電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館 2001年8月

新PMN計画に異義を唱えつつ「急告:亜空間通信会員募集綺羅星無限堂開き案内他」

送信日時 :2001年 8月 18日 土曜日 2:06 PM

件名 :[pmn 15928] 急告:亜空間通信会員募集と綺羅星無限堂開き案内他

 先に、「新PMN」に関する印刷情報作成の申し出と意見を送り、続いて、武蔵野市「無限空間」発足のお知らせと当時に、私個人の電子手紙の受信会員の募集を記しましたが、熟慮の結果、一部を変更し、さらに具体化しましたので、急告します。

「新PMN」に関して:すでに発表された計画では、電子手紙を送受信できない民衆のメディア連絡会の半数の会員を実質的に切り捨てることになるので、私が印刷情報作成を引き受けると申し出ましたが、この申し出は撤回します。

 民衆のメディア連絡会には私が勧誘した会員も多いのですが、だからと言って、力んで責任を負うこともないので、やはり、従来の計画通りに、私個人が全面的な責任を持つ「無限空間」と、そこで運営する「産業民主主義的」各種事業の場としての「綺羅星無限堂」の建設に集中することにします。

 なお、これまでの実績をご存じで無い方も多いと思いますので、それをも記します。

 私は、民衆のメディア連絡会の結成に関わると同時に、当時も、『フリージャーナル』と名付けた個人新聞を発行していましたし、その有料会員が全国にいます。本の読者とも連絡があります。続いて、『歴史見直しジャーナル』を発行する歴史見直し研究会を主催し、『フリージャーナル』の有料会員と重複するさらに多数の会員を組織しました。その経過から、電子情報ばかりでなく同時に印刷物の情報発行を続けるのは、大変であることは熟知しています。

 そこで今度は、従来の経験を勘案し、pmnをも含めて、いくつかの電子手紙広場では投稿を控え、武蔵野市を拠点とする事業に可能な限り集中し、随時発行の電子手紙雑誌型の『亜空間通信』を電子手紙と隔月発行のA4判4頁印刷物として発行し、そこですべての種類の情報を発することにします。

 当面、『亜空間通信』の電子手紙雑誌または隔月印刷物の会員を、年額1,000円で募集します。電子手紙雑誌の発行開始は来月の9月1日、隔月印刷物の発行開始は10月1日とします。

 以上の事業の基地としての「綺羅星無限堂」は、いわゆるSOHOです。空間と設備は、先にも発表したように、(ウン十万円)最新型液晶投射器、一間四方の映写幕、ヴィデオ編集機能付き卓上玩具電算機多数、約30名の観客収容と持ち込み酒席談話可能の場です。

 映像関係で利用する場合には、名付けて「無限空間」(堺市の「創造空間」を意識)とします。先には、「9月初旬公開、開所式予定」と発表しましたが、9月の第2週の土曜日、8日の午後2時から夜中まで、初公開の随時千客万来のお披露目とします。

 何人かの友人の都合を聞いたところ、当日の午後、私の古巣の東京争議団が全体会議をやる予定なので、OBも含めた争議関係者は、その後の夕刻に集まるよう案内します。自作他作のヴィデオ上映を希望される方は、その旨、事前に御連絡下さい。地図は、わが電網宝庫に記します。

 以上のすべてに関して、参加資格は、暴力主義者およびその賛美容認者を除くとする他は、まったく制限なしとします。『亜空間通信』会員の申し込みは、住所、電話番号、氏名、年齢、職業、電子手紙宛名があれば同宛名を明記して下さい。以上の個人情報は私個人が管理し他に漏らしません。先にも記したように、申し込みを受けてから確認のために郵送で振り込み用紙を送り、振り込みを確認してから通信を送る方式とします。

2001.8.20.付記:上記の『亜空間通信』会員募集は葉書などでも広く行います。この電網宝庫記事を読まれた方からの申し込みも歓迎します。ここで知ったと記して下さい。


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