WOMEN'S DEMOCRATIC JOURNAL femin

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インタビュー

  • 2019.1.1
  • 撮影…Deby Sucha

八木啓代さん

(c)Deby Sucha

特集 #MeTooのうねりを受けて

 

2017年に米国の女優が大物男性プロデューサーによる性暴力を告発したことに端を発した「# MeToo」運動は、18年にも大きなうねりとなって世界中を駆け巡った。日本でも独自の「# WeTooキャンペーン」などにより共感の輪が広がった。メディア業界の女性たちが立ち上がり、介護労働者からの告発もあった。

世界経済フォーラムが先日発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」で、日本はいまだ110位。この国の暮らしの中の生きづらさ、息苦しさ…、何かがおかしい…。そう感じる人たちがSNS上でつぶやき、立ち上がった。上の写真は18年3月8日の国際女性デーに東京で開催され、約700人が参加した「ウィメンズ・マーチ東京」だ(今年も3月8日に開催。詳細はfacebook)。

私たちは黙らない。私たちは許さないし、一歩も引かない。

 新年号特集は「# Me Tooのうねりを受けて」。18年にノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさんに関連して、IS(イスラム国)掃討後のヤズディ女性の実情を玉本英子さんに聞いた。同じくデニ・ムクウェゲ医師について、米川正子さんの寄稿。今さらながらの女性差別が露見した医大・医学部入試差別問題については、医学生と現役の女性医師に聞いた。また、# MeTooの先駆けとも言える「慰安婦」をめぐる新たな動きと、# MeTooに鈍感な男性たちへのメッセージをお届けする。      ● 編集部

        続きは本紙で...


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