長野、G7軽井沢外相会議 反対!街頭アピール
日時:4月16日(日) 午前11時30分~13時00分\
長野新幹線 軽井沢駅北口(地図参照)
昨年9月、G7首脳はウクライナへの軍事支援の声明を発表。そして、3月21日、岸田首相は電撃的にキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談。ウクライナ支援の政治姿勢を明確にしました。
5月のG7広島サミットではウクライナへの軍事支援の継続が議題に上がっています。それとともに中国との「台湾有事」を想定したG7参加国の軍事協力も議題に上げられています。
4月16日(日)に軽井沢で予定されているG7外相会議は、5月の広島本会議に向けての実務者協議です。ウクライナへの具体的な軍事支援(戦争継続)や、日米を中心にした東アジアの軍事的安全保障強化のを盛り込んだサミット声明文の素案の策定が話し合われます。わたしたちは、G7と、それに先立つ外相会議が、ウクライナ停戦にむけた平和のための会議でなく、戦争継続と日本の戦争国家化が目的であることから、開催中止を呼びかけます。
広島サミットで岸田首相はG7首脳を原爆ドーム等の被爆関連施設へ案内すると言っています。
しかし、岸田首相は核兵器禁止条約に加盟の努力をせず、本気で核兵器に反対する気はありません。サミット参加国のアメリカ・イギリス・フランス(そして招待国インド)は核保有国で、アメリカにいたっては広島・長崎へ原爆を投下した国です。広島サミットの目的は、これら国々の核保有を承認し日本が核の傘を享受することです。そして、岸田首相は広島サミットで原発推進と福島の原発事故の汚染水の海洋流出の合意をも得ようとしています。わたしたちは、これにも反対します。以上の理由からG7広島サミットおよび軽井沢外相会議の中止をよびかけます。幅広い結集を呼びかけます
戦争しない!させない!共同行動ながの
連絡先:090-1654-5378(岡嵜)