダのコツです。お好みの野菜を加えて、塩・コショウ、マヨネーズで和えてください。半分の量でもかぼちゃの味が決め手になります。

八百屋オヤジの ひとりごと

 子ども食堂、食べに来てくれた中学生が、体調がよくなったといってくれてみんなで喜んでいます。コロナの状況もありますが、夏休みも近いので、ぜひ来てください。

★子ども食堂弁当★

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 先週、調布市では7校の小中学校でコロナ感染による学年・学級閉鎖が発生しました(7日調布市発表)。突然に給食がなくなり、子供たちの食事で苦労するご家庭があると思います。ぜひコンビニで済ますのではなく、みさと屋こども食堂弁当をご利用ください。7中と八雲台小は学区域内です。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★わかめの酢のもの★

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 暑い日にはこれが食べたくなります。わかめと糸こんにゃくを戻しておきます。彩に赤玉ねぎのスライス、キュウリの薄切りを用意します。酢、薄口?油各1、ダシ汁3に蜂蜜少々を混ぜて材料を和えます。簡単に三杯酢を作るには、ぽん酢(かけぽん)に酢を少々加えて酸味を足すといいでしょう。

★きくらげの炒め物★

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 何もかも値上がりする中で、国産のキクラゲも商品が変わり、大幅に値上がりしてしまいました。気軽には使えないものになってしまいました。これを惜しげなく大量にぬるま湯で戻して、ニラとスクランブルにした卵といっしょに炒めます。塩で味を整えて胡麻油で香りを足します。国産キクラゲは658円、輸入品の約5倍の値段です。

★ラタトゥイユ★

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 夏野菜のトマト煮込み、好評なので日替わりメニューでありながら、定番になりつつあります。トマトのぶつ切り、トマトジュース、ケチャップなどを使ってかぼちゃ、ズッキーニ、人参、なす、玉ねぎなどを煮込むだけです。小鉢2品付き。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 青梅の測定依頼からしばらく仕事がなかった測定室ですが、排水溝にたまった落ち葉を測定して欲しいという依頼がありました。自然界にある落ち葉ではないのでどうでしょうか、現在微量のセシウムにも対応できるように長時間の測定にかけています。いろいろな果実が実る季節です。ぜひ一度測定の依頼をお願いします。11年が経過した世界でセシウムがどのような振る舞いをしているのか、探求していきたいと思います。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄