「ふぇみん」3292号(2021/8/15)を発行しました。 目次 特集 「棄民」とされること 2、3…温又柔さんインタビュー 4、5…戦争と原発事故のトラウマ/戦争孤児、ブラジル日系移民 6…film『ジュゼップ 戦場の画家』 8月25日号は休刊です 1面 [「棄民」とされること] 2面・3面● 温又柔さん(小説家)に聞く この国も日本語も、日本人だけのものですか? 4面 ●蟻塚亮二さん(精神科医)に聞く 戦争と原発事故のトラウマ トラウマを診ない社会は、マイノリティーを抹殺する社会 聞き手●柏原登希子(まとめ) 石田貴美惠 5面-1 ●『戦争孤児たちの戦後史』(全3巻)刊行 「戦争孤児」が生き延びた現実を記録したい 5面-2 ● 映画『オキナワサントス』松林要樹監督に聞く 日系移民強制退去事件の背景と今の日本の共通点 6面 film 『ジュゼップ 戦場の画家』監督 オーレル 文●斉藤綾子(大学教員) 東京・新宿武蔵野館ほか全国公開中 配給 ロングライド 【書評】8/15号の書評ページへ 『「暮し」のファシズム 戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた』大塚英志 著/筑摩書房1800円 『エトセトラ VOL.5 私たちは韓国ドラマで強くなれる』小山内園子 すんみ 責任編集/エトセトラブックス1300円 『もう死んでいる十二人の女たちと』パク・ソルメ 著 斎藤真理子 訳/白水社2000円 ●books 朝鮮籍とは何か トランスナショナルの視点から/誰もが〈助かる〉社会 まちづくりに織り込む防災・減災/自衛官が迷彩服をやめるとき/ラブコールさかい 女に議員はムリですか? ●Gallery 映画『アウシュヴィッツ・レポート』 7面 【連載】ゆりばら!(410)竹内佐千子 ●voices「ふぇみん75周年シンポジウムを視聴し」 ●FORUM『97歳で逝った母』 ●minimini info ●ふぇみんのお店から 島おこし奄美カレー中辛(200g)378円 スリカレー(35g、4皿分)508円 暑い夏は、食欲を刺激するカレーの出番です! 島おこし奄美カレーは、奄美大島で特別栽培された生ウコンをたっぷりと使い、数十種類の香辛料と一緒に、化学調味料や添加物を加えず丁寧に作られたフレーク状のルーです。ほどよい辛みと深い味わいが特徴で、うどんやそばにも合います。 スリカレーは、スリランカの家庭仕様のカレースパイスセット。コリアンダーやクミンなどのスパイスと、レモングラスやクローブなどのドライハーブは油でじっくり香りを出した後、トマトやゴーヤの夏野菜やチキンなどを炒めると、鮮烈な香りを生かせます。辛さ調節も可能。 島おこし奄美カレーとスリカレーを合わせて、より深みのある味を楽しむこともできますよ! ぜひお試しください。 ご注文は、ふぇみんのお店 FAX03(3401)3453へ 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌 ●mini film 8月15日号オススメ映画 ●ドキュメンタリー映画『カウラは忘れない』/映画『ホロコーストの罪人』/映画『8時15分ヒロシマ 父から娘へ』/映画『a hope of NAGASAKI 優しい人たち』