<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2022/12/19 no.47---

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■おせち料理のご予約は?伊達巻、紅白かまぼこは余裕あります。

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 今年もあと2週間、おせち料理のご予約はいただけましたでしょうか。紅白かまぼこ、伊達巻、栗きんとん、黒豆、田作り、はまだ余裕があります。ご希望のお客様はご連絡ください。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 土曜日に大勢の学生さんが来店、商店会のコマーシャル映像を撮るためです。学生さんたちにとっては学校でだされる授業の課題です。お客様役の女子ふたりがカレーと豆腐ハンバーグを食べるシーンを撮影藤川には「カレーは辛くないですか」と聞くというセリフが割り当てられていました。さて、本当に商店会の宣伝になるコマーシャルになるでしょうか?
 今年はあと2週間、野菜食堂は29日まで、みさと屋のお買い物と配達は30まで、新年は6日から。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★きのこのおろし和え★

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 たっぷりの産直きのこ、これを簡単なあえ物に。なめこ、しめじ、えのきをさっとゆでてから、たっぷりの大根おろしを作って混ぜたら、醤油で味を整えます。彩りにキュウリの薄切りを加えています。食物繊維と消化酵素のかたまりのようなお惣菜です。食べすぎがちな年末年始の食卓の一品に最適です。

★アジフライ&タルタルソース★

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 お惣菜の定番、アジフライの野菜食堂版です。当店では国産天然のアジを使うという他のお惣菜店ではあり得ないこだわりで作ります。アジは最も養殖が盛んな魚なので、お惣菜に使うのはほとんどが養殖です。天然ものは高級料亭の刺身用なのです。形が小さいのが難点ですが、それでも深い味わいで美味しいです。これに秘伝の自家製タルタルソースを添えてお出しします。アジはみさと屋のフライ用アジ開きを使います。

★小松菜の炒め物★

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 寒くなって味が濃くなった小松菜、塩・コショウ、野菜のおかげだしくらいの簡単な味付けで。竹輪やきのこも加えて炒めて片栗粉でとろみをつけます。最後にごま油で香りを。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 毎年の測定を続けてきた調布市内のドングリの放射能汚染の数値、今年も定点調査をしてきたカニ山で採取したものを測定しました。結果は2.07ベクレルのセシウム137の検出でした。昨年とほぼ同じ数値です。土壌が汚染されているので、同じような結果となったのだと考えられます。半減期約2年のセシウム134はほぼ姿を消して、半減期約30年の137だけがしつこく残っている状況です。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄