長尾さん被ばく労災裁判闘争連帯


原子力発電所で被曝した
長尾光明さんの「多発性骨髄腫」労災認定を求める全国署名に
ご協力ありがとうございました

(署名は終了しました)
署名の呼びかけ文
リーフレット


4月6日 被曝労働 長尾原発裁判を傍聴して
「使い捨てにされる前にきちんと白黒をつけたい。
内部被曝のことも、東電に謝って欲しい」 (2006/4/11)
詳しくはこちら


本日(10/7)東京地裁に損害賠償裁判を提訴
東京電力は長尾さんの多発性骨髄腫の責任を認めよ
東電を告発する長尾原発裁判を支援しよう (2004/10/7)
「支援する会」への入会・カンパ先等はこちら


原発で被ばくした長尾さん、労災認定勝ち取る
多発性骨髄腫で初の労災認定 (2004/1/20)
 福島第一原発等での定検作業で70ミリシーベルトも被ばくし、多発性骨髄腫にかかった長尾光明さんの労災申請が受理されました。このことは昨日(1月19日)、長尾さんに通知されました。富岡労働基準監督署は、被曝と病気の因果関係を認め、多発性骨髄腫を業務上疾病と認めて労災認定しました。これまで被曝労働による労災認定は、白血病のみでした。今回の労災認定により、事実上、多発性骨髄腫も認定対象となるでしょう。
 福島第一原発は、ちょうど長尾さんが働いていた1980年頃、プルトニウムに汚染され、被曝量が一挙に跳ね上がっています。この闇の中の劣悪な労働環境の実態を明らかにし、多くの労働者の救済へとつなげていきましょう。
 皆様の署名活動等へのご協力に、心から感謝いたします。


翻訳資料
調査報告/原子力発電所における秘密
「日本の原発奴隷」 (2003/9/25)

写真は原発労災を闘う長尾氏
/撮影 樋口健二
エル・ムンド[EL MUNDO:スペインの新聞]2003.6.8

この新聞は、インタビューを受けられた樋口健二氏より提供されたものです。原文では、写真は全てカラーで掲載。 訳責:美浜の会

記事の本文・写真とも樋口健二氏の許可を得て掲載しています。転載はご遠慮ください
美浜の会ニュースNo.74 (2003/9/18)
長尾氏労災―福島第一原発の被ばく労働環境を告発する


労災認定に向けて意見書提出
長尾氏は福島第一原発でプルトニウム内部被ばくの可能性 (2003/8/19)
ここをクリック


7/24厚労省交渉・東電交渉の報告 (2003/7/30)
長尾さんの労災認定を勝ち取ろう!
―福島原発での被ばく労働で多発性骨髄腫―
厚労省は労災申請を早期に認定せよ
東電は福島原発のアルファ汚染・被ばく資料を公開せよ

厚労省交渉報告     厚労省への要望書
東電交渉報告    東電宛質問書と回答
資料:アルファ核種による内部被ばくが考慮されるべきである


美浜の会ニュースNo.73 (2003/7/14)
福島原発労働で骨髄腫の労災請求