<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2020/3/30 no.12---

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ぬか漬けは乳酸菌の宝庫です。免疫力を高めるためにぜひ。

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 ぬか床の管理は店の毎日の仕事です。乳酸発酵を続けてもらうために手をかけてやります。お客様にお出しするために漬けているのです。若い方に残す人が多くて淋しいのですが、漬物を食べる習慣がないのかもしれません。免疫力を維持したい時ですから腸内環境を整えるためにぜひ食べていただきたいと思います。ご家庭でもぜひこの機会にぬか漬けに挑戦してみてください。調合炒りぬかがあります。生のぬかから始めたい方には有機米の新鮮なぬかがありますので差し上げます。店で毎日精米する時にでる安全安心のぬかです。ご遠慮なくお申しつけください。

駄菓子屋のおもちゃ・へんそうセット

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 ビー玉やおはじきはもちろん、今年になってから充実したおもちゃで人気の品です。モデルは5才児です。これは子どもにも大人にも好評です。80円。

八百屋オヤジの ひとりごと

 閑散としていた土曜日の夜、閉店時間近くに飛び込んできた5人のご家族「旅行から帰ってきたら東京がたいへんなことになっていた」といっていました。小さなお子様がいたので食事していただけて良かったです。店内換気と消毒に精を出しています。飲食店の閉店命令が出たらテイクアウトだけで頑張ります。免疫力を高める安全な食料品店の意地です。

野菜食堂のかんたんレシピ

★人参のみかんジュース和え★

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 ビタミンCとベータカロチン爆発のあえ物です。たっぷりの人参の千切りを作り、玉ねぎのスライスも少し混ぜて、みかんジュース、酢と油をジュースの半分程度、塩・コショウで味を整えて野菜を和えます。

★豆腐の梅しそはさみフライ★

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 水切りしたもめん豆腐に有機梅びしおをぬって青じそをはさんでパン粉の衣で揚げます。豆腐の美味しさを再確認できる料理です。

★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 愛媛県の南海放送の取材を受けました。60年前の核実験による放射能汚染を追い続ける番組の取材対象に選ばれた理由は、みんなのデータサイトの推薦があったから。野生のきのこの測定をしつこくやってきたことに光が当たったのでしょう。今は感染症の問題で手いっぱいですが、落ち着いたころにドキュメンタリー番組で取り上げられる可能性があります。長野のきのこ採取者といっしょです。 http://Minnanods.net

放射能測定

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄