<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2019/1/14 no.2---

■門松を地域のどんど焼きに持っていきました。今年も盛大。

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 毎年行われる田んぼがある地域,佐須のどんど焼き、当店で正月の間に飾っあった門松を持って行きました。正月飾りをゴミにするのは誰もしたくない、そんな市民の願いがあり、年々盛大になっていきます。自分もいただいた門松を解体してゴミに出す作業をするのは嫌です。ここで一気に燃やしてもらうのがありがたい、そして子どもたちの書初めもたくさんいっしょに燃やすのです。

八百屋オヤジの ひとりごと

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 調布市で元文科省事務次官の前川喜平さんの講演会、超満員の会場、彼は学校の在り方について熱く語り続けました。夜間中学の必要性などです。

野菜食堂のかんたんレシピ

★大根のそぼろ煮★

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 ダシ汁にとろみをつけたそぽろ煮は寒い日に温まるのに最も良いメニューです。生姜も体を温めてくれます。ひき肉(豚でも鶏でも)とたっぷりの生姜のみじん切りを炒めたら乱切りの大根を入れて、材料がかぶるくらいの鰹ダシ汁を加えて大根がやわらかくなるまで煮込みます。戻したきくらげも加えて、大根が煮えたらみりんと醤油で味を整えてください。一度冷ますと味が染みておいしいです。食べる直前に片栗粉でとろみをつけます。

★ブロッコリーのくるみ味噌和え★

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 下ゆでしたブロッコリ―と人参、きのこなど彩を考えたお好みの野菜もゆでて、すり鉢で炒ったくるみをよくすってから蜂蜜、味噌、醤油を混ぜてダシ汁で伸ばしてから野菜を和えます。醤油など味を整えてみてください。こってりとしたくるみの味が冬向きです。

★春雨炒め★

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 春雨とニラ、白菜などの炒めものです。塩・コショウとオイスターソースで味付けしました。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 年末年始をまたいで「重層」の測定依頼、食用なのだそうで、アメリカから個人輸入しているので不安なのだそうです。これは化学薬品で天然鉱物とは違うので、自然の放射能など一切検出しませんでした。カルシウムの補給やデトックス効果のために食べられているアメリカ製の天然灰の依頼を受けた時に自然の放射能が多種多様に検出されたので心配されたのです。一度計測しておくと安心です。
http://Minnanods.net

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『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄