<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2019/7/1 no.25---

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夏を前にハーブ畑が満開、なかなか使いきれていません。

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 トマトバジルサラダにしたり、ピザにのせて焼いたりしてもバジルの葉は伸び放題です。たいへんいい香りです。ミントも伸びて株を増やしています。こちらはアイスクリームに添えるくらいしか使っていないのでほんとうにもったいない状態です。ご家庭で使いたい方はぜひ声をかけてください。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 みさと屋の駄菓子屋は1カ月となりました。様々な反響をいただいていますが、まだ昔を懐かしむ大人たちの視線が強くて、子どもたちからの声はなかなか聞けませんが、それでも店の中で独楽回しに挑戦する子もいます。高齢の男性が前に座り込んでおはじきを長い時間にわたって手に取ってみていたりすることも。ゴム動力飛行機をひとつひとつ棚からとって見比べていたり。やはり街から駄菓子屋が消えて久しいからでしょうか。ぜひ無添加の「お菓子」のほうにも注目していただきたいです。

野菜食堂のかんたんレシピ

★かぼちゃの胡麻和え★

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 切り分けたかぼちゃを昆布ダシにみりん、薄口醤油で薄味ににます。煎り白ごまをよくすってから蜂蜜、醤油で味を整えてダシ汁少々で伸ばした和え衣でかぼちゃを和えます。味見をして醤油で味を整えてください。甘いかぼちゃなら薄味のほうがおいしいです。

★なすズッキーニの揚げ浸し★

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 なすを乱切りに、ズッキーニを輪切りにして素揚げにします。ダシ汁4、みりん・醤油各1を煮立たせて漬け汁を作ります。揚げたなすとズッキーニを漬け汁に入れて、長ネギと青じそのみじん切り、おろし生姜、すりごま、ごま油少々を加えます。冷たくして食べるほうがおいしいです。

★おからコロッケ★

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 国産大豆の新鮮なおからを昆布ダシで煮てコロッケにした当店のオリジナル料理です。この料理に限らず府中の元気屋豆腐店のおいしいおからを使った料理は人気があります。ご予約くだされば配達に加えてお届けすることもできます。ぜひご利用ください。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 みんなのデータサイトの「たけのこプロジェクト」。久しぶりに届いたたけのこは群馬県吾妻郡のマダケという細いタイプでした。不検出が続いていた今年のたけのこでしたが、これは24.4ベクレルを検出してしまいました。しかも半減期2年のセシウム134まで検出(2/00ベクレル)、食品からの134の検出は久しぶりです。北関東の汚染がひどい地域ではまだ注意が必要です。たけのことしては高濃度汚染です。 http://Minnanods.net

放射能測定

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄