<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2018/12/10 no.47---

■年末年始用品のご予約はお済みでしょうか。まだ間に合う?

topimage topimage

 お正月の準備はいかがですか?。おせち料理のご予約はカタログでは終了となっていますが、これから追加注文ができる物もあります。少し高価ですが、蒲鉾、伊達巻だけでもおしい無添加の本物はいかがでしょうか。最近ではコンビニの100円おせちなんていう物もあるくらいなので高いものはなかなか買っていただけない時代になりました。しかしデパートなどに行くと私たち自然食業界より高価な物が売られています。ぜひ無添加の保障とともにみさと屋のおせち料理をご検討ください。在庫を確認しながらご注文いただくことになります。

八百屋オヤジの ひとりごと

 中国人のお客様7人がご来店、ついにみさと屋にも外国人の波が・・と思いましたが、このみなさんは地元の大学の留学生と先生でした。どなたか大学の日本人スタッフにご紹介いただいたのでしょうか。全員に当店の日本食を完食していただきました。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★小松菜のおろし和え★★

ryouri

 

 今年もこの料理がおいしい季節となりました。小松菜も大根も寒くなると圧倒的においしくなるからです。小松菜のお浸しにたっぷりの大根おろしとなめ茸のびん詰めを混ぜて醤油で味を整えるだけの和え物ですが、これがたいへんおいしいのです。

★★くるま麩と野菜の甘酢炒め★★

ryouri

 

 ぬるま湯で戻した車麩、蓮根、乱切りの人参、ズッキーニなどを先に素揚げにします。玉ねぎとピーマンのスライスを炒めて火が通ったら素あげした材料を加えてしばらく炒めます。ケチャップ2、みりん、醤油、酢、水を各1の割合であらかじめ合わせておいた調味料に片栗粉を溶かしてから材料に合わせてとろみがつくまで炒めたら出来上がりです。

★★ブロッコリーのくるみ和え★★

ryouri

 

 ブロッコリー、彩に人参、しめじなどをゆでておきます。くるみをフライパンで空炒りしてからすり鉢でよくすったら、味噌、蜂蜜醤油少々をよく混ぜてダシ汁でのばします。下ゆでした野菜を和えたらこってりとした和え物です。

■みさと屋・野菜食堂

@misatoyayasaishokudo

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

「図説17都県・放射能測定マップ・読み解き集」は初版印刷分の3000部が出版とほぼ同時に完売となりました。このような内容の本がこんなに売れる、話題を集めるということは普通ならあり得ないことです。やはり土壌採取に参加した市民の多さ、そして政府がやらない調査を市民がやりとげたことに対する評価の高さだと思います。欲しい方はみさと屋までご連絡ください。増刷分の入手方法をご案内します。
http://Minnanods.net

sokutei

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄