<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2018/11/19 no.44---

topimage

■三鷹市の私立高校に春巻のお弁当、常連のお客様です。

 いつもPTAの会合などでご注文くださる高校です。揚げ物が好評なので春巻にしました。先生方も喜んでくださっているとか。三鷹市といっても調布市内の遠い所よりかなり近いので助かります。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★小松菜のおろし和え★★

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 秋が深まって葉物野菜の味が深くなってきました。小松菜も夏のものより格段に美味しくなっています。お浸しにした小松菜にビン詰めのなめ茸とたっぷりの大根おろしを混ぜただけのお惣菜ですがこれがおいしいののです。なめ茸324円もぜひ。

★★大根ときくらげのそぼろ煮★★

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 ひき肉と生姜のみじん切りを炒めてから乱切りにした大根も加えていためたら、鰹ダシ汁を入れて、戻しておいたきくらげも加えて煮ていきます。みりんと醤油でお好みの味に調えてください。ダシ汁8に対してみりん、醤油各1が基本でしょうか。ぜひみさと屋のおいしい豚肉で。

★★ベジタリアン定食を新設★★

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 最近たくさんの情報源があるようでベジタリアン、ビーガンの方々、いわゆる菜食のお客様が多くなりました。今までは菜食のセットメニューはカレーしかなかったので、写真のようなセットの価格設定をしたメニュ―を新設しようと準備しています。1200円(税込1296円)を予定しています。お惣菜3品と豆サラダ、フライの盛り合わせです。

八百屋オヤジの ひとりごと

ryouri

 

「放射能測定マップ・読み解き集」が出版されました。たくさんの調布市民にも協力していただいて市内の土壌放射能検査を100か所以上にわたって行った汗の記録。これを東日本17都県でやり終えた結果の出版です。クラウドファンディングでの出版費用調達をクリアー、そして一般市民からの予約で初版の2千部が無くなる勢いです。3年前~みんなで土を集め回った成果の結晶、涙が出るくらいうれしいですが、まだ実物は見ていません。

■みさと屋・野菜食堂

@misatoyayasaishokudo

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄

「藤川の放射能測定日記」

今週は千葉県にある漬物工場から続いて落花生の測定の依頼がありました。実業界からの依頼が続くので緊張します。消費者に提示するための測定なのです。ご希望が検出限界値4ベクレルなので、それに近づけるために苦労しています。落花生もご希望どおりの測定で不検出、参考までに時間延長をしてその限界値以下も計測してみましたが、やはり不検出でした。らっきょうは甘酢漬けに、落花生は塩ゆでで。
http://Minnanods.net

sokutei