<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2020/6/29 no.24---

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スイカの季節になりました。ご希望があれば取り置きます。

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 おいしいスイカのマダ―ボールが登場。まずは長崎からです。これから千葉や新潟のものも出まので、ご希望の方はお申しつけください。取り置きます。小玉スイカですが半分のご注文もお受けします。甘さは抜群、当たり外れのないスイカです。

八百屋オヤジの ひとりごと

 水曜日の夕方に司会役を仰せつかった選挙の演説会。弁士でやってきた女性政治家とは久しぶりの再開。「藤川くんに会えてよかった」という彼女はかつて消費者大臣だった経験があり、その時にマーガリンの危険性の問題(トランス脂肪酸問題)にいっしょに取り組んだことがあります。長い月日が流れましたがお互いに元気でいられるというのはうれしいことです。選挙のことは詳しく書くと違反になるおそれがあるので書けませんが、今回は彼女と同じ候補を応援することになりました。

野菜食堂のかんたんレシピ

★キュウリの梅海苔和え★

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 3センチ幅に切ったキュウリをたたいて細長く割ります。それを塩でもんでおきます。梅肉を刻んで酢を少々、細かくちぎった海苔をまぜて、キュウリを和えます。炒り白ごまをふります。冷やしてから食べてください。夏のさっぱりとした味です。

★野菜食堂風マーボー豆腐★

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 ありふれた料理ですが、国産大豆と天然にがりだけで作った本物の豆腐と、おいしい丹沢高原豚を使うだけで美味しい麻婆ができます。生姜のみじん切りと豚のひき肉を炒めて、豆板醤八丁味噌、醤油、オイスターソース、みりんを加えてから水を少し入れて煮立てます。木綿豆腐をお好みのサイズに切り分けて加え、長ネギのみじん切りも加えて煮立てながら水溶き片栗粉でとろみをつけます。最後に胡麻油を加えます。

★ラタトゥイユ★

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 今年初のトマト煮込み、バジルも繁りはじめました。あくまでも当店風ということでお願いします。玉ねぎ、なす、カボチャ、人参、ズッキーニをぶつ切りにしてオリーブ油で炒めて、皮を湯むきしたトマトも加えてトマトジュースで水分を足して煮込みます。塩・コショウで味を整えてください。当店では使いませんが炒める時にニンニクを入れるのもおいしいです。生のバジルの葉があれば香りづけに乗せてください。

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★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 みんなのデータサイトの本部でもあるNPO福島30年プロジェクトがメルカリで個人販売されていたコシアブラから基準値の3倍近い放射能を検出した件が共同通信の配信で新聞に載りました。22品を出品車から買ってゲルマニウム半導体測定器で測定した結果、最高値で390ベクレルだったそうです。これらは採取禁止地域でとれたものでしょう。禁止された場所では山菜もきのこもたくさんあります。 http://Minnanods.net

放射能測定

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄