<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2022/11/28 no.44---

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■野菜食堂のいつもの仕事、岩手の平譯さんの金時豆の煮豆

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 豆をふっくらと美味しく煮るのは難しい仕事です。野菜食堂ではこの仕事を20年以上続けています。煮豆のドレッシング、これはメニューに不可欠なものです。玄米を出すレストランを支える大事な仕事なのです。ご来店の時にはぜひ味わってみてください。

■おせち料理のカタログ

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 今年もお正月用品のカタログをおとどけする季節となりました。ムソーカタログの「おせち料理」だけが締め切り日が12月7日に設定されているので、この料理のご注文だけ早めにお願いします。他のお餅、海産物、クリスマスケーキなどはまだ時間がありますので、ゆっくり検討してください。伊達巻は好評です。

■みさと屋の純米酒

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  年末を控えてみさと屋のお酒を用意しました。すっきりとした味で、食事を楽しむのに向いているお酒です。野菜食堂でお食事をしながらグラスで一杯飲むのをお勧めします。遠い方には一升瓶でお分けしますのでご連絡ください。ファンが多いお酒です。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 駄菓子コーナーで使える「だがしや券」は子供たちにたいへん好評です。このプロジェクトは皆様からの寄付で賄っております。600円で5人の子供にプレゼントできます。今後ともよろしくお願いします。日本初の無添加で遺伝子組み換えではない駄菓子屋を標ぼうしております。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★ブロッコリーのサラダ★

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 寒くなって美味しくなる野菜の代表はブロッコリー。埼玉の沃土会から届きます。たっぷりの玉ネギのみじん切りを水にさらしてからつぶしたゆで卵とマヨネーズを混ぜ合わせて塩・コショウで味を整えて、ゆでたブロッコリーを和えます。ブロッコリーの茎の部分も皮をむいて切り分けて加えます。

★春雨の野菜のおかげだし炒め★

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 焼きそばとは違う焼き春雨、たっぷり野菜を加えると美味しい料理です。油との相性がいいのです。野菜食堂ではみさと屋にある野菜のおかげだしを使うことで野菜のエキスの味をプラスしています。これで塩とコショウのだけ味で美味しくなります。野菜は玉ねぎ、キャベツ、人参、ピーマンなどお好みで。ベジタリアンメニューの一品にもなります。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

「みんなのデータサイト」の呼びかけで「安定ヨウ素の配布会」が行オンラインでわれました。記録動画で視聴して問診票などの提出も含めて安定ヨウ素を入手するシステムを作りました。薬剤の扱いで入手するには医師の処方が必要なので牛山先生のご協力でこの配布が実現しました。ウクライナでは原発が危機的、核兵器の使用も取りざたされています。入手ご希望の方は測定室に連絡を。こんなものは必要のない世界を早く実現しなければ。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄