自治労音協通信

 4面  NO46号/2001.12.15発行

新入会員からのたより


北海道本部帯広市労連 吉森 哲

はじめまして帯広市労連の吉森哲と申します。帯広市役所の清掃事業課で清掃指導員をやっています。今年4月に施行された家電リサイクル法の担当で、主に家電品不法投棄の調査・指導を担当しています。
組合役職は、自治労十勝地方本部の副委員長をやっています。
バンド生活は大変に長いのですが、労働歌はあまりやったことがなく、15年ほど前に単組の青年婦人部長をやっていた時に、当時の国鉄の分割・民営化に反対する歌を作ったりしたぐらいです。
担当楽器は、主にベースで、キーボード、ギターも多少は弾きます。
3年ほど前から、職場の仲間とバンドを結成して活動しています。最近はオリジナルもやったりしていますが、特にうたごえ活動と関係はありません。
また、昨年の12月には昔やっていたバンドを17年ぶりに再結成しました。
昨年の3月からは40の手習いでピアノを習い始めましたが、全然うまくなりません。
好きなジャンルは、ハードロックやクラシック等ですが、「良い曲だな」と思うものなら、割となんでも好きです。
今までバンドでは主にベースを弾いていたので、いわゆる「弾き語り」をしたことがなく、ぜひ一度やってみたいので、ピアノ、
ギターももっとうまくなるように練習しようと思います。40過ぎのオヤジがピアノの弾き語りをしてるとかっこいいと思いますので…。
これからは、日頃の仕事や活動で感じたことを「音楽」という素晴らしいフィルターを通して表現できたらと思います。


北海道本部釧路市職労 山口 透

僕が自治労音協へ入るキッカケになったのは、一昨年の中央大交流集会で北海道地連の文化発表の構成詩を作ったことでした。東京で開催された自治労音楽養成講座で、北海道として発表する構成詩の挿入歌が全く決まっていない中、北海道らしい歌を頭に浮かべながら歌詞を考えていましたが、正直言って全くかけ離れた詩ができてしまいました。そして、小川さんや名古屋の山口さんに曲を作っていただき曲も「君の汗は宝物」という曲になりました。集会当日も北海道団参加者90名が少ない練習にも関わらず、一斉に歌ってくれたことが今でも印象に残っています。
北海道では、文化闘争が後退の一途をたどっています。文化闘争の意義・目的が何であるのか?少なからず僕自身今回の経験から理解できたこと、そして、少しでも仲間に文化闘争の必要性を広げていきたいという気持ちも若干持ったことで入会しました。(本当は賞金もらったので申し訳なく…?)こんな人間ですが、音協の仲間のみなさん、これからも宜しくお願いいたします。


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