<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2020/10/12 no.39---

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毎日のコロッケ手作り作業。たいへんですが、好評です。

topimage
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 ほぼ毎日メニューにコロッケが日替わりで出ています。野菜コロッケ、チーズコロッケ、ひき肉コロッケ、おからコロッケとの盛り合わせなど。すべてじゃがいもを蒸すところから手作りしています。たいへんな作業ですが好評なのでやりがいがあります。味の良さは揚げ油の良し悪しで決まります。低温圧搾法一番搾りで、遺伝子組み替えのない安全で美味しい油で揚げています。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 バースディケーキを注文することが多くなりました。今週も多摩市のナチュランドにロウソク1本で注文。キウイ、メロン、などを使ったケーキでした。イチゴがない季節のすごい工夫です。田んぼで天日干し中の稲は台風被害を免れました。

野菜食堂のかんたんレシピ

★かぼちゃコロッケ★

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 かぼちゃコロッケの場合ももちろん100%手作りです。かぼちゃを蒸しますが、水分が多いと整形しにくいので様子を見て1/3程度の量のじゃがいもを足します。炒めた玉ねぎのみじん切りも加えて整形して、水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけます。チーズを少し入れるとさらに美味しくなります。

★れんこん団子と野菜の煮物★

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 豚のひき肉にたっぷりの蓮根をすりおろして加え、玉ねぎのみじん切り、おろし生姜、醤油と酒も加えて丸めながら素揚げにします。これを大根、人参、ごぼうなどの野菜といっしょに煮込みます。鰹ダシ汁8、みりん・醤油各1を基本に、お好みの味で煮てください。

★ピーマンのポテトチーズ詰めフライ弁当★ 

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 ピーマンに蒸かしじゃがいもとチーズを詰めた変わりコロッケ、好評なランチの主菜です。テイクアウトのご要望でサトウキビ製の紙弁当箱に詰めました。熱い揚げ物でもだいじょうぶな箱です。

★みさと屋こども食堂★

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 子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に300円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 測定器の不調に合わせるようにそくてい依頼は途絶えていましたが、今週は依頼と問い合わせが3件も。土壌の測定は国分寺にあった測定所が行った測定の経年変化を調べるもの。長野県の汚染がひどかった地域です。マダイの問い合わせも。測定したのは埼玉産の大豆を福島で押豆にした加工品。16時間かけてじっくり測定器にかけて、検出限界値を2ベクレルにして不検出。測定器は正常に作動しています。 http://Minnanods.net

放射能測定

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄