電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館 2001年2月

日本マスコミ文化情報労組会議など「誰のためのメディアか」集会主催者への疑問表明

送信日時 : 2001年 2月 23日 金曜日 12:05 PM

件名 : Re: [pmn 13555]3.17. 集会詳細決定

From: "hinata"
Date: Fri, 23 Feb 2001 01:02:34 +0900
Subject: [pmn 13555] Fw: 3点セット集会詳細決定

保坂@日本ジャーナリスト会議企画部  です。
・・・・・・・・・・以下 集会案内 ・・・・・・・・・・
誰のためのメディアか
法的規制と表現の自由を考える

市民のメディア不信の高まりを背に、メディアへの法的規制を求める動きが活発になってきた。
青少年有害環境対策や個人情報の保護、人権救済機関の設置を名目に、いったいメディアの何を規制しようというのか。
言論・表現活動への行政権力介入の意味と、メディアにいま何が問われているのかを考える。

日時 3月17日(土)午後1時~5時
会場 日本プレスセンタービル 10Fホール
地下鉄 日比谷線・丸の内戦 霞ヶ関駅  都営三田線 内幸町駅
参加費 500円
問題提起 桂敬一 (日本ジャーナリスト会議代表委員)
パネリスト 猪瀬直樹 (日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)
塚本みゆき (報道の自由を求める市民の会)
畑 衆 (新聞労連委員長)
宮台真司 (東京都立大学助教授)
渡辺眞次 (弁護士、放送と人権等権利に関する委員会(BRO)委員
コーディネーター 田島泰彦(上智大学教授)
主催 日本ペンクラブ、日本脚本家連盟、日本ジャーナリスト会議、日本マスコミ文化情報労組会議、日本放送労働組合、メディア総合研究所
問い合わせ メディア総合研究所 160-0022 東京都新宿区新宿1-29-5-902
TEL 03-3226-0621  FAX 03-3226-0684  e-mail: m-soken@ma.kcom.ne.jp

 私は、上記集会の主催団体の内、日本ジャーナリスト会議の元運営委員/元企画委員、日本マスコミ文化情報労組会議加盟の民放労連の元組合役員/出版労連の現組合員、メディア総合研究所の現維持会員、なのですが、窓口の『放送レポート」編集長の太田さんに電話をして、忠告しました

 忠告の主旨は、この種の「お偉方」は、今や世界の紛争の焦点の中東問題の鍵を握る「ガス室の嘘」が分からないというよりも、本音はアメリカやシオニストを恐れている憶病者だけでなく、私が手掛けた湾岸戦争、カンプチアPKO出兵、ゴラン高原出兵、ユーゴ侵略戦争加担など、それほど怖くない問題についてさえも、ほとんどすべてについて、真相解明の努力をしていないのであって、そんな連中が言論の自由を語っても仕方が無いということです。

 新聞報道を見ると、どうやら、(日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)とやらの肩書きの猪瀬直樹が抱えている難問題 柳さんの私小説モデル裁判の敗訴が中心のネタのようで、私も直接話して実に不愉快な想いをした傲慢な糞餓鬼、猪瀬直樹とやらを仲間に取り込みたいのが、その他の組織の魂胆のようです。

 実に下らない動機と思うので、私は時間の無駄だから参加しないと通告しました。でも、覗いてみたい人には、止めろとは言いません。こんなところが、日本の言論の水準なのです。


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