「ふぇみん」2941号(2010.11.25)を発行しました。 1面 人身売買サバイバー当事者 ジャヌカ・バタライさん [力強さ、支え合う仲間のちから] --- ジャヌカ バタライ 1975年ネパール東南部ウダイプール郡出身。「シャクティ・サムハ(Shakti Samuha)」代表。2006年制憲議会選挙で比例区候補に選ばれる(惜しくも落選)。今回アジア保健研修所(AHI)の研修で来日。http://www.shaktisamuha.org.np --- 2.3面 【特集】子どもの虐待 子どもの虐待死の悲惨な報道が相次いでいる。今年は子どもの虐待死が10月初旬までに18人で、相談件数も増加しているという。虐待の報道があればまず母親が責められ、その後虐待防止の児童相談所など行政の責任を問う声が聞こえてくる。いったい何が問題なのだろう。子どもの虐待の状況と解決策を探る。 ・子どもの虐待をどう減らすのか ・「母がみるべき」という思いが 文●青木悦 ・「相談できなかった」母親の立場から ・「保護されたら終わりではない」自立援助ホームから ●FLASH ・歩こうよ ! むらさきロード 東京・青山でパレード 11月7日 ・生活保護で緊急院内集会 3~5年で打ち切りはさらなる排除 ・「銀座ルール」に労働審判 キャバクラユニオンが申し立て ・参議院憲法審査会「規定」 策定に反対の院内集会 11月16日 4面-1 2011年 カレンダー&手帳 4面-2 【連載】まっすぐ歩いたその先に(2)「“寂しさ”からの卒業」 文●むらやまみわ 5面-1 私たちの声を反映した新法を 障がい者、支援者がアピール 文●堤愛子 5面-2 【イルダ】死ぬほど働き、死ぬほど闘うのか キリュン電子闘争1895日目の妥結 文●パク・ヒジョン 6面 【DVD】『バンジージャンプする』監督 キム・デスン 文●ミヤマアキラ(ライター) 【書評】→11/25号の書評ページへ 『女ぎらい ニッポンのミソジニー』菊川慶子/著(影書房) 『こんな「健康食品」はいらない! 誰も知らないその実態と問題点』若村育子/著(大和書房) 『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』エヴァ・フェダー・キテイ/著 岡野八代、牟田和恵/監訳(発行=白澤社 発売=現代書館) ●句会 ●Gallery 写真絵葉書 沖縄・辺野古 7面 【連載】ゆりばら!(56)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「ありがとう! 中南元先生」 ●FORUM「60代のスタート」鳩ヶ谷支部(埼玉県)廣瀬直子 ●ふぇみんのお店から「白丸もち(1kg 1100円)白切もち(1kg 1100円)」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌