<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2019/7/8 no.26---

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田んぼに地元生まれのカルガモが、これこそカルガモ農法。

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 雨で田んぼの作業は中止、誰もいない田んには野生のカルガモが来ていました。アイガモを田で飼う「合鴨農法」は有名ですが、これはそれに近いカモしれません。雑草が生えにくいように水をかき回す役目をしてくれればいいのですが・・・・・・。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 土曜日の夜、みさと屋開店33周年に3人の友人たちが来てくれてジャズのレコードを聴く会。開店当時から知っていてくれる人たちなので昔ばなしを楽しくすることができました。最近の藤川のブームであるチェット・ベイカ-を聞くはずが、バルビエリという南米のジャズが友人たちが気に入って路線変更、楽しい大人の集まりでした。駄菓子屋はまだ大勢の子どもたちに認知されるには至りません。懐かしむ大人たちが喜んでいます。

野菜食堂のかんたんレシピ

★なすとピーマン味噌炒め★

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 一口大に切ったなすとピーマンを素揚げにします。味噌、醤油、みりん、豆板醤、すりごま、ごま油を合わせて揚げたなすとピーマンを炒めます。

★ピーマン・玉ねぎ・しめじのカレー炒め★

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 玉ねぎスライス、ピ―マンの千切り、しめじを炒めて、塩・コショウとカレーパウダーで味付けするだけですが、ピーマンをたくさん食べられる料理です。小鉢のお惣菜で喜ばれる味です。

★糸こんにゃくの酢の物★

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 乾燥糸こんにゃくをお湯で戻します。赤玉ねぎのスライスとキュウリの千切り、わかめ、糸こんにゃくを混ぜ合わせて、薄口醤油、酢、蜂蜜少々をダシ汁で割ったつゆで和えます。糸こんにゃくはみさと屋のぷるんぷあんという商品名のものがおいしくてお勧めです。タピオカのでんぷんが入っています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 味噌、わかめ、牛乳、天然水の4件をいっしょに依頼された方がいたので、それぞれに16時間をかけてじっくりと測定しました。どれも汚染があっても微妙なものだろうという考えでした。いずれも検出限界値を1~2ベクレルまで下げましたが、不検出でした。依頼者に電話で報告をすると「安心して暮らせる」と喜んでいただきました。くらしの中での代表的な食べ物を選んで送ってくださったのでした。 http://Minnanods.net

放射能測定

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄