歴史を議論するのなら下らない幼稚なサイバーテロ騒ぎよりは古代アフリカ鉄鍛冶師のロマン

送信日時 : 2001年 5月 13日 日曜日 8:22 AM

件名 :[pmn 14829] 古代アフリカ鉄鍛冶師のロマン入力

　歴史を議論するのなら、下らない幼稚なサイバーテロ騒ぎよりは、もっと大人になって、今や、人類の発祥の地としての位置付けが、ほぼ決定的に確定しつつあるアフリカの歴史の見直しから初められることを、お勧めします。

　昨日、やっとのことで、わが電網宝庫に、1974年発行の拙著、『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』の第4章、「鉄鍛冶師のカースト」全文を、スキャナー読み込み、校正、追記の上、下記に入力しました。この部分は、自薦ですが、一番、歴史ロマンに溢れる部分です。調べている時にも、本当に、わくわくしたのでした。場面は、現在も遺跡が残る「アフリカの土製の高炉」の写真映像の扉絵から始まります。

　http://www.jca.apc.org/~altmedka/afric-c-4.html

　日本の歴史教育は、というよりも、歴史研究、認識は、完全に狂っています。経済大国として図々しい進出を続ける相手の国の歴史を、まともに研究しないどころか、東大の例だけしか調べてはいませんが、いまだに「アフリカの生活と文化」という歴史学科の共通講座があるだけという「学閥悲惨」状況なのです。

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