「ふぇみん」3432号(2025/10/15)を発行しました。 目次 2、3…特集 「介護」が危ない 3 4…連載 女性議員が行く 鈴木ちひろさん(上) 5…埼玉で専門家らがひとり親家庭の生活実態調査 5…新連載 極右とフェミニズムの不幸な結婚 6…film 『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』 1面 児童書の青猫書房を作った 岩瀬惠子さんIwase Keiko [小さな灯をともし続けたい] 聞き手…室田元美 撮影…落合由利子 いわせ けいこ 1954年、東京・赤羽生まれ。高校卒業後、公務員になり、図書館に勤務。結婚後、退職、子育て。50代で測量士に。2014年には子どもの本「青猫書房」を開店。カフェやイベントスペ―スも併設、開かれた書店をめざす。 --- 2、3面 特集「介護」が危ない3 2面 ●伊藤みどりさん(ホームヘルパー国家賠償請求訴訟原告)に聞く ヘルパーが働く現場から訴える「ケアを社会の柱に」 3面 介護保険制度 危機をどう立て直す? ● 山根純佳さんに聞く ケアを市場的なものから切り離し、公共財へ 4面-1 女性議員が行く⑳ 鈴木ちひろさん・上 原発事故がわたしの転機 4面-2 転がる香港 どこまでも⑫ 文●高綺秀 「同性カップル登記条例」をめぐって 5面-1 行政調査との比較対照は「全国初」 埼玉で専門家とNPOがひとり親家庭の生活実態調査 5面-2 【新連載】極右とフェミニズムの不幸な結婚① 文●森野咲 極右支持のジェンダー・ギャップが消失 6面 film『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』 監督 マイク・リー 文●斉藤綾子(大学教員) 10月24日から東京・新宿シネマカリテほか全国順次公開 配給 スターキャットアルバトロス・フィルム 【書評】10/15号の書評ページへ 『ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか 見えないケア責任を語る言葉を紡ぐために』 山根純佳、平山亮 著/勁草書房2300円+10% 『国籍のゆらぎ、たしかなわたし 線をひくのはだれか?』 木下理仁 編著/太郎次郎社エディタス2000円+10% 『ネオリベラル・フェミニズムの誕生』 キャサリン・ロッテンバーグ 著 河野真太郎 訳/人文書院2800円+10% ●books 愛と連帯/〈男らしさ〉のゆくえ 増補版/あしたの朝、頭痛がありませんように ●Gallery 落合由利子写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」 7面 【連載】ゆりばら!(547)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「胎児も被害者なのか」 ●minimini info. ふぇみんベトナムツアー参加者募集/サバイバーたちの明日へ/環境講座「PFAS汚染から身を守る」/ジェンダー平等を基礎から学ぶ FIFTYS PROJECTゼミ ●FORUM「点字ブロック」 ●ふぇみんのお店 第三世界ショップ チョコレート11種類(550円 ~1080円) 第三世界ショップのチョコレートは、有機栽培など環境に配慮した作物や製品を適正な価格で生産者から直接購入し、継続的な取引で生産者の生活向上を支援し、貧困問題の解決を目指すフェアトレード商品です。作る人・食べる人双方にやさしいチョコレートです。 限定商品の新パッケージは福祉施設「アトリエ嬉々!! CREATIVE」のアーティストたちが手がけ、ポップでキュート。オレンジビターミニチョコレート、レーズン&ヘーゼルナッツミニチョコは、プレゼントにも最適です。今季は5種の新規商品が加わりました。 *10月からの値上げ商品の本みりんは1160円です(前号の価格は間違いでした)。 ご注文はふぇみんのお店 FAX 03(3401)3453 info@femima.comへ。 8面 ●event information 10/15-10/25 ●diary ふぇみん日誌 9/19→10/1 ●mini mini info books 飯山由貴《In-Mates》の上映禁止が問いかけるもの:検閲/コロニアリズム/ジェンダー /ドキュメンタリー映画『女性の休日』