<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2020/12/7 no.47---

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今週は年末年始用品のご予約を。単品注文もあります。

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「おせち料理」はセット販売に目をとられがちですが、みさと屋が販売するおせち料理は各種のセットだけではなく単品でのご注文もできます。伊達巻、蒲鉾、黒豆、田作りなど、お好きなものだけをぜひ。今年のお正月は少人数で過ごすご家庭が多いと思います。今年は豪華なセットだけでなく細かいご注文で無駄のないお正月の食卓を考えてください。8日の締め切り後も、在庫確認をしますので、お申込みください。海産物、お餅、クリスマスケーキは直前までご注文いただけます。お届けはクリスマスケーキは23日、24日。おせち関係は、28日~30日のご都合のいい日を打合せの上でお届けします。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 毎日のランチメニューを発表しているTwitterのフォロワーが500人を超えました。すごいことです。当店は8時が料理のラストオーダーですが、その後も飲み物のサービスを無制限でしています。時には深夜に及ぶことも。東京都の要請をを受けて当面の間9時閉店厳守にします。

野菜食堂のかんたんレシピ

★さんまの生姜煮★

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 さんまの値段が高い今年は、ぜひみさと屋の下ごしらえ済みさんまをご利用ください。新鮮なうちに頭と内臓をとって冷凍保存、おいしい時の味がそのままです。さんまを骨ごと筒切りにして、乱切りのごぼうを入れて醤油、酒、砂糖でお好みの味を調整して圧力釜で約5分煮ます。これで骨まで食べられるようになります。他の鍋で大根の乱切りを、糠を入れて下ゆでしておいて、煮えたさんまとごぼうと合わせて煮立たせます。他の料理では砂糖を使わない当店ですが、魚を煮る時だけは使います。

★ブロッコリーのくるみ和え★

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 ブロッコリー、彩りに人参の拍子切り、しめじなどをゆでておきます。フライパンで空炒りしたくるみをすり鉢ですりつぶして、味噌、蜂蜜と醤油少々で味を整えて下ゆでした野菜を和えます。くるみはみさと屋へ。

★菜花の辛子和え★

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 高知県から菜花が出荷されました。これは新春の味です。お浸しで、辛子醤油で和えて辛子和えにすると美味。簡単でおいししので、ぜひ夕食の一品に。

★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 軽井沢の土壌から測定依頼はありません。測定室ではハンディタイプの空間測定器を用意していて、どなたにも貸し出しています。年末年始で東北地方に帰省される方など、久しぶりに放射線量を測定してみたい方がいましたらご利用ください。測定結果の報告はしていただきますが、無料です。放射能測定マップの増補版の販売も常時続けております。測定室までお声かけください。たくさんあります。 http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄