┃憎まれ愚痴入口木村書店戻る┃  第三部┃第七章┃12345┃6┃7

詳細目次
はしがき他
序章
第一部:CIAプロパガンダを見破る
  第一章
  第二章
第二部:「報道」なのか「隠蔽」なのか
  第三章
  第四章
  第五章
第三部:戦争を望んでた「白い」悪魔
  第六章
  第七章
  第八章
  第九章
  補章
参考資料リスト





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『湾岸報道に偽りあり』
隠された十数年来の米軍事計画に迫る
(43)
第三部:戦争を望んでた「白い」悪魔
第七章:世界を動かす巨大ブラックホール 6/7

OSS=CIA人脈とは「友人」以上の深いつながり

 ベクテルの第二代目当主ステファンの妻ローラは、カリフォルニアの名門一族の出であった。ローラの叔父ジョン・シンプソンは、ヨーロッパ各地に支店を持つニューヨークの一流投資銀行、シュレーダー銀行の副社長となった。

 シンプソンがシュレーダー銀行の法律業務一切を委ねていたのが、後の国務長官ジョン・フォスター・ダレスと、後のCIA長官アレン・ダレスの兄弟であった。

 海外折衝に当たるシンプソンは、ダレス兄弟の勧めもあって政府の外交役を引き受け、個人的に集めた情報をCIAの前身、OSSの二代目長官で実質的な創設者ウィリアム・ドノヴァンに伝えていた。アレン・ダレスがスイスでOSSのネットワークを組織していた頃、シンプソンはシュレーダー銀行を一時休んで、ヨーロッパでアメリカ陸軍の首席財政顧問となった。

 一九四三年のイタリア降伏後には、OSS所属のシュレーダー銀行幹部らとともに、事実上、イタリアの国庫を管理した。翌一九四四年、ステファンは、サンフランシスコにもどったシンプソンにベクテルの顧問になってほしいと頼み、経営陣に迎え入れた。シンプソンは一九四六年には財務担当重役に就任した。それ以来、「ジョン叔父さん」にまず相談してから、重要な決定が下されるようになった。

 戦後、ステファンの学友で共同経営者マコーンは政界入りし、アイゼンハワー大統領の下で空軍次官、原子力委員会委員長、その後のケネディ政権(暗殺でジョンソン政権)ではCIA長官( 1961.11.29 〜1965.4.28 )となった。

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(44)7. 中東戦争とCIAクーデター時代の陰の主役は誰か

イラク戦争
(湾岸戦争〜イラク戦争)
イラク軍が「自国民のクルド人を毒ガスで大量虐殺した」謀略宣伝
劣化ウラン弾
日本人外交官殺人事件
イギリス(ケリー事件)
イラク3邦人誘拐
画像イラク戦争

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『湾岸報道に偽りあり』
木村書店 改訂新版/定価2000円/送料無料注文方法メール
2001.5.1 2006.10.12改訂