WOMEN'S DEMOCRATIC JOURNAL femin

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ダイジェスト

「ふぇみん」3303号(2021/11/15)を発行しました。

目次
2…千葉県警の動画に抗議したフェミ議連にバッシング 
3…「オンライン・セーフティー・フォー・シスターズ」が始動
4…2022年カレンダーはいかが? 
5…連載 海の向こうの女たち⑰
6…film『ファイター、北からの挑戦者』

1面 映画『手紙』(作・出演)に半生を込めた 金恵玲さんKim Heryon
[朝鮮籍という矛盾とともに生きる]

聞き手…中村富美子
撮影…落合由利子

キム  ヘリョン
1982年、東京都生まれ。俳優、通訳。2021年、自身の半生を込めた映画『手紙』(撮影:木内裕子、演出:金世一、金恵玲)を製作。9月に新宿トーテムポールフォトギャラリーで初公開。今後も上映活動を目指す。問合せはkimhr5963@gmail.comまで。



2面 千葉県警の動画に抗議したフェミ議連に対しバッシング
問われるのは公的な機関のジェンダー平等意識


3面 「オンライン・セーフティー・フォー・シスターズ」(https://onlinesafetyforsisters.com)が始動 オンライン環境を女性に安全・安心な場に 

●ねこのひげ
●衆議院議員選挙が終わった。一喜一憂はすまいと思っても、コロナ禍でさまざまな問題が明らかになり、野党共闘も整った上での「政権選択」選挙だっただけに、自民党単独過半数獲得、日本維新の会の全国政党への躍進には、ショックと危機感●憲法改正の動き、野党共闘の意義、「候補者男女均等法」改正が成立し「第5次男女共同参画基本計画」の目標もあるのになぜ女性議員比率は9・7%と下がったのか?維新の躍進は?コロナ対策の評価は?女性の貧困・自殺対策は?本紙12月5日号で特集予定●「投票に行こう」の呼びかけも十分届かなかった。投票率は55・93%と過去3番目の低さで前回衆院選とほぼ変わらず。日本若者協議会代表理事の室橋祐貴さんによると、政治に消極的なのは「若年層」×「非大卒層」。一方でかれらは低賃金や非正規など労働環境に高い関心がある。義務教育での主権者教育や、言葉や伝え方など、 課題は山積みだ。(登)


4面 2022年 カレンダー


5面-1 【連載】海の向こうの女たち⑰〈パレスチナ・最終回〉 もがきながらも夢を叶えようとする女性たち 文●山村順子
5面-2 【連載】広島連続講座「交差点」その5最終回 広島で〈加害・被害〉を語るということ 文●鍋島唯衣


6面 『ファイター、北からの挑戦者』 監督  ユン・ジェホ 文●きたおかみつこ(ライター)


【書評】11/15号の書評ページへ
『生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義』堅田香緒里  著/タバブックス1700円
『社会思想としてのクラシック音楽』猪木武徳  著/新潮社1600円
『見出された縄文の母系制と月の文化〈縄文の鏡〉が照らす未来社会の像』高良留美子  著/言叢社3600円

●books 『愛の不時着』論 セリフとモチーフから読み解く韓流ドラマ/ミョンヘ/ホワイト・フラジリティ 私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか/自然の哲学 おカネに支配された心を解放する里山の物語

●Gallery JIM-NETチョコ募金 わたしたちのことをわすれないで!


7面 
【連載】ゆりばら!(418)竹内佐千子
●voices「石けんの成分がPRTR対象物質から除かれました」
●FORUM『選挙は終わった』
●minimini info

●ふぇみんのお店から 
  年末恒例「年の市」は 8%引きです!
 
年末恒例の「年の市」が始まります。
 正月用もちは山形県庄内協同ファームの有機もち米使用。好評の豆類は北海道の吉島農園の有機国産です。やさか共同農場の白みそや有機塩こうじ、干ししいたけも揃えました。
 下北・まるめろの反核燃りんご、小長井農園の温州みかん、三陸水産の焼きのり・カットわかめ、人気の三里塚のらっきょう・落花生などなど盛りだくさん。第3世界ショップのチョコレートは11種類、クリスマスプレゼントにも最適です。
 今号4面で紹介した6種のカレンダーは、なくなり次第終了します。早めにご注文ください。
 ご注文の締め切りは12月3日(金)、発送は15~17日です。
 ご注文はふぇみんのお店 FAX 03(3401)3453


8面
●event information
●diary ふぇみん日誌
●minimini info アジア太平洋資料センター製作ドキュメンタリー『どこへ行ってる、私のお金?』のDVD販売と自主上映会の呼び掛け/映画『ボストン市庁舎』




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●ねこのひげ
●衆議院議員選挙が終わった。一喜一憂はすまいと思っても、コロナ禍でさまざまな問題が明らかになり、野党共闘も整った上での「政権選択」選挙だっただけに、自民党単独過半数獲得、日本維新の会の全国政党への躍進には、ショックと危機感●憲法改正の動き、野党共闘の意義、「候補者男女均等法」改正が成立し「第5次男女共同参画基本計画」の目標もあるのになぜ女性議員比率は9・7%と下がったのか?維新の躍進は?コロナ対策の評価は?女性の貧困・自殺対策は?本紙12月5日号で特集予定●「投票に行こう」の呼びかけも十分届かなかった。投票率は55・93%と過去3番目の低さで前回衆院選とほぼ変わらず。日本若者協議会代表理事の室橋祐貴さんによると、政治に消極的なのは「若年層」×「非大卒層」。一方でかれらは低賃金や非正規など労働環境に高い関心がある。義務教育での主権者教育や、言葉や伝え方など、 課題は山積みだ。(登)

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【 新聞代 】(送料込み)
 1カ月800円、3カ月2400円
 6カ月4800円、1年9600円
【 振込先 】
 郵便振替:00180-6-196455
 加入者名:婦人民主クラブ
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