WOMEN'S DEMOCRATIC JOURNAL femin

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インタビュー

2021年新年号

笛美さん

  • 2021.1.1

笛美さん

(c)笛美

あなたや私がどんなに疲れていても

 

「人間は、全員疲れているのだ」と 仮定する。

私が好きな昭和の広告コピーです。令和の女性も、仕事に家事に育児に介護に、とても疲れているのだと思います。疲れているとき、政治に意識を向けるのはとても難しいです。激務時代の私もニュースは疲れるので見ることができませんでした。

政治ゆえに疲れていて、疲れゆえに政治を忘れている人に、政治は自分のものだと気づいてもらうにはどうすれば良いだろう? それを実践するのが最近の関心ごとです。

私は権力との闘いではなく、コミュニケーションがしたいです。声を上げるのではなく、声を伝えたいです。大衆を煽動するのではなくて、今できることを具体的に提案したいのです。社会運動だけじゃなく、日々の生活も大切にしたいのです。…

        続きは本紙で...


笛美(ふえみ)

30代のフェミニスト会社員。2019年から職場では言えないフェミニズムの話をSNSで発信し始める。20年5月に投稿した「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグが爆発的に広がり、法案が廃案に。TwitternoteInstagramに投稿中。

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