<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2021/2/8 no.5---

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緊急事態延長でさらに時短営業が続きます。お酒7時まで

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 店内の写真ですが、次回の時短協力金の申請要件に初めて入れられています。「店内全景写真」。本当に営業していることを証明させるのでしょう。木枠のパーティションは自分で作りました。こういう物を市販のアクリル製のを買うと数十万円です。二千円くらいでお客様に安心していただけています。消毒・換気・加湿を徹底しながら時短営業しています。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 お弁当の注文数がやはりというか、緊急事態の延長で増えてきました。1000個単位で調達する弁当箱が2か月を待たずに無くなります。バガスというサトウキビの搾りカスから作った紙製の弁当箱を導入して好評で、この姿勢も評価していただいていますが、高価なのでたいへんです。お弁当でなんとか乗り切りたいと思います。

野菜食堂のかんたんレシピ

★豆腐の梅しそはさみフライ★

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 水切りして8等分に切り分けたもめん豆腐にねり梅をぬって、青しそをはさんでパン粉の衣をつけて揚げます。豆腐が美味しくなければダメなのでぜひみさと屋の元気屋を使ってください。ねり梅もあります。ランチの主菜の人気メューです。

★糸こんにゃくとわかめ酢★

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 お湯で戻した糸こんにゃく、水につけて戻した塩蔵わかめ、キュウリと赤玉ねぎのスライスを混ぜて、ポン酢か三杯酢で和えます。糸こんにゃくはインドネシアの自然に自生している芋を使用したもので農薬の心配がなく、食物繊維は日本のこんにゃくの1.5倍。お好みの硬さに戻せるのがいいです。

★さつまいものサラダ★

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 3センチほどの棒状にカットしたさつまいもをゆでて、玉ねぎのスライスといっしょにマヨネーズで和えます。簡単なサラダですが、食物繊維とビタミンCの宝庫です。時々食べておきたいメニューです。

★ブロッコリーの胡麻和え★

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 渥美半島の美味しいブロッコリーが届くので毎日ブロッコリー料理です。小分けしたブロッコリーをゆでて、人参の千切り、しめじなどもゆでます。たっぷりの炒り白ごまをすって蜂蜜、醤油で味を決めたらダシ汁で少し伸ばして野菜を和えます。

★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 今週は福島県喜多方市の井戸水の依頼も800分をかけて測定しましたが検出限界値2ベクレルで不検出でした。故郷がここの方が実家を心配して依頼してくれたのでした。喜多方市ですが、熱塩加納町という、みさと屋にとってはたいへんなじみ深い場所でした。「さゆり米」の生産地なのです。何度もいったことがあります。そのことを依頼者に伝えたら、喜んでいただきました。またのご依頼をお待ちしています。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄