レバノン Lebanon

2006.7 イスラエルのレバノン侵略

阿修羅掲示板より

2006.7.26 レバノンの報道されない惨状 / ヒズボラの「扇動」は口実である
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/287.html
投稿者 HAARP 日時 2006 年 7 月 26 日 01:46:43: oQGUNb5q8hjD.

2006.08.10
イスラエルのレバノン侵略で子供騙しのピンボケ緊急集会に心配が募る
 ヒズボラの資金源が、シエラレオネを通じるコンゴ産ダイヤモンド原石の違法な販売の利益だなどというアメリカ大使館情報の鵜呑み紹介に至っては、集会の開催目的との関係を疑わざるを得なかった。➡全文を読む

2006.08.12
偽ユダヤ人カザール問題の解決法(3)
 前段には、以下のイスラエルのレバノン侵略問題の時評があった。➡全文を読む

2006.08.04
イスラエルの傲慢な誤算がレバノン戦争で極限に達し破局を迎える
 このような状況を招いた原因は、イスラエルの傲慢による敵の過小評価➡全文を読む

2006.07.27
レバノン戦争は卑怯なアメリカのイスラエル支持による歴史的な経過の災難
 イスラエルの存在自体が間違いとワシントンポスト・コラムニスト➡全文を読む

2006.07.26
レバノン侵略はイスラエルのホロコーストの嘘を暴く好機
《レバノンでの虐殺とイスラエルの侵略が意味するもの》と題する見解を発表した。その後、私(ロジェ・ガロディ)は、匿名の手紙と電話で、合計九回の殺しの脅迫を受けた。》➡全文を読む

2006.07.23
レバノン侵略の本質はシオニスト国家の存続を賭けた水争い
 7月12日に、ヒズボラがイスラエル兵2人拘束を発表し、イスラエル軍はレバノン空爆を開始した。以後、連日のメディア報道が続き、新たな中東戦争への拡大の恐れもある緊急事態となった。問題は、イスラエルというシオニスト国家自体のおかしさにあるがレバノン南部への侵略には、その上に、国家の存続を賭けた水争いが潜んでいる。➡全文を読む

2006.07.15
レバノン攻撃はイラク戦争の敗北から中東戦争への転戦拡大か?
 イランの支援を受けるヒズボラによるイスラエル軍兵士拉致を契機として、イランを巻き込む中東戦争の可能性が出てきた。➡全文を読む

ベイルート会議用

2006.01.30
ホロコースト国際会議「出番」は5年前のベイルート会議の復讐戦となるか
「イラン大統領は極めて正直かつ誠実に、ヨーロッパとシオニストが世界中の人々に押し付けているホロコーストに関する事柄に関して、それが果たして真実であるかどうか、事実関係の解明をせよ、といっているだけなのである。」➡全文を読む

➡ 5年前のベイルート会議 『ガス室』周辺事態
2001.3.12 ベイルート会議妨害は逆効果にしても熾烈なりシオニスト七変化の攻撃
2001.3.24 ベイルートでの「見直し論とシオニズム」会議の中止決定の知らせ
2001.3 ベイルート「見直し論とシオニズム」会議中止を痛烈に批判するイスラエル人

➡ 5年前のベイルート会議 電子手紙集
2001.3.26 ベイルート「見直し論とシオニズム」会議の中止を巡る諸情報とわが闘争宣言
2001.4.8 ベイルート「歴史見直し論とシオニズム」会議中止を求めたアラブ知識人14人連名は偽造の告発
2001.4.23.(月)ロシアでもベイルート「見直し論とシオニズム」へのシオニストの圧力に対し批判報道

レバノンの破壊状況の映像、惨状(現在不通)
http://stopdestroyinglebanon.com/WarOnLebanon/nfblog/?page_id=3

1982年「サブラ・シャティーラの虐殺」

https://www.newsweekjapan.jp/kawakami/2016/09/1982.php
ニューズウィーク日本版
1982年「サブラ・シャティーラの虐殺」、今も国際社会の無策を問い続ける

2016年09月22日(木)07時37分

 (略)虐殺は、イスラエル軍のレバノン侵攻とベイルート包囲によってパレスチナ解放機構(PLO)の戦士がベイルートから退去した後、親イスラエルのキリスト教右派民兵がキャンプ地域に入り実行した。犠牲者数は数百人台から3000人台まで、様々な説がある。死者数が確定されないのは、多くの大規模虐殺事件に共通することである。犠牲者が家族ごと死んで集団で埋葬されたり、行方不明のまま死亡が確認されなかったりする例が多いためだろう。(略)


サブラー・シャティーラ事件(wikipedia)より抜粋引用
1982年9月16日から18日の間に行われたレバノンの親イスラエル政党「ファランヘ党」などで構成される民兵組織「レバノン軍団」によるパレスチナ難民の大量虐殺事件のことである。
1982年6月6日にPLOを撤退させるためと称して隣国イスラエルがレバノンに侵攻する。イスラエルは、レバノンを親イスラエル国家にしようという思惑があり、反シリアでイスラエルと懇意だったバシール・ジェマイエルをレバノン大統領に当選させることに成功する。
イスラエルの目論見は成功したかに見えたが、1982年9月にジェマイエルは何者かに爆弾で暗殺される。イスラエルはこれをPLO残党の犯行とみなした。ジェマイエル殺害に憤慨した民兵組織「レバノン軍団」は、パレスチナ人への報復を実行する。

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ゴラン高原

◆『湾岸報道に偽りあり』(50)
 中東和平会談の裏に潜んでいた砂漠の「水争い」

 イスラエルの地中海側にはパレスチナ側の西岸地区から地下水が流れ込んでいるから、西岸地区でアラブ側が地下水を使うような独自の開発を阻止する必要がある。ヨルダン川とその源の中間にあるガリラア湖の水資源に関しては、さらにその源をなす上流の川がアラブ側にある。これまでにもアラブ・イスラエル双方の転流計画があり、そのための国境紛争さえ起きていた。これらの上流の水源地帯を制圧するために、ゴラン高原とレバノン南部が地理的に重要な戦略地帯なのである。 ➡全文を読む


イスラエルはなぜゴラン高原を奪ったか

wikipedia ゴラン高原
 リタニ川は今、イスラエルが占領地に勝手に設定したレバノン南部の「安全保障地帯」に含まれている。ゴラン高原は「併合」宣言下にある。ともに連合国総会の非難決議の対象であるが、ダブルスタンダード超大国、アメリカは、何らの行動も起こさないどころか、安全保障理事会で拒否権を行使してイスラエルを援護している。
(略)
 国際世論を敵に回してまでそうするかと言えば、領土の広さの問題だけではなくて、リタニ川もゴラン高原も、水源地帯だからである。 ➡全文を読む


◆ゴラン高原の自衛隊

 一九九六年三月以来、日本は「自衛隊」と称する軍隊を、ゴラン高原に「派遣」と称して出兵している。(『偽イスラエル政治神話』(33)結論

http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/Topix/UNDOF/24jitaitopix.html
第24次ゴラン高原派遣輸送隊(UNDOF)
  第24次ゴラン高原派遣輸送隊は、陸上自衛隊第3師団を中心とした陸上自衛官36名の要員の他、海上自衛官3名、航空自衛官4名の要員をもって編成されました。任務として、UNDOFの活動に必要な日常生活物資等の輸送及び関連業務(物資の保管、道路等の補修、重機材等の整備)を行っています。

亜空間通信より抜粋

1980年代のイスラエルの戦略
A Strategy for Israel in the Nineteen Eighties
「世界シオニスト機構1980年代戦略」全文

845号(2004/08/02)
「世界シオニスト機構1980年代戦略」全文日本語訳は私物化せず広く警告を発する情報公開宣言】

  1980年代のイスラエルの戦略
A Strategy for Israel in the Nineteen Eighties

   22.表面上はより問題があるように見える西側正面だが、実際には、そこで起きたほとんどの事件が最近、ニュースのヘッドラインを飾るようになった東側正面よりは 複雑ではない。レバノンが5つの地域に分断されたことは、エジプト、シリア、イラク、そしてアラビア半島を含むアラブ世界全体の崩壊のさきがけとして役立つ。それ らの国家は既にその轍を踏んでいる。シリアとイラクが、独特の地域であるレバノンのように宗教的に、あるいは民族的に分解することが、東側正面のイスラエルの長期的な政策となり、それらの国家の軍事力の分裂が短期的に初歩的な目標となる。シリアはその民族的、宗教的な構造に従って、今日のレバノンのようにいくつかの国家に分裂するだろう。  ➡全文を読む

656号(2003/09/01)
【モスク大爆発でイラク内戦の危険迫りレバノン想記するなら正確に歴史を振り返れ!】
 レバノンの内戦を誘発したのは、イスラエルであった。アラブ諸国の分裂とイラクの内戦を最も望むのはイスラエルであり、シャロンである
《アラブ連盟のアキレス腱はレバノンにある。この国のイスラム政権には人工的な基盤しかないから、容易に転覆できる。キリスト教政権の樹立が可能である。レバノンの南の国境線は、リタニ川になるべきだ》(前出『ベン=グリオン/武装した予言者』)➡全文を読む

310号(2002/07/23)
【911企画は湾岸戦争仕掛け人となるとシャロンと気脈通じイラク攻撃の宿願もか】
 レバノンが五つの地方に分割されている状況は、アラブ世界全体が経験する将来の予告である。
 イスラエルの指導者たちは、アメリカの無制限の援助を思い通りに使った。レバノン侵略の最初の襲撃に投入した五〇七機の内、四五七機は、ワシントンの贈与と同意による貸し付けのお陰で、アメリカからの購入が可能になったものである。アメリカ人のロビーは、シオニストの“ロビー”の圧力の下で、自分たちの国の利益に反しても、あえて、必要な財源の獲得を引き受けた。 ➡全文を読む

第三部:戦争を望んでいた「白い」悪魔 第六章:謎の巨大政商とCIAの暗躍地帯
(35)CIAとアメリカの中東政策

 レバノンで大統領に選出され、就任直前に暗殺されたバシール・ジェマイエルは、ワシントンの法律事務所に務めていたときからCIAに雇われており、以後も暗号名を持つ大物工作員だった。レーガン大統領はイスラエルのシャロン国防大臣の要請に応え、バシールが率いるキリスト教右派の民兵組織ファランヘ党に対して、一千万ドルの軍事援助を認める最高機密指示に署名したことがある。➡全文を読む

第3章:神話の政治的利用(27)第2節:フランスのイスラエル=シオニスト・ロビー
 イスラエル=シオニストが、アメリカとフランスのほとんどのメディアを支配する結果、世界中に、事件の意味の逆転が押し付けられている。たとえば、イスラエルの外交官がロンドンで襲撃されると、首相のサッチャー夫人が下院でPLOの仕業ではないと明言しているにもかかわらず、これは、“テロリズム”となる。イスラエルの軍隊がレバノンを侵略して、何千人も殺したのに、この作戦の方は、“ガリラヤに平和を”と名付けられるのだ! ➡全文を読む

結論(31)原著者ロジェ・ガロディの「結論」-
《あとは、将校を探すことだけだ。ただの大尉で良い。わが方の大義名分を立てる必要があるから、買収して、マロン派[キリスト教徒]の人々を救う宣言を請け負わせる。その後、イスラエル軍がレバノンに入って、キリスト教政権を樹立できるだけの領土を占領する。あとはすべて、ルーレットの上のサイコロのように回転する。レバノン南部の領土は、すべてイスラエルに併合される》(『ジュルナル』79)➡全文を読む

第2章:二〇世紀の諸神話
(23) 第4節:"民なき土地に土地なき民を"の神話

 シオニスト運動助走期の一八六七年、すでにパレスチナ現地の天然資源を調査し、「数百万人の人口を移住させる可能性」、ただし、「北部」(不法占領地のゴラン高原とレバノン南部)の「豊富な水資源」の「導水」の必要性を報告している。➡全文を読む


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