編集長の辛口時評 2006年1月 から分離

ホロコースト国際会議「出番」は5年前のベイルート会議の復讐戦となるか。

2006.01.30(2018.3.29分離)

http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/602.html
ホロコースト国際会議「出番」は5年前のベイルート会議の復讐戦となるか。

 以下、阿修羅・ホロコースト掲示板の関連投稿である。


イラン大統領、テヘランで「ホロコースト国際会議」を鋭意、準備中!(Adnkronos International)
http://www.asyura2.com/0601/war77/msg/354.html
投稿者 Sun Shine 日時 2006 年 1 月 06 日 18:53:25: edtzBi/ieTlqA

 1月5日付け、「Adnkronos International」(電子版)によると、イランは、ホロコーストに関する歴史の見直しをし、改訂版を作る事を決定。それに先立ち、イランの首都テヘランにおいて、「ホロコースト国際会議」を早い時期に開催することを決めた。

 これの開催にあたっては、イランのイスラム系ジャーナリストが総動員で、準備をするとのこと。

 イラン大統領のスポークスマンは、


イラン大統領は極めて正直かつ誠実に、ヨーロッパとシオニストが世界中の人々に押し付けているホロコーストに関する事柄に関して、それが果たして真実であるかどうか、事実関係の解明をせよ、といっているだけなのである。そのためには、このような国際会議の開催が極めて重要だと判断し、それを実行することにした。

 世界の歴史家達に、このことを公明正大に判断してもらうことこそ、自由と民主主義をスローガンにしているヨーロッパ人の価値観にもかなうものではないか」


と語っている。

 参加予定パネリストは、イスラエルのジャーナリスト、イスラエル・シャミール(lsrael Shamir)、ドイツのホースト・マーラー(Horst Mahler )、フランスのロバート・ファリソン(Robert Faurisson )、アメリカのアーサー・バッツ(Arthur Butz)などなど。

 [中略]

 いよいよ、木村さんの出番がやってきました! ぜひともテヘランにいらしてください(笑)。


テヘラン「ホロコースト国際会議」は5年前のベイルート会議の復讐戦となる。
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/536.html
投稿者 木村愛二 日時 2006 年 1 月 06 日 19:54:45: CjMHiEP28ibKM
(回答先: 戦争板イラン大統領、テヘランで「ホロコースト国際会議」を鋭意、準備中!(Adnkronos International) 投稿者 Sun Shine 日時 2006 年 1 月 06 日 18:59:02)

 テヘラン「ホロコースト国際会議」は5年前のベイルート会議の復讐戦となる。
 シオニストはアメリカの力を借りて、ベイルート会議を圧殺したのだが、以後の暴虐で、自らの墓穴を掘ったのである。


 以下は、5年前の「2001年3月24日」のメールの記録である。


http://www.jca.apc.org/~altmedka/glo-60.html
連載:「シオニスト『ガス室』謀略周辺事態
(その60)ベイルートでの「見直し論とシオニズム」会議の中止決定の知らせ

 昨日、私が参加する予定で航空券、保険、査証申請までの準備をしていたベイルートでの「見直し論とシオニズム」会議の中止決定の知らせが届きました。

 [中略]

 直接会ったこともある旧知のアメリカの共同主催者、歴史見直し研究所の編集長、マーク・ウィーバーには、これだけの国際的圧力による合法的な集会への妨害は、むしろ、日本の武道の極意に照らすと、剣を抜かずに敵の正体を天下に暴露し得たようなものと評価して、激励文を送ろうか、などと考えていたのですが、すでに彼自身の文章の内に、以下の部分がありました。

 [中略]

[木村愛二訳]
 これ(「(集会の)禁止」措置)は、またもや、いかに激しくシオニスト組織が、イスラエル=シオニスト連合の武器庫の主要な武器としての「ホロコースト」に関する公開討論を恐れているかを示すものである。(集会の)禁止は、少なからぬ勇敢なユダヤ人の学者たちでさえもが、あえて「ホロコースト・カルト」または「ホロコースト産業」と呼ぶもの[ホロコースト]の根拠薄弱で虚言癖的な性格を浮き彫りにしている。

[後略]


 5年前に、シオニストは、アメリカ国務省を動かして、観光立国でもあるレバノンの政府に、首都ベイルートでの「見直し論とシオニズム」会議の会場使用禁止をさせ、主催者のアラブ諸国の識者を中止決定に追い込んだ。

 アメリカを代表してレバノンの政府に圧力を掛けたのは、国務長官のパウエルだった。

 わが手元には、ベイルートでの「見直し論とシオニズム」会議への参加のために、急遽申請したパスポートがある。有効期間の日付は、2001年3月7日から10年間である。

 ホロコーストの真相解明は、シオニストの化けの皮を剥がす決定打である。だからこそ、このベイルート会議を中止に追い込むために、シオニストは、死力を尽くしてのである。そして、この5年前の同じ年、2001年の秋、9月11日に、9.11事件が起きたのである。

 9.11事件以後、「アラブ過激派」「テロリスト」云々の「悪魔化」攻撃が、アフガン・イラクの戦争に発展した

 想い起こせば、ホロコースト問題では、すでに3度の海外旅行をしている。カリフォルニアの歴史見直し研究所、アウシュヴィッツ収容所、パリ地裁でのロジェ・ガロディ裁判である。

 なけなしの財布の底をはたいても、テヘランでの「ホロコースト国際会議」に出席しないわけにはいかない。ああ、大変だ。

 気楽に、「いよいよ、木村さんの出番がやってきました! ぜひともテヘランにいらしてください(笑)」などと投稿するのなら、せめて、わが電網宝庫(ホームページ)で宣伝中の以下の「関連の拙著・拙稿」を閲覧の上、印刷物の注文、郵便振り込みをされたい。


http://www.jca.apc.org/~altmedka/
憎まれ愚痴
http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai.html
木村書店
http://www.jca.apc.org/~altmedka/gulfw.html
『湾岸報道に偽りあり』
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aus.html
アウシュヴィッツの争点』
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise.html
『偽イスラエル政治神話』
http://www.jca.apc.org/~altmedka/swindler.html
初出『噂の真相』(94.9)
映画「シンドラーのリスト」が訴えた“ホロコースト神話”への大疑惑


 以下の集会での講演もある。


ワールドフォーラム2月例会ご案内
http://www.worldforum.jp/information/2006/03.html
テーマ :「ホロコーストの真相-『ホロコースト・ガス室神話検証』-」
講師 :国際情報誌季刊「真相の深層」編集発行人・国際情報総合分析研究所所長 木村愛二
日時 : 2006年2月27日(金) 18:30 - 21:30
場所 : 北とぴあ 8階 801会議室  北区王子1-11-1  TEL. 090(7234)9792
交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅 下車 1分 ・ JR京浜東北線 王子駅 下車 2分
参加費 : 3,000円(会員&予約申込振込みの場合) / 4,000円(オブザ-バ-)
振込先 : UFJ銀行田無支店/普/3826681/口座名義 佐宗邦夫
参加申込み先: ワールド・フォーラム代表幹事 佐宗邦皇
        E-mail:sasokunio@hotmail.com