「ふぇみん」2973号(2011.11.15)を発行しました。 1面 フィリピン人「慰安婦」を映画にした 竹見智恵子さんTakemi Chieko [男性も性暴力を考えるきっかけに] --- たけみ ちえこ 1939年東京都生まれ。コピーライターを経てジャーナリストに。教育や環境などの市民運動に携わり、87年よりフィリピン・レイテ島の農村支援を行う。著書に『登校拒否はとまらない』(三一書房)、『アボジが帰るその日まで』(共著・梨の木舎)他多数。 聞き手…室田元美 撮影…飯田典子 --- 2面-1 ついに立ちあがった福島の女たち 福島の女たち111人が経産省前で座り込み 10月27~29日 2面-2 ツイッターで集まる脱原発デモTwitNoNukes ●ねこのひげ 3面 アフガニスタンから人権活動家、来日 マラライ・ジョヤさんが語る 数 78% 共同通信の全国電話調査で、環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題をめぐり、参加した場合の影響を政府が「説明していない」と回答した割合。 ●FLASH ・合成洗剤追放全国連絡会 あふれ出る放射能 天笠さん講演 ・九州電力と経産省に抗議する 玄海4号機運転再開にNOを ! ・見えないものを見えるものに 災害におけるマイノリティー ・沖縄と福島、そして憲法 構造的差別からの脱却を ! 東京集会 4面-1 連載 それぞれの介護 「当事者主権」を実践する〈下〉 岡田啓子 何度もぶつかりあった 4面-2 第11回「女と健康国際会議」 in ベルギー (下)のびやかな女たちとともに 文●大橋由香子 5面-1 【イルダ】改正「トガニ法」で、障害者の性暴力被害者はさらに不利に 文●キム・ジョンヘ 5面-2 連載 被災地から(1) 岩手県山田町 田の浜の人びと 6面 【film】『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』監督 イラン・デュラン=コーエン 文●向後友恵(放送作家) 【書評】11/15号の書評ページへ 『ガール・ジン 「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』アリスン・ピープマイヤー 著 野中モモ 訳/太田出版3500円 『ダウン症者・家族が幸せに暮らすために』近藤達郎、染色体障害児・者を支える会(バンビの会) 編/晃洋書房2200円 『20年間の水曜日 日本軍「慰安婦」ハルモニが叫ぶゆるぎない希望』 尹美香 著 梁澄子 訳/東方出版1500円 ●Gallery 七つ森書館 ノンフィクションシリーズ “人間” 7面 【連載】ゆりばら!(88)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「志の縁を 「歴史を拓くはじめの家」30周年」 ●FORUM「大文字山」 ●ふぇみんのお店から「まるめろ だし昆布 100g 682円 すき昆布 5枚 451円 若生昆布 100g 451円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌