『NHK腐蝕研究』(0-2)

《あなたのNHK》の腐蝕体質を多角的に研究!
《受信料》強奪のまやかしの論理を斬る!

電網木村書店 Web無料公開 2003.10.20

原本目次

はしがき

序章 《自分史》的NHKの再発見から権利の確認へ

第一章 なぜNHKは《国営》ではないのか?

“闇将軍”か“自己規制”か
“スクープ”合戦の陥し穴
“カタカナ”で、いんぎん無礼
証拠なき犯罪は“電波の特性”か?
報道最前線の“錦の御旗”
だれが“国営化”をのぞんだのか
受信料制度の“多数派”指向?

第二章 NHK《受信料》帝国護持の論理

ちょっと“低次元”ですが
「労使の言い分」がなぜか一致
意識的不払い者の激増と数字のカラクリ
“隠し田”ありの弱い者いじめ
“契約率”と“普及率”のNHK式用語研究
野党精神はどこへ?
「“受信料”という名の特殊な負担金」とは?
NHK御用学者のスリカエ二刀流
“受信料は税金である”との米軍指令をどうする?
強奪と強制のNHK流“法の精神”

第三章 NHK=マスコミ租界《相姦》の構図

NHK広報室の黒い水脈とゲッペルス広報室長
ラジオ・テレビ記者会、東京放送記者会、電波記者会
郵政省詰め“波取り記者”とNHKの微妙な関係
スマイル作戦とマスコミ報道シャットアウト作戦

第四章 NHK《神殿》偽りの歴史

日本放送協会の利権的出発点
“富国強兵”から“東洋大放送局”への大風呂敷
《天皇の声》放送局の反革命的出発点
シンフォニーとともに宿命の《鬼っ子》誕生
NHK会長の朝日新聞人脈=情報局水脈の過去
NHKと天皇制官僚による“大東亜”最後の作戦
GHQお気に入り通訳の思想的背景
放送単一ゼネスト、レッドパージ、そして日放労の成立
日放労よ、どこへ行く
NHKからの《解雇》と《終身雇用制》が意味するもの

第五章 NHK《宮廷》の華麗なる陰謀を撃つ

日本式《宮廷》のバルコニー代用品
NHK利権山脈・人脈の数々
うごめく触手の影は宇宙に
マスコミ式アウンの呼吸で六千億円
ポスト“刑事被告人”に多士済々の腕まくり
NHK幹部の“高等戦術”
タレント学者の兼業と結託
海外放送事情の紹介に「操作」
くさいイタリアにフタをする気か

終章 《受信者》から《送信者》へのコペルニクス的転回を!

あとがき


(0-3)序章