野菜食堂
＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
---2020/8/24 no.32---
子ども食堂は毎日開催中、給食がなくて困っている子はぜひ。
短い夏休みですが後半に入りました。家でひとりで粗末な食事(コンビニ弁当とか、インスタントラーメンとか)をしなければならないご家庭は、ぜひ子ども食堂を利用してくださるようお願いします。経験豊かな調理師が栄養のバランスを考えてご飯を作ります。税込で３００円です。保護者の急な残業などで子どものご飯で困っているご家庭は、お金はいつでもいいのでまず食べに行くように勧めてください。果物付き、ごはんのおかわりもできます。
八百屋オヤジの ひとりごと
新しいクルマになってから高速道路を走っていないので土曜日の深夜にひとりで試験走行。行先は羽田空港。来週ＶＩＰをお乗せするので下見もかねて。ＥＴＣも初体験。
野菜食堂のかんたんレシピ
★豆腐ハンバーグ弁当★
人気の豆腐ハンバーグを新しいお弁当箱で。水切りしたもめん豆腐に人参、長ネギ、きのこをみじん切りにしてたっぷり練り込んだハンバーグです。大根おろし添えでお出しする時と、ランチ価格で和風あんかけでお出しする時があります。野菜食堂定番のメニューです。
★畑のカツ煮(車麩のたまごとじ)★
ランチの人気メニューです。当店のオリジナル料理の代表。６等分に切った車麩を昆布ダシで煮てからフライにして、玉ねぎといっしょに鰹ダシのつゆで煮て卵とじにします。つゆはダシ７、醤油とみりん各１が基本の味です。
★野菜食堂のごま塩★
テーブルに置いて使っていただいているごま塩し当店の手作りです。だからいつも作りたてです。ごまはやはりすりたてが香りがいいです。黒炒りごま１０、塩７、これが割合。塩も炒ります。塩は沖縄のシママースです。
★ゴーヤとツナのあえ物★
さっとゆでたゴーヤと赤玉ねぎのスライスを胡麻油と酢、塩少々とツナ缶をほぐして和えます。夏の味覚。
★みさと屋こども食堂★
子どもたちを狭い店に呼ぶのは心配でしたが、コロナウィルスの様子もわかってきたので、あらためて子ども食堂から呼びかけます。給食がなくて困っているご家庭、急な残業などで夕食を用意できないご家庭は子ども食堂に３００円の温かいご飯を食べに行くようにすすめてください。子どたちだけでのご来店をお待ちしています。お金は持っていなくてもだいじょうぶ。いつでもいいです。店内感染を防ぐ努力をしています。
■みさと屋・野菜食堂
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
■野菜食堂のお弁当
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、７７０円。８６０円６７０円もあります。胚芽米(雑穀４種類入り)と玄米を選べます。
「藤川の放射能測定日記」
ズームを使って話し合いなどはふつうの風景になってしまいましたが、なかなか参加する機会がなくて１度しか経験がありませんでしたが、測定器のＰＣのトラブルで修理屋さんとズーム修理をしています。話し合いながらＰＣは遠隔操作、こちらでしかできないことだけを指示されます。なかなか大変な作業ですが、名古屋ラボの支援も受けながら苦闘中です。なんとかやりとげて小麦粉の測定を完成させたい。
http://Minnanods.net
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄