(c)門内ユキエさん
人生はどうせ一度だし、せっかくなら生きている間は不幸や不条理の少ない時間にしたい、と思うのは当然の願いだと思う。なのに、科学も技術もこんなに進歩してるのに、そっちの方へ世界は進まない。権力者たちは自分を不死身だと勘違いして支配したがるみたい。いつかはみんな平等に消えるのに。
人生は一度だけだから、幸せでいられたもの勝ちだと思う。戦争は幸せ追求の最大の邪魔だから、絶対反対。だから、権力者の暴走の芽はこまめに摘んでおかないと。常日頃から監視の努力をして。幸せは1日にしてならず。シミ対策と同じだね。
幸せって何だろうと考えると、笑顔があって安心して生きられる環境がまず基本でしょうか。どれだけお金があっても、大地や水、自然がなければ私たちは生きていけないから、それらを脅かすものは…身近なところでは原発とかグリホサート(米農薬大手企業モンサント〈現・バイエル〉が開発した、除草剤「ラウンドアップ」に含まれる化学物質。生態系への影響や発がん性が指摘されている)とかね…禁止してほしい。ものすごく当然のことを書いてるけど、不思議とそうはなっていない。どーなっちゃてるの。
あと、世界には国民の幸福度が高い国々があるので、社会保障が手厚く、質の高い教育で有名な北欧などを参考にして政策を考えるのは幸せへの近道の一つだと思うのだけど…。いいところは見本にしてほしいな。
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