<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2019/3/25 no.12---

パーティへのお届けケータリング、お花見にいかがですか?

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 桜が開花したというニュース、年度末で卒業や卒園の季節でもあります。各種のパーティを当店で開いていただくのもいいですが、無添加でみさと屋の安全な野菜だけで作ったパーティ料理はいかがですか? できる限り配達のご要望にも応えます。内容はご予算とご希望に沿うように調整します。ちなみにこの詰め合わせは、いわしの南蛮漬、スペイン風オムレツ、豆腐ハンバーグ、豚肉の塩麹焼き、ポテトブロッコリーサラダミニトマトと金時豆のサラダです。 topimage

八百屋オヤジの ひとりごと

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 ランチにご来店のお子様、派手なは仮面ライダーのベルト。この玩具は周囲を威嚇する音が出るのですが、その音は食事の後に野菜食堂からみさと屋の方に来てから鳴ったのでした。店内ではここではまずいと自分で考えた紳士的な少年だったのです。

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祝日だった木曜日、代々木公園での「さよなら原発全国集会」に早朝の設営スタッフとして参加、オープニングコンサートの李政美さんの歌はリハーサルだけ聞いて会議のために丸木美術館に出向いたのでした。

野菜食堂のかんたんレシピ

★れんこんの豆腐はさみフライ・コロッケ組合せ弁当★

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 フライの盛り合わせ弁当です。たくさんのお弁当のご注文の場合にはこのようにメニューの主菜を半分ずつ盛り合わせにできます。ご飯は玄米か胚芽米を選べます。当日のご注文の場合には、その日のおすすめメニューから主菜を選んでいただきます。690円、790円、880円のお値段で。

★畑のカツ煮★

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 当店の看板料理となった一品です。日替わりのメニューですが、繰り返しご注文くださるお客様がたくさんいます。お弁当の主菜でも好評で毎日お届けする大学の先生方にも喜んでいただいています。水につけて戻した車麩を、6等分に切り分けて昆布ダシに醤油少々で薄味に煮たものに水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。丼鍋に醤油・みりん各1、鰹ダシ汁6を基本にしたつゆで玉ねぎを煮た丼つゆを入れて揚げたての車麩を乗せて卵とじにします

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

「図説17都県放射能測定マップ」への週刊現代の取材は3時間に及びました。予想よりマップ集をよく読み込んできてくださったおふたりの記者さん、創刊60周年記念号への掲載だと力が入っていました。3日で記事を書いて、それをこちらの事務局が3人で数時間しかない中での入念なチェック、無事に来週号に掲載の運びに。測定依頼は山梨県の土壌、マップ集を読んだ方からの依頼でした。
http://Minnanods.net

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『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄