8月2日(土)は北海道行動報告集会にあ・つ・ま・れ

G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会
--洞爺湖サミットを最後のサミットに!--

日時:8月2日(土)1時15分-4時45分 場所:文京区民センター3A 参加費:500円

。・゜*・。8.2G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会ちらしはこちら゜・。*゜・*☆

7月の洞爺湖サミットは、日本政府の思惑が大きくはずれ、成
果とよべるものは皆無といってよい結果に終わりました。サミ
ットは非公式に先進国を自称する国々がグローバルな民主主義
へのプロセスとは逆行して、自国の利害、大企業や多国籍企業
の利益を優先させ、貧困、戦争、環境破壊の元凶のひとつとな
ってきました。このサミット自らがもたらしたグローバルな危
機に対して、今回のサミットで先進国はその責任をとるどころ
か、問題を放置することを決定したにすぎません。この無責任
なサミット諸国の対応によって、地球上の60億の人々が生存
の危機という代償を支払わなければならなくなっています。
しかし、他方で、洞爺湖サミットへの反対運動は、2000年
の沖縄サミットを上回る拡がりをみせました。G8を問う連絡会
も北海道でさまざまなアクションを行って来ました。私たちが
北海道で何を問い、どのような行動を起こしてきたのか、また
この行動の過程で法務省・入管、警察等によってどのような弾
圧や規制がなされたのか、そしてこれから私たちがやらなけれ
ばならないことは何かなどのテーマについて、以下のように東
京で報告集会を開きます。ぜひ多くの皆さんの参加を呼びかけ
ます。
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(1)行動報告と問題提起
●貧困・労働ワーキンググループ 「貧困・不安定雇用・社会
的排除はもうたくさんだ!反G8札幌行動集会」
[報告者]なすび(山谷労働者福祉会館)
●韓国民主労総「労働組合のFTA戦略」および入国拒否問題
[報告者]土松克典(「異議あり!日韓自由貿易協定」キャンペー
ン)
●グローバリゼーション・モニター香港「台頭する中国-誰の
犠牲で?」
[報告者]稲垣豊(ATTAC Japan)
●ジュビリーサウス「日本とのEPAはアジア諸国に何をもたら
すか」など
[報告者]マッカーティン・ポール(聖コロンバン会)
●脱WTO/FTA草の根キャンペーン「国際シンポ-自由貿易が食料
・環境破壊を招く」
[報告者]安藤丈将(脱WTO/FTA草の根キャンペーン)
●ATTACジャパン全国ネットワーク「国際金融システムを変え
よう」
[報告者]ATTACトービン税部会メンバー(予定)
●ヴィア・カンペシーナ、農民連、食健連「エコ・グリーン・
ウェーブ」
[報告者]町田常高(農民連)
●インフォセンター/キャンプワーキンググループ
[報告者]栗原康
●現地行動ワーキンググループ
[報告者]金城洋
●国際民衆連帯デイズ全体の動き(デモや大通り公園のイベン
トなど)
[報告者]秋本陽子、要友紀子
●入国をめぐる問題
[報告者]秋本陽子(ATTAC Japan)
●デモ弾圧の救援報告と今後の課題
[報告者]noiz(札幌サウンドデモ7・5救援会)

(2)ビデオ上映
・G8メディアネットワークの取り組み
[報告者]土屋豊(G8メディアネットワーク)

(3)洞爺湖サミットの声明についての問題点
[報告者]山浦康明(経済・食料問題)他、安全保障問題など。

(4)今後についての提案(事務局)

北海道サミットを最後のG8サミットにしよう G8を問う連絡会「国際民衆連帯DAYs」参加者による宣言

北海道サミットを最後のG8サミットにしよう
G8を問う連絡会「国際民衆連帯DAYs」参加者による宣言
(英語は-->>こちら)

G8サミットは昨日、アフリカの状況を憂慮するといういつものレトリックとともに始まった。2005年のグレンイーグルス・サミットで彼らによって約束された200億ドルがどの程度達成されたかを考えれば、アフリカやその他の世界の民衆で、これらの見解を本気だととる人はほとんどいないであろう。  

実際、今回のサミットを特徴付ける何かがあるとすれば、それは「低い信用」ということになる。ジョージ・ブッシュ、ゴードン・ブラウン、ニコラ・サルコジそして福
田康夫といった、彼らを選出した有権者たちにすら人気のない、信用を失った指導者を含んでいるのである。さらに、アフリカについての放棄された約束に加えて、G8はその他の約束、特に、貧困国債務の帳消し、援助金額をGDPの0.7パーセントまで増額すること、貿易を通じた開発を促進すること、気候変動への取り組みといったことも惨めなほどに履行できていない。

国際民衆連帯デイズの集会、デモの写真

7月5日(土)韓国民主労総主催「労働組合のFTA戦略」

7月5日(土)グローバルクライメートキャンペーン「気候に関する緊急行動のためのグローバル・キャンペーンの結成について」

7月5日(土)ジュビリーサウス-アジア太平洋債務と開発運動「"援助"のおカネはどこへいった? 途上国の債務とG8」

7月5日(土)グローバリゼーションモニター「台頭する中国--誰の犠牲で?」

7月5日(土)市民ピースウォーク

G8警備へのAWACSなど自衛隊の投入に抗議する要請書

日本国首相様                        2008年7月9日

                              人権平和・浜松

G8警備へのAWACSなど自衛隊の投入に抗議する要請書

2008年7月7日朝3時30分頃、浜松基地からAWACSが轟音とともに飛び立ち、夜12時30分ころ帰還した。このようなG8サミットへのAWACSの投入によるAWACSの飛行が繰り返されている。わたしたちはこの投入に強く抗議する。

G8サミットに参加する国々は、アメリカを中心に資本のグローバリゼーションをすす
め、新自由主義による地球規模での市場化をすすめてきた。その結果、グローバル戦
争と投機マネーによる原油と食糧の価格破壊をもたらし、世界の人々の生活危機を生

「G8=ギャング8」会議を利用した戦争訓練をやめ、自衛隊の撤収を!

【抗議声明】

「G8=ギャング8」会議を利用した戦争訓練をやめ、自衛隊の撤収を!

 戦争と環境破壊と貧困拡大と食糧危機の元凶である「主要国」の首脳ら
が集まり、傲慢にも「サミット」と称される会議を口実として、恐るべき
軍事化が企てられている。防衛省・自衛隊は、7月7日から始まる「北海道
洞爺湖サミット」の警備を名目として、陸海空の各自衛隊による前例のな
い異常な軍事展開を行いつつある。

 「テロ対処」名目で創設した陸自・中央即応集団の化学防護隊、第1ヘ
リコプター団等の初投入、昨年12月にハワイ沖で約60億円をかけて迎撃実
験を行い、弾道ミサイル迎撃能力(SM3ミサイルを搭載)を持つとされ
る「こんごう」(佐世保基地所属)を含む2隻のイージス艦と護衛艦約10

声なき者のネットワークNOVOX声明

声なき者のネットワークNOVOX声明
2008年7月7日豊浦にて

グローバル・ガバナンスの最前線日本
表現の自由の規制、逮捕、入国不許可、労働組合員のG8抗議への参加妨害・・・日本の警察は新自由主義的なグローバリゼーションのよき番犬である。

NOVOXフランスのメンバー3人は6月28日に日本のNOVOXとともにG8抗議行動に参加するために来日した。到着以来、東京、大阪、札幌でG8に抗議するデモに4度にわたって参加した。

(ヴィア・カンペシーナ)G8は食糧危機を利用して自由貿易協定を促進しようとしている

G8は食糧危機を利用して自由貿易協定を促進しようとしている

昨夜北海道で発行された世界的な食糧保障に関してのG8首脳声明への我々の対応として、ビア・カンペシーナのリーダー真嶋良孝が発言した。「我々は何故G8が、更なる自由貿易をもって食糧危機を解決しようとしているのか理解に苦しむ。なぜなら農業と食糧市場の自由化こそが、現在我々が直面している危機を引き起こした原因であるからだ。人々は、不安定な世界市場から自分たちの生活を守るために、地域の食糧を消費する必要がある。我々には輸入した食糧はもう必要ではないのだ。」

サミット弾圧抗議声明(札幌サウンドデモ7・5救援会)

サミット弾圧抗議声明

7月5日、札幌市で「チャレンジ・ザG8サミット 1万人のピースウォーク」が行われま
した。大通公園で開催された集会に多様な人々が参加し、ウォークは最終的に5千人
に及ぶ大規模なものとなりました。

しかしウォーク中、音響機材を荷台に積んだトラックから音楽を流して歩くサウンド
デモに対して、異様な警備体制がしかれました。札幌市公安条例に準拠して行われた
ピースウォークは、形態として音響機材操作のための荷台乗車も許可されたものでし
たが、機動隊・公安警察が入り乱れる状況のなかで、4人の人たちが逮捕されまし
た。

警察がいう被疑事実は「道路交通法違反」「札幌市公安条例違反」「公務執行妨害」

G8市民メディアセンター@札幌 Weekly news Vol.10

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G8市民メディアセンター@札幌 Weekly news Vol.10
                      【最終号】

北海道洞爺湖サミットにあわせ、札幌に市民メディアセンター
が開設されます。このWeekly Newsは、センター準備の動きや
サミット期間前後の市民メディア活動に関する情報をみなさま
にお伝えし、一緒に盛り上げていただくために発行してきました。

◆--------------------------------------- 2008/ 7/ 7 発行

も く じ

◇G8市民メディアセンター・トピックス
   ・3ヶ所のセンターで市民記者が記事や番組を続々発信
   ・最後の寄付のお願い
◇出来事(6/30〜7/6)
   ・G8関連イベント総合情報サイト開設

事務局抗議声明:「チャレンジ・ザ・G8サミット・1万人のピースウォーク」4名の不当弾圧に抗議する

連絡会事務局はピースウォークにおける4名逮捕にたいして以下の抗議声明を出しました。

<<転載歓迎>>



抗議声明 

「チャレンジ・ザ・G8サミット・1万人のピースウォーク」4名の不当弾圧に抗議する

G8サミットを問う連絡会事務局

 7月5日、札幌市で、ほっかいどうピースネット、北海道平和運動フォーラム、平
和サミット北海道連絡会の主催する「チャレンジ・ザ・G8サミット・1万人のピー
スウォーク」が行われました。私たち「G8サミットを問う連絡会」も、G8サミット
に批判的な立場から、このピースウォークに参加を呼びかけてきました。大通公園
から出発したウォークには様々な人びとが参加し、5千人にもおよぶ大規模な行動と
なりました。

【声明】デモに対する過剰規制及び参加者の逮捕・勾留に抗議します

サミット人権監視弁護士ネットワーク(WATCH)の抗議声明です。以下のブログに賛同団体などの追加情報があります。



http://blog.goo.ne.jp/watch-summit/
【声明】デモに対する過剰規制及び参加者の逮捕・勾留に抗議します

2008年7月9日
サミット人権監視弁護士ネットワーク(WATCH)

 7月5日、札幌市内において「7・5チャレンジ・ザ・G8サミット——1万人の
ピースウォーク」が開催されましたが、これに対する警察の規制は極めて過
剰で、デモが平穏に行われていたことに対比して、著しく人権を侵害する態
様のものでした。沿道は、デモ参加者をカメラで撮影・記録する私服の公安
刑事で埋め尽され、また、デモの両サイドは、一般の市民がデモを見ること
を阻止するような形で、完全装備の機動隊によって包囲されました。

国際民衆連帯デイズ(閉会式宣言・英語バージョン)

本日3時から国際民衆連帯デイズの閉会の集会が行われます。この閉会式にむけて、昨日から海外の参加者の一部を交えて、宣言文について議論してきました。正式には閉会式での採択となります。現在日本語訳を作成中です。
http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/434

記者会見のご案内 韓国・民主労総幹部の入国拒否に関して

プレスリリース
2008/7/7

記者会見のご案内
韓国・民主労総幹部の入国拒否に関して

 G8サミット対抗アクションに参加するため7月4日、千歳空港から入国しようとした韓国・民主労働組合総連盟(KCTU)の副委員長と国際局長を含む5名が入国を拒否され、うち一名が公務執行妨害容疑で逮捕される事件が起きました。
 千歳空港の入管施設に4名の民主労総幹部が抑留され、琴似留置所に一名が留置されて4日が経ちます。
 この間の経過について、以下のように記者会見を開催いたしますので、是非とも取材をよろしくお願いいたします。

 日時 2008年7月7日(月)午後2時
 場所 市民メディアセンター
    北海道大学クラーク会館内

記者会見参加者
ハン・ヒョングン 金属労組、対外協力局長
キム・チュンベ 現代自動車支部組織1部長
ホァン・テホ 現代自動車支部組織6部長
シン・ヨンホ マンド支部組織部長
チョ・キジェ 公共運輸連盟、教育宣伝部長
(以上 韓国民主労総)

19人の韓国農民に対する不当な入国拒否に対するビア・カンペシーナの声明 

19人の韓国農民に対する不当な入国拒否に対する
ビア・カンペシーナの声明 

食糧・気候危機とたたかうための農民の権利を尊重する

北海道 2008年7月4日

現在、世界市場の食糧高騰によって、多くの人々が飢餓に苦しんでいます。一方、何十年にもわたる持続不可能なエネルギー使用とエネルギー集中型の工業化された農業のために、地球温暖化は干ばつ、洪水などの災害をもたらしています。これらの問題は、人々の暮らしと環境よりも貿易とビジネスを優先する政策が原因です。 

緊急抗議声明(G8サミット反対韓国民衆闘争団)

緊急抗議声明

韓国の18人の農民と1人の女性代表による私たち「G8サミット反対韓国民衆闘争団」は、私たちの声を届けるためにはるばる遠くの、ここ札幌にやってきた。
 先進8カ国は世界中の富の三分の一を占めているだけではあき足らず、世界のあちこちで新自由主義的略奪を強行し、大きな軍事力によって弱い国々を侵略している。

緊急記者会見:不当逮捕と入国拒否に関する韓国民主労総の会見

警察発表を鵜呑みにせず、是非当事者の声を直接聞いてください!

韓国からG8サミットに対抗して開催されている様々な国際会議に参加する目的で入国しようとしている参加者が、不当に入管で長時間にわたる審査にさらされています。さらには、千歳空港では警察によって不当な逮捕が行われています。

この件について、直接当事者のみなさんから、実際に何がおきているのか、入管の取調べの現状、なぜ不当逮捕なのか、について詳しく説明するために、本日緊急に記者会見を開催することになりました。

日時 市民メディアセンター北海道大学(クラーク会館内)
   午後5時から6時
参加者 韓国民主労総のメンバーで入国できた皆さん
    不当逮捕について

主催 韓国民主労総

問い合わせ先

集会決議:日本政府による海外の友人、仲間の入国妨害と不当逮捕に抗議します

以下の声明は、7月4日に札幌市大通り公園で開催された国際民衆連帯デイズのオープニングセレモニーにおいて決議された抗議声明です。



集会決議:日本政府による海外の友人、仲間の入国妨害と不当逮捕に抗議します

本日の集会に集まった私たち参加者は、日本政府による海外からの仲間の参加に対する著しい人権侵害について強く抗議します。
(1)入管当局は、全ての海外の友人、仲間、活動家に対して直ちにビザを発給し、入管でも長時間の審査や足止めといった人権侵害をやめ、直ちに入国させなさい!
(2)千歳空港で不当にも逮捕された韓国の仲間を直ちに釈放しなさい!
(3)私たちの集会の自由、言論・表現の自由に対する日本政府による権利侵害行為を直ちにやめなさい!

2008年7月4日
国際民衆連帯デイズ、オープニングセレモニー参加者一同

(速報)国際民衆連帯デイズ:オープニングセレモニーとデモが行われました

4日午後4時から札幌市大通り公園で国際民衆連帯デイズのオープニングセレモニーが開催されました。

集会では、主催者挨拶に続いて、アイヌ先住民の川村・シンリツ・エオリバック・アイヌさん、スーザン・ジョージさん、ビアカンペシーナ(農民の道)の海外からの参加者、NO VOX(声なき者)のフランスからの参加者などからの挨拶がありました。予定では韓国民主労総からの挨拶もあるはずでしたが入国できておらず挨拶はできませんでした。

【声明】G8サミットに関する市民団体・NGO関係者のビザ発給・入国の拒否に抗議します(サミット人権監視弁護士ネットワーク(WATCH))

サミット人権監視弁護士ネットワーク(WATCH)のブログから転載です。

【声明】G8サミットに関する市民団体・NGO関係者のビザ発給・入国の拒否に抗議します

本日WATCHは、G8サミットNGOフォーラム、G8サミット市民フォーラム北海道、G8を問う連絡会の賛同を得て、以下の声明を公表致しました。
なお、声明の英語訳はWATCHの英語版ブログに掲載しております。

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【声明】G8サミットに関する市民団体・NGO関係者のビザ発給・入国の拒否に緊急に抗議し、市民活動の自由な表現・言論・集会の機会を妨げることのないようあらためて強く要請します

2008年7月4日

サミット人権監視弁護士ネットワーク(WATCH)
〔賛同〕G8サミットNGOフォーラム
    G8サミット市民フォーラム北海道
    G8を問う連絡会
    

 7月7日から9日にかけて開催される「北海道洞爺湖サミット(G8サミット)」に向け、様々な市民団体・NGOが、環境や平和、人権、貧困、開発などの問題を解決するための取組みとして、シンポジウムや国際会議、ピースウォークなどの行事を予定しています。しかし、一昨日から昨日にかけて、これらの行事への参加を予定していた世界各地の多くの市民団体・NGO関係者が、現地の大使館で日本へのビザ発給を拒否されたり、空港で日本への入国を拒否されたりするといった事例が相次いで報告されています。

法務省、入管の不当な弾圧が続く。多くの海外参加者が入管で長期の足止め。逮捕も。

多くの海外参加者が長期に渡り入管で足止めをくい、不当な尋問にさらされています。韓国の全農の農民たちが千歳空港で長期にわたって、足止めされています。かれらは、帰国せずに、入管において全員の入国をもとめて粘り強く闘っています。また、韓国の民主労総の参加者も千歳空港と羽田空港で足止めされ長時間にわたる審査にさらされています。しかし、粘り強い交渉の結果、何人かは入国を実現できましたが、まだ多くの仲間が入国できないままです。

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