さざ波通信(2003.2.19) 一般投稿欄投稿を再録

折を見て決起し、日本共産党の「査問」「除名」「除籍」経験者を結集し、謝罪を求める運動を展開することを決意

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「さざ波通信」一般投稿欄
折を見て決起し、日本共産党の「査問」「除名」「除籍」経験者を結集し、謝罪を求める運動を展開することを決意

2003/2/19 木村愛二、60代以上、元・日本テレビ社員、現・電網雑誌発行人

 2003年2月18日、以下の電網宝庫を発見。私は、やはり、「除籍」組なので、何ともセコイ日本共産党のやり方に、改めて腹が立つ。

 すでに、私は、折を見て決起し、日本共産党の「査問」「除名」「除籍」経験者を結集し、謝罪を求める運動を展開することを、決意している。

ぶどうちゃんのホームページ

みなさま、始めまして。わたしは5年前に「さざなみ通信」という現役の日本共産党員が立ち上げたホームページの「党員掲示板」と「主題別討論欄」に書き込んでいました。共産党の地区委員会が私に「さざ波通信」への投稿について規律委員会への出席するように呼び出しました。私は地区委員会から何度も「さざ波通信」への投稿をやめるように圧力をかけられました。
 そして、わたしが大阪・門真市会議員の戸田ひさよしさんのホームページの掲示板にも書き込んでいました。地区委員会は「さざ波通信」への投稿禁止と同時に戸田門真市議と付き合いの絶縁を迫られました。
 私は共産党の官僚的体質と言論抑圧を「規律委員会」の名で党員個人への精神的・肉体的な抑圧で自分自身の人間性喪失になるのが嫌で2001年の2月に共産党を離党しました。
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 私が先日以前所属していた地区委員会に口頭で通告した離党の取り扱いについて伺いました。地区委員会は、「あなたの離党届は受理していません。別の取り扱いをしました」と回答しました。
 私は地区委員会の答えに納得できず「別の取り扱いは処分と言う意味なのか」と問い詰めました。地区委員会は、「あなたの扱いは『除籍』にしました」と共産党規約の正式な手続きによる組織的排除をしていました。
 私はこの時に初めて『除籍』のことを知りました。
 日本共産党は党の路線や方針に異論がある党員を問題人物扱いにします。この政党は保守勢力との連携ばかりに目を奪われて、真の労働運動や市民運動と連携を色々理屈をつけて軽視をしています。そして、党員の団結を無理やりつよめて、党員1人ひとりの個性や特技を生かさないことと視野が狭く、本当に了見が狭すぎる政党です。
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 これが私の今の状況です。今は共産党からは完全に無視・排除されていますが、私の友人や知り合いからは、日本共産党の異論排除や無視・軽視の態度に呆れています。そして、今までとは違った出会いができて楽しいです。
 2年前の参議院選挙は共産党や社民党、新社会党が小泉首相の構造改革やパフォーマンスのねらいを国民や有権者の中に広く理解させることができなかったために大幅に減りました。野党が小泉首相の「痛みを伴う改革」が大失業・大倒産になることを日常的に宣伝し、組織の力量をつけることが大事です。
何者かが掲示板表紙を書き換えるという「掲示板ジャック」を行ってきたました。私はまた掲示板を再開しました。掲示板での誹謗中傷の書き込みは管理者の権限で削除します。みなさま、ご了解をお願いします。
元共産党員・支持者や社民党員・支持者、無党派の方々が掲示板に色々な意見を書き込んでいます。
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 自分は日本共産党から排除されても対決姿勢をとるつもりはありません。私は、職場や地域でもっとも苦しんでいる不安定労働者や低所得者の要求をたいせつにしていきます。もっと日本の左翼勢力や市民運動が広い心と包容力、発想の豊かさ、柔軟さを持って欲しい、という思いと社民・新社会・民主党の護憲派・共産・市民派が共闘することを切に願っています。[後略]

 以上。


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